18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたが東急電鉄の社長なら「3つの日本一」を実現するために何をしますか?「3つの日本一」の中から一つ選び、具体的なアイディアとその理由をお書きください
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A.
タイトル:渋谷を世界に名だたる「音楽の聖地」にしよーぜ! 宇田川町の「レコードの聖地」として栄えた歴史を復活させ、多くのライブハウスを抱える現在の渋谷文化との融合を図る。現在、若者の間でレコードの人気が広がり、海外からは日本国内の中古レコードの豊富さとマニアックさが好評を頂いている。そこで渋谷に再び、多くのレコード店を誘致し、音楽を流し語り合えるサロンのような場を提供する。また「渋谷音楽祭」を海外向けに宣伝し、日本の音楽文化を知るきっかけにする。私は学生時代、音楽とお酒をテーマに、1年間の世界一周旅行をした。世界の音楽の聖地には、音楽を愛する人々が交流する「場」、そしてその集合体としての「街」があった。「文化交流」を通じて、渋谷の文化都市としての魅力を最大化していきたい。 続きを読む
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Q.
学生時代、自らが最も力を入れて取り組み成果を得たことをお聞かせください。
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A.
タイトル:被災地・陸前高田をボランティアの「第二の故郷」にすっぺ! 東日本大震災後の陸前高田での、復興支援コミュニティ広場「ヤルキタウン」の創設だ。高校2年生の時、震災直後から3か月間、陸前高田の仮説風呂に泊まり込みで働きながら、瓦礫撤去などの作業を行った。しかし、時の経過とともにボランティアの数が減少していく現実に直面した。そこで、他の長期ボランティアと地元の方で協議を重ね、ボランティアが被災者との「交流」を通じて、陸前高田を「第二の故郷」と感じることで、リピーターになって頂く仕組みづくりを目指した。まず、自治体の会議で自ら熱意を訴え、地元の方から土地と建設技術を、遠方の支援者から98万円の支援金と資材を頂き、避難所近くに20人規模のボランティア宿泊施設を創設した。さらに、区画内にレンタルビデオショップや地元の方による喫茶店を誘致して、施設一帯の活性化を図った。また、ボランティアが地域の子供たちと協働して、浸水した田んぼに、塩害に強い向日葵を植えるイベントを毎年春に開催し、夏の「再訪」を図った。その後施設は500人以上のボランティアにご利用頂き、その半数以上の方に複数回訪れて頂くことができた。 続きを読む
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Q.
東急電鉄への入社を志望する理由をお聞かせください。
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A.
「人々の交流」を通じて、「個性豊かな東京」を実現したい。旅中には、自分と異なる価値観と出会ったときの発見と感動、被災地では、困難な状況下で寄り添い、喜怒哀楽を共にする人々の絆に触れた。私は御社のもとで、沿線エリアの多様な文化・伝統を尊重しながら、広範な事業領域による長期的・多面的な街づくりを通じて、東京に多くの「人の輪」を築いていきたい。 続きを読む