【未知の産業への一歩】【23卒】日立製作所の夏インターン体験記（理系/夏季インターンシップ）No.20772（非公開/男性）（2022/3/23公開）

初めての就職活動で、どの企業をインターシップに参加したらいいかわからなかった為、某就職サイト〇〇ナビに載っていた企業の中で知っていた名前だったため参加をきめた。とくにどこかの事業所に興味があったわけではなかったが、研究テーマや専攻と近い分野をテーマの中から選んだ。

製造業の中でも、色々な企業のESを書いてきたが、日立製作所はその中でも、「研究内容」が1200文字と各内容が多かった。
文系の友人に1200文字を添削してもらい、わからない意味など分かりやすい説明を心掛けた。
ワン○○りアや、ユニ○○イル。などの就活サイトや就職会議のESを参考にしながら書いた。

基本的に、キャリア教育は面接がない。そのため、適性検査はかなり重要になってくる。夏にてきとうに適性検査を受けると、冬のインターン専攻時期には受けなおすことができない為、夏も冬もインターンに参加できないという絶望的な状況になる。
適性検査は入念に対策する必要がある。

事業所について説明会。
製品についての座学
製品についてデジタル化をどのように進めていくか会議

基本的に、指導官の指示に通りに進めていった。　学生側から働きかけることはない

産業制御について、納品している業界の知識など

産業制御についてのテーマ

1日目にやったこと

事業所について説明会。
日立の制御関連を扱う部署の一つ、説明会やインターンシップなどでは深く学べることができない、それぐらい扱っている領域や規模が大きい。
製品についての座学
制御についての説明、聞いていてもわからなかったが、知りたいことを質問した。

2日目にやったこと

１日目に続き座学を学ぶ。
動画の工場見学を実施してくれた。オンラインでは基本的に動画を流されても固まるので、声だけを頼りに想像した。
製品についてデジタル化をどのように進めていくか会議
グループワークではなく、実際の会議形式で発言していく。　
おそらく、この会議がもっとも学生の能力を伝えれる場所だと感じる

主任や係長クラスのかた

なし

基本的に、座学が大半だったので受け身の印象だった。質問に対しては深くまで話してくれた。
会議については、具体的な事例について発言された生徒に対して社員の方がいい反応を見せていた。

オンライン上のインターンシップなので、受け方や立ち回りについて苦労した。もう少し質問すればよかったと後悔した。具体的には、インターンが始まる前から志望する事業所や職種について深くまで探る必要があり、インターンシップの参加した事業所が志望する事業所と違う場合でも、事業所同士の関わり合いについて聞けばよかったと感じる。

2日目の会議の時間しか、議論を交わす機会がなかった。会議でも発言しない学生とは1度も話すことができていない。

ホームページよりは事業所について学べたと感じる、しかし日立製作所の事業はかなり多岐にわたるため、参加した事業所はほんと1部にしか過ぎない。　よし調べるためにも複数事業所に参加する必要があると感じる。参加した事業所については理解がある為、本専攻のESなどのエピソードとして他の学生よりも質の高いESを書くことができる

事業所や職種について深くまで理解すると、より有意義なインターンになったと感じる。ほんとに行きたくない企業のインターンならば時間が無駄なので、受かっても蹴ることをお勧めする。

その部署の働き方に関しては、深く学ぶことができる為。具体的な行う内容や1日の流れ、どのような製品があるのか、何を作るのかなどは詳しく学ぶことができる。しかし、他の事業については説明会程度の説明しかないので、深く調べないとミスマッチに繋がると感じる。

キャリア教育のインターンに参加して、早期専攻や内定に有利であるとは全く感じられない。インターンで有利に働くと感じるのは2週間や1週間の長期かつ少人数制のインターンに参加している学生で、能力がかなり高い学生に限ると感じる。日立製作所は基本的に国の採用ルールを守るので参加したら有利に働くとは言えない。

ほかに自身の強みや研究内容を生かせることができるのではないかと感じた、日立製作所は企業規模もかなり大きいと感じる為、なにかしら関連の製品や研究をしている事業所はあると感じる。ただ探すのがかなり難しいのでいろいろ座談会やインターンシップに参加する必要がある。

日立製作所は基本的に国の採用ルールを守るので参加したら有利に働くとは言えない。
インターンシップ参加して、あまりにも発言をしないので場あればインターシップには通過しても、本専攻では通過しにくくなる

元々、機械製品を作りたいと思っており、大学で機械系の学部を先行した。そのため、機械製品を作る会社を志望した。割と大きな製品を作ってみたいと思ったため、プラントエンジニアリング業界、重工、重電メーカーを中心に見ていた。私の中で、小さい会社ほど裁量はおおきくなるが、長期的な計画はコスト的な観点から実現しやすさは低くなるといった印象があるため、大企業を中心に見ていた

企業規模はかなり大きいと感じます。日立製作所の社員の方でも、一つ違う領域の仕事はほとんどわからない方もいるぐらい、会社が大きいと感じる。会社が大きすぎて、意思疎通が図れているのかといった疑問は持ったが、日立製作所としてIT技術をどのように活用していくのかという目標があり、その目標に対して仕事をしている印象を持った。