22卒 インターンES
技術総合職
22卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
-
Q.
研究テーマ500文字
-
A.
私は無線通信の分野で、「カオス符号化変調を用いた電波暗号化技術」というテーマで研究を行っております。この研究を一言で表すと、第6世代移動体通信(6G)における無線通信システムの安全性課題を電波暗号化により解決するものです。 研究テーマの背景として、無線通信における犯罪の増加があります。将来的に、多分野でICT化が進み、無線通信で個人情報等の機密情報を取り扱う場面が増えていくと想定されます。そのためICTが更なる発展をするには、ユーザが安心して利用できるように、この犯罪を防ぐことが重要になってきます。現時点では、ユーザID、パスワード等がセキュリティ対策として施されておりますが、これは伝送し終えた情報にセキュリティをかけているのみであり、情報を伝送する電波自体の安全性確保はあまりなされていません。また、これらのセキュリティは互いに相乗効果を生むため、両セキュリティを組み合わせることでさらなる安全性を確保することができます。そこで私の研究では、電波自体に対する安全性に注目して、カオスというランダムな現象を利用した暗号化技術で、第3者に通信情報が盗まれないより安全な無線通信システムの構築を行っております。 続きを読む
-
Q.
研究テーマを選んだ理由400文字
-
A.
私が研究テーマを選んだ理由は2点あります。 1点目は「独創力を最大限に活かすことができる」からです。私の研究テーマであるカオス変調は、私の所属する研究室での独自の技術であるため、研究の自由度が高く、独自の発想で研究が行えます。さらに、貴社と共同研究を行っているため、貴社の社員の方からの高度なご教示が得られ、自分のアイデアをより磨くことができます。これらの環境のおかげで,私の強みである「体験・知見を吸収し独自の創出ができること」を最大限に活かすことができると考えました。 2点目は「世界中の人々の幸せに貢献できる」からです。私の行動における原動力は人の笑顔です。私の研究テーマの目的は無線通信の安全性を確保することです。これを実現することで、安全に無線通信を利用することができ、さらに安全性の向上で社会が便利になります。これにより世界中に笑顔を生み出すことができ、人々の幸せに貢献できると考えました。 続きを読む
-
Q.
工夫したこと300文字
-
A.
私は「私にしかできない発想を生み出す」ことに努めています。私の研究テーマは私の所属する研究室での独自の技術であるため。0から1を創出する必要があります。そのためには。豊かな発想力が必要となってきます。そこで私は①自身の研究テーマ以外の分野の研究内容を調査すること②日本だけでなく諸外国で暮らすこと③積極的に第三者の意見を取り入れることに取り組んでいます。これらの取り組みにより多様な知識や新しい価値観を養うことで、自身の研究テーマを客観的に見ることが可能となり新たな発見・アイデアが創出できます。さらに、私にしかできない経験を積み上げることで、独自の発想を手に入れることができると考えています。 続きを読む
-
Q.
Panasonic(インターンシップで挑戦したいこと)200文字
-
A.
自分の独創力を発展させるにあたって不足しているものを見極めたいです。私はこれまで独創力を大事にし、それを成長させるために努力してきました。これをさらに発展させるため、実際に働く社員の方々の着想の仕方や考察の仕方を観察して吸収することで、今の自分と比較して何が足りていないかを知るきっかけにしたいです。そして、その経験を通じて今後の目標を設定することでさらなる成長に活かしたいです。 続きを読む
-
Q.
Panasonic(パナソニックのインターンシップで期待すること)200文字
-
A.
今後のキャリア観を醸成するきっかけになることを期待します。貴社のインターンシップではOJT方式を採用しており、実際に働いていらっしゃる社員の方々と同じ職場で仕事を体験することができます。そこで私は、研究活動と違って実現に近く、時間やコストに制約がある業務を体験することで、より社会人に近い考え方を養いたいです。そして、その経験を通じて社会人としての私の働き方や姿勢を明確にしたいと思います。 続きを読む