20卒 インターンES
OJT型
20卒 | 大阪府立大学 | 女性
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Q.
パナソニックのインターンで挑戦したいこと(200字)
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A.
私はこれまでの大学生活において後悔していることが1つあります。それは、大学の授業を目標を掲げず何となくな気持ちで受けてしまったことです。自分の中で何を学びたいかを考えずに講義を受けていると、内容の吸収率も低く、途中で目的が単位取得のためとシフトしてしまうことも多々ありました。なので、御社のOJTのインターンシップで約2週間一つのテーマに対して真剣に取り組み、一つのことをやり抜くという挑戦をしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
パナソニックのインターンに期待すること(200字)
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A.
実際に職場に入り仕事を体験することで私がやりたいことを見つけ、私のスキルをどう社会に貢献できるかを認識できるようになることを期待します。具体的には、私は大学で学んでいることを活かすことのできるSE職、人と話すことが好きでかつ英語を使う仕事にも興味があるので、営業職や海外で活躍できる仕事に興味があります。また、社員の方がどのような思いを持って働いているかなど貴社の働き方を学びたいと考えています。 続きを読む
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Q.
何を専門にどのような研究をしているか?または、学業で主に取り組んでいる内容はなんですか(500字)
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A.
私は医療情報システム分野の研究室に所属し、若者の孤独感を会話ロボット(RoBoHoN)を用いて解決することを目的に取り組んでいます。研究室に配属が3回生の後期にあり2ヶ月が過ぎたところなので、現在は研究の初期段階として日本人の孤独の現状を把握すること、現在ある会話ロボットの機能の比較、会話ロボットと孤独に関する先行研究を読んで勉強しているところです。日本で孤独死は高齢者にだけではなく、20代女性と50代男性にも多く起こっているという調査結果を目にしました。特に20代女性が孤独死をする原因は、失業率が5%、非正規雇用者の割合が50%ほどと収入が安定せず、人との関係が希薄になることだと言われています。同世代に孤独死の多さに驚き、今後男女共働きが主流となる日本でこの問題は解決すべきと考えたので、20代女性に絞って孤独を解決していく方針です。また、実際に介護施設等で会話ロボットが孤独解消のために導入され、会話ロボットの効果は証明されています。なので、今後は20代女性向けに孤独を解消するだけでなく、仕事や人間関係に対してモチベーションを上げることができるようなプログラムを組み、実験とフィードバックをもらうことを繰り返していく予定です。 続きを読む
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Q.
そのテーマに取り組んだ理由は?(400字)
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A.
私は初め、独居高齢者向けの会話ロボットの新たな機能の開発をし、日本の孤独死数の減少に繋げたいと考えていました。なぜなら、私の祖父が10年以上遠方で一人暮らしをしていました。祖父は私に寂しいと直接言ってはいませんでしたが、たまに会いに行ったり電話をすると喜んでいるのが伝わりました。このとき、核家族化が進み高齢化問題が深刻化する日本で孤独を解消できるロボットが今後重要な働きをすると実感したからです。しかし、孤独について調べている中で、イギリスでは孤独によって5兆円の経済損失があるという研究結果から、孤独問題の解決に力を入れるべく内閣に孤独担当大臣を新設したことを知りました。イギリスよりも高齢化が進み、人口も2倍ある日本ではもっと膨大な経済損失があると考え、これから日本の経済を支えていく若者の孤独感を解消し、精神的健康を目指すことが日本の孤独問題の解決の近道だと考えたので、このテーマに決めました。 続きを読む
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Q.
上記の中で、自分で工夫したところは何か?(300字)
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A.
私はどの会話ロボットを使用するか考えるときに、まず現在ある会話ロボットを全て表にまとめ機能などを比較しましたが、実用性や効果などはわからないままでした。そこで、先輩が様々な会話ロボットを用いて認知症予防教室を開く機会があったので、お手伝いとして参加をさせてもらいました。そこで、Pepperのように大きいロボットやAlexaのような親しみを持ちにくい形をしたものはあまり人気がなく、手のひらに収まるRoBoHoNが特に人気があり、ロボットには親しみやすさが大事だと気づき、RoBoHoNを使用することに決めました。実際にロボットが使用されている現場を見てユーザーの意見を聞く体験をしたので、的確な選択ができたのではないかと考えています。 続きを読む