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Q.
志望動機
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A.
私は、技術を活かして人々がより快適・安心・安全に日常生活が送れるようにしたいという強い想いがあります。バスなどの輸送機器事業や電源などの産業機器事業で6つものシェアNo.1を展開しながらも、さらに快適な日常の実現に貢献する姿勢と高い技術力・独自性に魅力を感じました。そこで、失敗を恐れず挑戦しながら常に前向き・主体的に責任を持って仕事に取り組むことで、自分を成長させ、さらに良い製品を高品質で提供することで、この想いを実現できると考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
得意科目および研究課題
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A.
研究内容は、『半導体製造技術を用いた血糖発電可能なバイオ燃料電池の開発』です。取り組む理由は、患者の肉体的・精神的な負担を減らすためです。心臓疾患者には、ペースメーカー等の体内埋め込み装置の電源は定期的に手術による交換が必要です。糖尿病患者には、血糖値測定のために数回の採血が必要です。そこで、バイオ燃料電池は装置の半永久電源になり、かつ、血糖値と発電量が連動するため血糖値の常時測定も可能です。本研究は研究室初で、ゼロからのスタートでした。現在はより性能を高め、実用化に向けて改良・評価を繰り返しています。 続きを読む