1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手と中堅【面接の雰囲気】面接官は春採用時と同様で一生懸命に話を聞いてくれた。しかし春採用とは比べ物にならないくらい受験者の人数が絞られていた。数少ないなかでの面接だったので特別な空気感は感じられた。【他社の選考状況】テレビ局2社とPanasonic、森ビルから内々定をいただきました。熟慮を重ねて一番自分のやりたいと思える仕事ができる北海道のHTBを進路先として検討しています。Panasonicと森ビルはすでに辞退をしまいました。御社を受験した理由は、先ほども述べた通りより大きな舞台で働けるチャンスだと感じ、そのチャンスがある限り挑戦しなければならないと感じたからです。新卒という最後のチャンスを生かしたいと思っています。【勉強面で頑張ったこと】本場四川料理の追求です。高校時代から銀座三越にある四川料理店でホールのアルバイトを始め、四川省に研修旅行に行ったことがきっかけで四川料理と中国の魅力にハマりました。大学初期には中国語と中国文化の学習をしました。そこで得た語学力を銀座三越に来店する多くの中国人観光客への接客に応用しました。相互作用で語学力が向上していきました。中国人と交流重ねることで中国が趣味となり、大型休暇のたびに短期留学や旅行で中国に出向くようになりました。次第に『自分が愛する本場の四川料理を日本国内でもっと広める』ことを学問的に研究したいと考え、「現代中国文化論ゼミナール」の門をたたきました。現在は卒業論文執筆のため研究中です。内容としては、四川料理の日本における歴史として、陳建民の研究やレトルト食品の普及について調査しています。また四川省現地を再び訪れて書籍を購入したり、都内の四川料理店を訪れたりして見識を深めています。特に赤坂四川飯店では厨房見学や四川料理について意見交換しました。その道のプロを見方に付け、日本人に馴染みがない本場の味のニーズを如何に増やすか考察したいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】エントリーシートの時点で相当数人数を絞っていると思われる。数少ない学生に対して丁寧に面接をしていた。TBSの面接だけでなく、それまでの面接の経験や実績についても判断材料の一つとしているようだった。その際に複数内定をもらったとしたら、どういう判断基準でそういう選択をしたのかしっかり考えないといけないと感じた。通過以後の筆記試験で落ちた。
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