最終面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】会社代表【面接の雰囲気】代表と言うことで構えていたが、物腰柔らかく、笑顔で面接を進めてくださった。聞かれる質問は突拍子のないものが多く、最初は止まったが、答えるまで待ってくださった。【あなたの外見からは想像がつかないような事柄で私を驚かせてください。】私は3カ国語話すことが出来ます。一つ目は母国語である日本語です。二つ目は大学で専攻として学んでいる英語です。カナダへの長期留学で基礎的な英語力を身につけ、模擬国連世界大会に参加したことで英語での交渉力や対話力を身につけました。三つ目の言語は、私がピンチの時に、唯一使える言語です。私は趣味で海外旅行によくいっています。そのなかでやはり日本人であることが故にお金を多く取られるようなこともありました。最初は英語でコミュニケーションを取ろうと努力していたのですが、私がアジア人であるが故に、対等に話をしてくれませんでした。そこでわたしは三つ目の言語を使いました。それは関西弁です。そのときいったことは詳しく覚えていないのですが、関西弁で意見を言ったことで雰囲気に圧倒され、話を聞いてくれた経験がありました。【あなたの弱みを教えて下さい。またその弱みを克服するためにどのような努力をしているのか教えてください。】私は自分の弱みは、「人に頼ることが苦手」なことだと考えています。物事を頼む際に、相手にかかる負担を考えた上で、あまり物を人に頼まず、全て自分でしてしまう傾向にあります。私は、高校生の時にバスケットボール部に所属し、主将を務めていました。部活では顧問の先生があまり練習に来られない先生で、自分達で練習メニューから試合日程まで決めなければなりませんでした。その中で私は自分一人で全てを抱え込んでしまった結果、全てが中途半端になってしまい部員のモチベーションがさがるという事がありました。その時に練習メニューは部で一番プレーの上手い友達に任せたところ、3ヶ月勝てなかった試合に勝つことが出来ました。私はこの経験から、人に頼ることの大切さを学び、ただ者を頼むだけなく、相手の強みを理解した上で、相手の特性に合った物を頼むように心掛けています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接は2時間行われた。その中で、「私のことを驚かせて下さい」など、話をうまくすることが大切な質問がいくつかされた。内容と言うよりは、営業としてどれだけ話を面白くすることが出来るかを見ているようだった。
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