カーボンニュートラルを目指すことは重要であると考えました。このまま温暖化が進行すると海面上昇や水・食糧不足、生態系の損失など危機的状況に陥るため必須であると言えます。しかし課題として国によって達成度に差ができるのではないかと考えました。再生可能エネルギーを積極的に導入し、石炭・ガス・火力からの脱却を行い温室効果ガス排出量を減らしたとしても、温室効果ガスを排出して作られたものを輸入して使用すれば、代わりに他国に排出させることになり差が生じると考えました。また業種によって実現しやすさに違いがあると考えました。サービス業などは、カーボンニュートラルが進みやすいのに対して、貴社のようなエネルギー産業などはビジネスそのものを構造から見直す必要がり難易度が高くなると言えます。さらに経済発展のためにCO2排出量が増えている途上国がどこまで脱炭素化できるのかということも課題になります。このように脱炭素・カーボンニュートラルの動きについては多くの課題があります。しかし現実は地球温暖化とそれに伴う異常気象や災害は私たちの生活を脅かし始めているため一人一人が覚悟を決めて、対策を行っていかなければならないと思いました。
続きを読む