22卒 インターンES
技術職
22卒 | 熊本大学大学院 | 男性
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Q.
・志望動機をご記入ください。(500文字以内)(希望テーマに関する)
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A.
私が貴社のインターンシップを志望する理由は、私が感動を受けたソニー製品の開発を体験してみたいと思ったからです。まだスマートフォンが普及する前の私が中学1年生の頃、親に「ウォークマン」を買ってもらい初めてイヤホンで音楽を聴きました。その時のワクワクは今でも覚えており、耳から音楽が広がっていく感覚、さらに音質の良さやノイズキャンセリングにも感動しました。それから音楽を聴くことが大好きになり、音楽経験はなかったのですが、大学ではアカペラサークルに入りました。また学業においては、専門の電気分野に音の要素を組み合わせた研究をしています。これらの経験で、音楽というものは素晴らしく、音に関する研究や開発をしたいという思いが強くなりました。貴社の音に関する技術は業界最高峰であり、その技術開発の場を実際に目で見て体験し、社員の皆様と本気で業務に取り組みたいと思います。これまで研究によって学んだ音や電気の知識をもとに、サークルで音楽に触れてきた経験を生かして、貴社のモノづくりに少しでも貢献したいです。また、足りない点はしっかりと社員の皆様から吸収し、その後の学生生活ですべきことを発見したいと思います。 続きを読む
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Q.
・選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
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A.
私が注目している製品は、ワイヤレスイヤホンの「WF-1000XM3」です。最近では、在宅ワークやテレワークの勤務スタイルが広く定着しているなか、ビデオ会議の音声を聞くツールとしての需要が高まっています。また業界最高性能のノイズキャンセリング性能をさらに向上させ、仮想的に自分ひとりの空間が作れる他、ロングバッテリーや装着性の向上により、家の中でも外出先でも最高の環境で音楽を楽しむことができる製品だと思います。 続きを読む
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Q.
・上記にてチェックした言語・ツールの経験年数、目的、レベル・開発した内容など詳細を記述してください。 また、上記項目にはない言語やツールの使用経験があれば、こちらに自由に記述してください。(200文字以内) (例) Java:〇年、●●アプリの開発経験あり
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A.
C言語:1年 授業で学習し、プログラミングの単位を取得 Python:半年 学生実験の際に使用(Blocksというボードゲームの戦略についてのプログラムを作成) LabVIEW:1年 現在担当しているテーマで、測定の際の装置の移動や記録に関するプログラムに使用。また画像再構成のプログラムを作成。 続きを読む
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Q.
・使用経験のある計測/実験機器や上記記載以外の開発言語・ツールなどを記述してください。(200文字以内) (例) スペクトラムアナライザ、半導体製造装置、3DCGソフト
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A.
ImageJ、origin、オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、光検出器、光ファイバ、コリメータレンズ、レーザーダイオード、超音波振動子(40 kHz,110 kHz)、コンデンサマイクロホン、コンディショニングアンプ、高電圧アンプリファイア、沿面放電素子 続きを読む
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Q.
・上記にて記載した計測/実験機器や開発言語・ツールの使用目的、経験年数、レベルなどの詳細を記述してください。(200文字以内) (例) スペクトラムアナライザ:●●の解析のため〇年使用 半導体製造装置:卒業研究にて〇年使用 3DCGソフト:●●用CG画像制作のため〇年使用
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A.
ImageJ、Origin:計測結果処理や画像再構成ため1年使用 オシロスコープ、ファンクションジェネレータ:研究テーマや学生実験で2年使用 光検出器、光ファイバ、レンズ、半導体レーザ:研究テーマの実験装置、1年使用 超音波振動子、コンデンサマイクロホン、アンプ:研究テーマで、音場分布を測定するために1年使用 高電圧アンプ、沿面放電素子:研究テーマで放電を発生させるために1年使用 続きを読む
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Q.
・卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
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A.
