【未経験者も活躍】【22卒】東日本電信電話（NTT東日本）の夏インターン体験記（理系/DS/DX/セキュリティコース）No.20423（非公開/非公開）（2022/3/7公開）

研究室の先輩が本企業へ就職されていたことがきっけで興味を持ちました。参加した理由はデータサイエンティストやデジタルトランスフォーメーション、セキュリティの全てを学べるとインターンシップの応募ページに記載されていたからです。

研究室の先輩にどのようにエントリーシートを記載すべきかアドバイスをもらいながら書きました。設問に対して必要十分な解答を書くことを指摘されました。

大学でどのような勉強をしてきたのかが他の企業よりも重視されていたように思います。

DS/DX/セキュリティ業務のグループワーク

会社・業界の説明、DSワーク、DXワーク、セキュリティワーク、座談会

各専門分野の仕事内容

DS/DX/セキュリティ業務理解

1日目にやったこと

まず会社の説明があり、そのあとにデータサイエンスの業務ワークがありました。プログラムを使いデータ収集する場面もあり、最後に正解が発表されるという形をとっていました。

2日目にやったこと

デジタルトランスフォーメーションのワークがありました。こちらは新規事業立案のような形でシステムを考える時間でした。最後に、発表を行いフィードバックをもらいました。

3日目にやったこと

セキュリティのワークがありました。分からないことの方が多く、ほとんどの班で成果が出ていませんでした。ワークの解説のあとに、各部門の人と座談会が開かれ終わりました。

DS/DX/セキュリティの各部門の社員

なし

各ワークでの質問時間や座談会で関わりがありました。チームで上手く協力できている点を評価されました。各部門の仕事では、チームワークを重視した仕事内容が多いそうです。

インターンシップで苦労したことは技術的についていくことです。専門的なインターンシップであったため、データサイエンス・統計、セキュリティに関する基礎知識やコーディング力がないとついていけません。何かしらの長所を持っていないと埋もれてしまうように思います。

グループワークでの関わりが多く、周囲の技術力の高さに驚かされました。

周囲のできる学生の技術力がどれくらいのものなのか理解できた点は非常に良かったです。高いコミュニケーション能力と技術力を備えている人は大学内にあまり出会うことがなかったためしっかりと企業でインターンをしている人など°れくらいの技術力なのか知れて良かったと思います。

あまり技術的に自信のない人はスライド作りなど自分が活躍できるポイントを作っておかれるといいかと思います。

実際の業務に近しいことをワークとしてできたためこの企業で働いているイメージが湧きました。各部門の座談会では、1日の仕事の流れやキャリアプランについて聞くことができました。ワークライフバランスもいいようで入社後もしっかりと長く働けるイメージが湧きました。

大学で専攻している分野と企業が求めている方向性が近いと考えたため内定の出る確率が高いと思えました。特に、研究室の先輩も採用されていたため方向性は間違えないと考えました。また、社風としても明るく和やかな社員の方が多いためしっかりと企業研究をして取り組むことで内定が出ると考えました。

どの分野でも新規事業を作っていく業務に携われそうな雰囲気があったため志望度が高くなりました。特に、固定回線という安定した基盤を持ちながら、新たな領域に挑戦できる他にはないような企業だと思えました。また、他のグループ会社と比較しても新しいことに挑戦的であることが分かった点は良かったです。

インターンシップを通してコーディングを伴う業務理解ができている点は本選考においても他社と差別化できるポイントであると思いました。また、リクルーターがついた点も有利になると思いました。

もともとメーカ系に行くことを考えていましたが、セキュリティ、データサイエンス、デジタルトランスフォーメーションに興味があり参加しました。NECなどにも同じような内容でインターンに参加しており、具体的に業界を決め切って就職活動を行うということはしていませんでした。しかし、情報系の専門性は活かした就職先を希望していました。

このインターンシップの参加によって通信業界もITに携わりたいという思いや仕事内容からいいなと思うようになりました。実際にその後に、ソフトバンク、NTT西、NTTコミュニケーションズなど見るようになりました。また、技術系で技術を高めていくためにワークライフバランスの重要性についても少し意識するようになりました。