【22卒】日亜化学工業の冬インターン体験記（理系/座談会）No.21559（非公開/非公開）（2022/3/24公開）

一対一のインターンシップであったため他の学生との関わりはありませんでした。

化学業界のシステム化事情やその中でこの企業がどのようにシステム化に取り組んでいるのかありのままにお聞きできた点は非常に良かったです。また、オファーを受けるまでは知らない企業であったためオファーを通して新たな企業を知り、調べられた点も良かったです。

しっかりと経営方針や事業内容などを理解して仮説を持った上で参加すると質問もしやすく効果的だと思います。

一からメーカのシステム作りに携われる点は面白そうだと思いました。加えて、働く場所も比較的自然に囲まれた場所で転勤等も少ないらしく将来設計はしやすいと思います。また、物価なども都市に比べると安く、低コストでのんびりと仕事のできる環境だと思われます。

もし選考を受ければ内定の出る確率は高いと思います。理由は四国で一生働き続ける覚悟のあるシステム系の学生があまりいないと考えるからです。また、学生時代の経験ややりたいことを踏まえても内定の出る確率の高い企業だと思えました。そのため、内定が出ると考えました。

いちからメーカのシステム導入に関われる点は非常に面白そうだと感じました。特に、化学品など大量生産する材料にシステムによる一元管理は適しているようで興味をそそられました。一方で、地元から遠く離れた四国であることや見た目の待遇面を加味すると悩んでしまいます。

システム系で勉強しているだけだとこの業界についてはおそらく全く知らないと思いますので、その点参加することにより業界理解をした上で本選考に臨まれた方が有利になると考えます。

インターンシップ参加後に他のインターンや本選考のお知らせがありました。また、人事に連絡も取れるようです。

とにかくメーカに行きたいということで就職活動を進めていました。その中でも、化学メーカはシステム化をこれから進めていくということでさらに強く興味を持っていました。具体的に、川上、川中、川下の企業群がありますが、そこまでは決め切れていませんでした。そのことも決め切りたいと考え本インターンに参加しようとしていました。

今回の企業は川中・川下にあたる企業群で高い技術力を求められるという点で非常に魅力を感じました。しかし、システムによる大量生産に適した川上の企業と技術力に秀でた川中、川下の企業でどちらに入りたいのか・入るべきなのか悩みはより深くなりました。その後の本選考の就職活動においても、迷い続けることになりました。