【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】女性の方で、とてもリラックスできた。インターンへの参加の際に顔を覚えていてくれたようだった。質問はいたって普通。【なぜデータアナリティクス職を志望するのかを教えて下さい。】私は大学でコンペに出場したこと、学内でのイベント企画を行ったこと、ゼミで企業へのプレゼンを経験したことから、データを扱う仕事に興味を持ちました。どの場面でも相手に自分の企画や意見を分かってもらうためにプレゼンや交渉を行う機会があったのですが、その際にデータの重要性を知ったからです。「このアイデアで、これだけの影響があることが推測される」「この商品は学生にこのように思われている」「勉強が出来る人にはこんな共通点がある」など、アンケート調査やネット・本などの数値からの推測でデータを作り出し、相手を説得させる材料にしました。データは価値のあるモノなので、入手するのは難しいですが、それをどう作ればいいか、さらにどう使えばいいか考えるのはとてもやりがいがありました。【アルバイトはしていましたか】コールセンターのアルバイトをしていました。1~2年の頃、とある企業の内定者の方と一緒にインバウンド・アウトバウンドともにサプリや化粧品を売る仕事をしていました。自分で直接売り上げをあげなければいけない責任は初めての経験でした。最初はまったくしゃべることができなかったため、休み時間にベテランの先輩の後ろに付き、トークをそのまま書き出しました。それを暗記し、顧客層の年代に近い母に練習に付き合ってもらい、人一倍電話を取ることで、自信をつけていきました。商品を提案する際は、一方的ではだめだと分かってきたので、お客様の話をよく聞き、お客様を幸せにしよう、という心持で相手の利点を話すことで売上も伸びるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】企業への理解度は重視されていなかった気がする。「インターンでは話したけどもう一度」という感じで、最初に一対一で再度会社説明をしてくれた。その後質問は無いか?と聞かれ、いくつか質問した後に面接が始まった。会社説明の後にどのような質問をするか、つまりどれくらい興味があるかは見られていると思う。「御社が第一です」といったことを言わなければいけない雰囲気ではなかった。
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