私が学部生の時に所属していた情報電気電子工学科は、3つの分野について学んだ後に専門分野に分かれるというシステムでした。私はその中でも電気分野に興味をもち、環境エレクトロニクスを主に学んでいます。その中で私の所属する研究室では、「プラズマ」に関する研究を行っています。プラズマとは、気体を構成する分子が電離し陽イオンと電子に分かれて運動している状態で、放電によって発生します。このプラズマを伴う放電現象では音波が発生しますが、その詳しいメカニズムについては世界的にも未だ解明されていません。この状況を踏まえ、私の研究では放電により発生する音波に注目しています。しかしプラズマ領域にマイクロホンを近づけてしまうと簡単に故障してしまうため、放電現象により発生する音波の計測はかなり困難です。そこでこの問題を解決するために研究を進めているのが「光波マイクロホン」という技術です。通常のマイクロホンが振動板で音を検出するのに対して、この光波マイクロホンは、光を用いて音を検出する技術であり、プラズマ領域の近くでも計測を行うことができます。現在は沿面放電やコロナ放電など様々な放電の音波を計測しています。 続きを読む
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Q.
・ゼミ・研究室で取り組まれている内容をご記ください。(なしの場合は「なし」とご記ください) ※理系の方で研究室に所属している場合は、必ず研究内容をご記入ください(500文字以内)
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A.
私の研究テーマは「光波マイクロホン」の開発であり、これは光を用いて音を検出する技術です。原理としては、空気の粗密波である音波がレーザ光に入射すると、レーザ光は位相変調作用を受け、その結果生じる微弱な回折光を検出することによって音情報を受け取るというものです。光波マイクロホンは、検出部を対象に近づけても音場を乱さず、高電圧・高磁場中でも使用することができます。この特性を生かし、私の研究グループは、光波マイクロホンがプラズマ現象の音計測に有効であると考え、研究を進めています。特に私は測定結果の定量化に力を入れました。測定を行った後、音場分布の再構成を行うのですが、以前の方法では再構成後の出力値が相対値でしか表示されませんでした。そのため、まず再構成方法の見直しを行い、Excelを用いたフィルタ補正逆投影法による再構成システムを完成させました。またレーザ光による計測にはCTスキャン技術を用いているのですが、測定はLabVIEWという言語を用いたプログラムで制御しており、測定はすべて自動で行うことが可能です。現在は、様々な放電の音を計測しつつ、実用化に向けて測定の高速化などに挑戦しています。 続きを読む
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Q.
・これまでの学生生活であなたが力を入れて取り組んだこと、もしくは、現在力を入れて取り組んでいることについてご記入ください。(500文字以内) ※ご記入いただく内容は、学業でも学業以外でもどちらでも構いません。 ※企業との共同研究など、機密事項がある際はそれに触れない範囲でご記入ください。
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A.
私が力を入れて取り組んだことは、サークル活動です。私はアカペラサークルに所属しており、アカペラとは基本6人組で声のみで曲を演奏する形態です。私は音楽経験がなかったですが楽器ではないので始めやすく、新歓ライブでの先輩の姿に憧れてアカペラを始めました。しかし、半分以上は音楽経験者の上、200人以上の大規模なサークルのため、グループを組む際には積極性やコミュニケーション能力が必要です。最初の頃は、積極的に先輩を練習に呼んだり、ライブを見にいったりしました。学年が上がり自信がついてくると、後輩をグループに誘い、積極的にグループのリーダーを務めました。学科や学年、練習の意欲も違うメンバーをまとめることは難しいですが、統率力やマネージメント能力が身に付いたと思います。さらに学年が上がると独学で楽譜を書き始め、グループの成長と共にライブの規模が大きくなっていきました。ライブのトリを務めたり、学祭のフィナーレに出演したり、九州全体の大会で優勝することができ、グループとして何かを成し遂げるときの喜びや自分自身の成長を感じました。ライブができない現在は、オンラインで行うリモートアカペラに挑戦しています。 続きを読む