【学生の人数】5人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長/役員2名【面接の雰囲気】まず驚きだったのは、机を挟んで向かい合う面接ではなかったこと。円形に並んだ机の周りに学生と役員が交互に座る形式だったので、特に緊張せず、また圧迫面接とも感じなかった。【あなたの将来の夢は何か】夢はいくつかありますが、まずはなるほど早く仕事を覚えたいと思っています。私は埼玉県に住んでおり都内を運転した経験がないので、まずは都内の道路全てを暗記する気持ちで仕事に臨みたいと考えています。その他の夢としては、英語を流暢に話せるようになりたいと考えています。数年経ち仕事に余裕ができた際には、外国のお客様をご案内できるようになりたいです。大学でも英語の勉強はしましたが、まだ流暢に話せる状態ではありません。2020年の東京オリンピックまでに、外国のお客様をご案内できる英語力をつけるのが私の目標です。【当社は今年のような採用活動を来年以降も続けるべきだと思いますか】私は続けるべきだと思います。御社は就職活動を結婚に例え、学生と企業が会う回数と時間を増やそうと努力されています。その考えに共感して御社を受験しようと考えた学生は多いはずですし、私もその1人です。また最終面接が机の周りに並んで座るという形式だったのも良い点だと思います。私は緊張しやすい性格で、そのせいで他の企業の面接は残念な結果に終わることも多々ありました。しかし御社のような形式であればあまり緊張せずに済みます。他の企業とは違い形式なので学生は驚くかもしれませんが、来年以降もこのような採用活動を続けるべきだと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生がタクシー会社に入社して、本当に夢を叶えられるのかを重要視していた。学生と企業の気持ちの間にズレがないかを確認していた。最終面接で通過できるのか不安な方もいると思うが、基本的に毎年大量に新卒採用をしているので、あまり心配する必要はない。タクシー会社に入社して自分の夢が叶うのか、またなぜタクシー会社に入社したいのかさえ明確にしておけば、内定に繋がるはず。
続きを読む