22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 静岡大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容(1200文字)
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A.
光パターニング技術の応用は、光加工、光計測、光走査など多岐に渡り、近年の産業発展に大きく貢献している。光パターニングの手法は、対物レンズ結像型と近接場プローブ型に大別される。対物レンズ結像型では、光パターニングが高速である反面、回折限界のため空間分解能が低く、パターニング生成範囲が観察倍率によって制限される。一方、回折限界を超える空間分解能を実現する近接場光学プローブを用いる手法では、機械的運動を伴った走査に時間がかかる他、充分な光強度が得られないという問題がある。このように光パターニングの分野では、空間分解能とパターニングスピードのトレードオフ問題が挙げられる。本研究では、トレードオフ問題の解決のために、○○と○○を融合した○○を提案し、シミュレーションと実験装置を連動させながら開発及び検討を行った。この手法では、サブ波長分解能、広範囲、機械的運動を伴わない高速パターンングを同時に実現することを目指す。まず波面計測では、○○によって発生する○○を○○○によって遠方へ伝搬し、その波面を○○で記録する。同様にして、○○を表面位置で操作しながらすべての位置に対応した波面を計測する。これらの中から任意のプローブ位置での波面情報を重ね合わせ、○○を求め、○○を計算する。そして○○を空間位相変調器(SLM: Spatial Light Modulator)に入力することで選択した位置へ集光する○○を生成します。全てのプローブ位置に対応した波面計測、波面重ね合わせに基づいた○○により、任意の○○パターンが生成可能となる。これまで、シミュレーションにより、○〇µm程度のパターニング分解能が達成であることを確認した。また、実験装置では、レーザの入射波を○○干渉計による波面計測し、○○をSLMに入力することで集光スポットを確認した。現状の集光スポットは、背景光の影響が大きく十分な光強度が得られていない。これは、光学部品の不正確な配置が原因と考え、取得波面の精度を上げる位相補償技術や位置合わせを補正する処理プログラムの導入を検討している。また、 続きを読む
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Q.
●自分のセールスポイントを教えてください。(200文字)
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A.
私は,目標に向けて地道に努力できることである。私は、大学受験で第一志望に行けなかったことの悔しさから、上位の成績を修めることを目標に学業に力を入れた。日々の授業の予習と復習や長期休暇では、プログラミングの学習に励んだ。4年間徹底して取り組んだ結果、学年で3位の成績を修めることができ、その評価として学生優秀賞を頂いた。また、専門知識の基礎が身についていたので、研究に滞りなく取り組むことができた。 続きを読む
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Q.
●今までに最も力を入れて取り組んだ事を教えてください。(200文字)
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A.
語学力向上のための活動に力を入れた。私は、グローバルに活躍できる人材となるために、日々、参考書や単語帳を使って継続的に学習している。実践的な英語力の必要性を感じ、大学二年時に、短期のイギリス留学に挑戦した。短期間であったので授業外でもできる限り会話する機会を増やそうと考え、サッカーチームや留学生サークルに自ら志願して所属した。その結果、短い期間であったが、自信を持って英語を話せるまで成長ができた。 続きを読む
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Q.
●当社への志望動機を教えてください(200文字)
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A.
私は、技術力で幅広い業界の発展に貢献したいという夢があり、社会課題に対して多面的な視点で解決する貴社に魅力を感じたからだ。昨今のIT技術の発展で、業界同士の垣根がなくなり、社会課題は、より複雑化してきていると考える。そのため、IT,OT,プロダクトの掛け合わせによって大規模な事業を国内外で展開する貴社でなら、多様化するお客様のニーズに最適なソリューションを提供できると考える。だから、私は、貴社を志望する。 続きを読む
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Q.
●デジタルを活用して日立のビジネスにおいてどのような活躍をしたいか(200文字)
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A.
システムエンジニアとして製造現場のIT化と作業効率化に努めたい。人手が介入する生産工程は、数多くあるので改善の余地があると考える。そこで、貴社のデジタル、ものづくりのノウハウを活用して顧客の生産性向上に貢献したい。また、最適なソリューションを提供するために、貴社内の多様な専門家や顧客と協創する意識で活躍したい。そして、製造プロセスの最適化によって世界の産業基盤のさらなる発展に貢献したい。 続きを読む