1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業部【面接の雰囲気】第一印象は硬い雰囲気の人だと思ったが、面接が始まるとそれ程堅苦しいものではなく、雑談やアイスブレイクを挟みながらの面接だった。【学生時代一番力を入れていたことを教えてください。】私は学生時代ゼミでの活動に最も力を入れていました。ゼミでは他組織の方々と共催でイベントや研究発表会を開催しました。私は役割として外部の方々と連絡を取り、イベント内容のプレゼンや広告の作成などを行っていました。この活動を通して様々な経験をしましたが、全てにおいて論理的思考力が必要であり、養うことが出来たと考えています。私の思う論理的思考力とは、なぜそれをするのかという理由のことです。何をするにもまず目的があり、その達成に必要な要素を策定し、効果的に達成できるターゲットやイベント内容を考える、これらには一本の軸がなければならず、それが論論理的思考だと考えています。そのため、私はこの活動の中でも論理性に重きを置いて活動していました。以上のように回答しました。この質問の前に、履歴書に書いた長所と短所(論理的思考力に関すること)の話をしていたため、この質問に経緯を絡めて回答しました。【今まで内定を持っていないということですが、自分でなぜ内定が出なかったと分析していますか?】過去の面接で志望している業界をあまり絞っていないと伝えたところ、その部分で浮気性なところがあるかもしれないと言われました。私としては自身の経験を振り返った時、仕事としてやりたいことは多くあり、その状況で業界を絞って就活をすることは自身の可能性を狭めることだと思っていたためそのように言われたことは意外でした。また、業界を絞っていないことが企業にマイナスに捉えられると思っていなかったため、この部分で入社意欲が低いと思われてしまったのではないかと思います。しかし、一つの業界では最も自分に合っていると思う一社にしか志望しないようにしています。私としては他の人より入社意欲が低いとは思っていないので、私の面接での表現力やトークスキルが未熟であったのではないかと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】私についての欠点を聞かれるような質問もありましたが、下手にごまかさずに自分の思ったままを伝えました。そのことについてアドバイスをいただくと同時に、正直に自分を偽らずに望んでいることをほめられたため、自身の欠点などを正直に答えられているか、それを把握したうえで改善しようと努力しているかが評価されたように思います。
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