- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 第一志望という位置づけではなく、就職活動全体の中での「抑え」としてメーカー業界にも目を向けていた。その中で、三菱電機は事業領域が幅広く、技術を通じて社会に与える影響も大きい点に興味を持った。業務内容を知る機会として純粋に面白そうだと感じ、参加を決めた。続きを読む(全126文字)
【未知の挑戦、研究の舞台】【20卒】日立製作所の冬インターン体験記(理系/研究開発グループ)No.4443(首都大学東京大学院/男性)(2019/3/15公開)
株式会社日立製作所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 日立製作所のレポート
公開日:2019年3月15日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年1月
- コース
-
- 研究開発グループ
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 20日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
日立製作所の研究開発は日本国内で博士研究員の割合がトップクラスに高い企業であり、また、企業の研究開発業務がどのような流れで行われ、研究員はどのような生活をしているのか確認してみたかったため。また、日立製作所はヘルスケア事業に注力しており、ヘルスケア分野における具体的な研究開発内容も知りたいと思っていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
夏のインターンシップの募集テーマおよび必要なスキルをみて、私が希望する分野のテーマではプログラミングスキルの重要性が高いと考えたため、プログラミングの勉強を行なった。また、IT系の国家試験に合格することで、ITが専門ではなくてもある程度の知識があり、ソフトフェア関連の研究においても自分の能力をアピールできる準備をした。
選考フロー
応募 → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ユニットリーダー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自身の専門の分野との合致度はそれほど高くはなかったが、それを補うためのスキルをアピールできたことはインターンに採用してもテーマを遂行できると思わせたと思う。また、研究業績等も評価の一因にはなったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
電話面談:(ESに記載されているが、)大学での研究の内容を説明してください。
自身の研究内容についてわかりやすく説明をした。説明をしている途中で、面接官がわからないことがあった場合は、随時補足説明を行なった。この質問の意図は、面接官が研究内容を理解することよりも応募者がこれまでにちゃんと研究を行なってきたのかを判断するために行われていると考えられる。また、説明能力も判断されていると考えられる。
研究においてあなたの役割やあなたの意見が反映されたところはどこですか。
私は博士後期課程でまた、学振のDC1であったため、実際に大学では教授から自身のテーマに関することは一任されている。そのため、研究計画から実験、理論解析、論文執筆、研究費の運用まで自身で行なっていることを伝えた。また、協力して進めている課題に関して、自身の発案が採用されていることについて具体的な説明をした。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 日立研究所
- 参加人数
- 1人
- 参加学生の大学
- 各テーマは1人ずつであり、20名ほどの学生が参加していた。私以外は全員修士の学生であった。出身大学は、東大早慶が4割、旧帝が2割、地方大学が4割くらいだったと思う。
- 参加学生の特徴
- それぞれの分野に関わりのある研究を行なっている学生が参加していたが、その合致度は決して高くない印象であった。
- 報酬
- 28000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
粒子線治療における自動患者位置決め技術の研究
1週目にやったこと
機械学習を用いたテーマであったため、1週目は機械学習の環境構築が主に行なった内容である。1人1台PCが与えられるが、ネットワークの接続に制限があり、また申請してから承認されるまで時間がかかったため、その間はプログラミングと機械学習についての座学を行なった。また、自身の大学での研究内容についての紹介を行なった。(30分程度)
2週目にやったこと
2週目は実際に使用するプログラムと機械学習までの一連の動作確認を行いった。また、プログラム内のパラメータの調整を行ない、機械学習に必要な大量データセットの作成を実施した。支給されているPCではスペックが低く、作業が捗らないため、指導担当の方のハイスペックPC(ネットワークには繋がないで使用する必要があるが、)を使わせていただき、作成することができた。
3週目にやったこと
3週目は機械学習を行い精度の評価を行なった。また、発表資料の作成と発表練習、部長への発表とユニットへの発表を行なった。発表終了後は実施内容の引き継ぎを指導担当の方へ行い、インターンシップは終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
ユニット(平研究員からユニットリーダー)、部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
日立研究所は様々な分野の研究者が一箇所に集まって研究しているところが非常に特徴的で、そのような環境だからこそできる研究もあるということを教えてもらった。たしかに、いろんな意見を交換できるため、新しいことに挑戦しやすい環境だと感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
普段使用しているプログラミング言語以外のものをメインで使用したため、座学から行い使用するのに苦労した。プログラムはあらかじめ用意されてはいるものの、他人の書いたプログラムを理解するのはなかなか大変で、ましてや使用頻度の低い言語のものとなると尚更大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
企業の研究開発は、売り上げに繋がることが背景にあるため、そのようなテーマを研究することは予想できていたが、実際に特許会議等がどのような頻度で行われ、研究を進めていくスピード感はインターンシップに参加しなければわからないことだったと思う。また、自分の興味のある分野における具体的な研究内容を知ることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターンシップで使用したプログラミング言語についてもっと精通していたら、予定以上の範囲まで研究することができたと思うが、募集要項にはいくつかの言語が書かれていたので、全部を使えるようになっておくことは難しいと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回お世話になった部署では、非常に人間関係や車内の雰囲気がよく、社員達は自分の研究内容以外のことにも様々なアイディアを出したりしていて魅力的であった。日立製作所の掲げる”社会イノベーション”のスローガンの通り、既存の技術を新たな領域へ応用しようという取り組みが見られ、また、社員もそれに対して積極的にアイディアの創出に取り組んでいることに好感が持て、自身の叩くイメージができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加して、実際に働いている研究者は東大や京大、東工大などのトップの大学出身者がほとんどであったため、実際の選考ではそれらの大学出身者の方が、多く採用されていることは間違いないだろうと感じた。ただ、それ以外の大学出身者もある程度はいるため、内定が出ないとは言い切れない。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
実際に研究所での研究の進め方を知れたことで、そのような生活パターンであればやっていけそうだなと感じた。研究所は研究者のみで設計開発とは完全に分離されており、研究に専念できる環境であるため、大学の研究から日立製作所の研究所へ行ったとしてもストレスの少ないものであるように感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターシップへの参加は選考に一切関係ないと明記されているものの、お世話になった部署を希望する場合は面接に関与する部長等の役職の方と面識があるということは有利に働くと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
2月末時点では社員や人事からの、特にこれといったフォロー等はないが、3月からはフォロー等があればいいと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
医療機器業界の企業での研究開発を希望していて、中でも治療事業への関心が高かったため、国内企業としては粒子線治療装置事業を手がけている日立製作所、東芝エネルギーシステムズ、X線治療装置事業の開発設計を持っているキヤノンメディカルシステムズを考えていたため、近年、注力している日立製作所が最も適していると考えた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
粒子線治療装置事業は他のヘルスケア分野(中央研究所)とは離れていることに加えて、物理出身者がほとんどであったため、中央研究所のようにヘルスケア部門が固まっている所の方が自分には適している感じ、画像診断装置の研究開発も検討することにした。また、研究職だけでなくより医学に近い職種も検討するようになった。
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日立製作所の 会社情報
| 会社名 | 株式会社日立製作所 |
|---|---|
| フリガナ | ヒタチセイサクショ |
| 設立日 | 1920年2月 |
| 資本金 | 4634億1700万円 |
| 従業員数 | 286,755人 |
| 売上高 | 9兆7833億7000万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 東原 敏昭 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 |
| 平均年齢 | 42.6歳 |
| 平均給与 | 961万円 |
| 電話番号 | 03-3258-1111 |
| URL | https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/index.html |
| 採用URL | https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/ |
