【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】特に無し。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】年次高めの知的財産部の職員【面接の雰囲気】前回より少し年次が高めの面接官だったため最初は少し緊張感があったが、話していくうちに雰囲気も柔らかくなっていった。【ゼミではどのような取り組みを行っていますか。】昨年は他大学と行った合同ゼミで、不正競争防止法を題材とした模擬交渉大会を行いました。具体的には、互いによく似た商品を売り出しているX社,Y社,Z社の3当事者に分かれて、他社商品が自社の商品を模倣しているかどうかを法的論点を用いて争いました。この大会では通常5、6人の班であるところ、私たちの班は4人班でした。これにより1人当たりの作業負担多く、進展が他班より遅れていました。現状改善のため問題の原因を分析したところ、作業効率低下の原因は各々が相談せず取り組んでいるためだと考えました。そこで私は班員各々の得意分野に合わせた作業分担や、「報連相」の徹底といった体制を提案し、これにより作業効率が格段に上がりました。この結果、私たちの班は他班より人数が少ないながらも全15チームの中から優勝を勝ち取ることができました。【知的財産という仕事の業務はどのようなものだと思いますか。】知的財産という仕事は、法律を扱う職でありながらも技術に貢献できる業務だと考えます。御社は高い技術力で日本を代表するメーカーですので、技術の保護は必要不可欠だと考えます。そうした技術に技術職でないながらも関わることができる点で知的財産とはとても責任が大きくやりがいのある業務だと思います。また、他社とのライセンス契約などを通し、新たな価値創造を牽引することができる業務であるとも考えています。現代では世界中で多くの技術が生み出されているので、こういった技術をどのように利用していくかがこの先重要になると思います。自分が専門的に学んできた知的財産法の知識を活かして、御社の未来に貢献できる人材になりたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】知財という業務への理解や、知財に対する関心を見られていたように思う。ゼミの取り組みについては専門用語を使わないように意識した。
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