【未来を拓く医療革命】【23卒】日立製作所の設計開発職の本選考体験記 No.31544（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

自分のセールスポイントを教えてください。／当社への志望動機を教えてください。／デジタルを活用し日立のビジネスにおいてどのような活躍をしたいですか。

マイページから

ウェブで入力

幅広い事業に取り組んでいる企業なので、特定のことに言及するわけではなく、日立グループ全体の風土や理念などへの共感を伝えた。

一度ESを記入した後しばらく置いてから再度読み返すことで、伝えたい内容や文章の構成などの確認をしました。

なし

オンライン

動画面接だったため評価のポイントなどはよくわからなかったが、位置付けとしてはジョブマッチング面談への準備ができているかの確認だという説明があった。

面接は取り直しが可能で、自分の満足のいくまで練習してから挑戦することができた。内容も基本的なことが多かった。

なし

なし

困難を解決したことについて。

私は中高生を対象に、勉強を教えたり勉強方針などの相談に乗ったりする支援で困難を解決しました。支援の中でなかなかやる気が出ず、皆対応に困っている生徒がいました。そこで私はその生徒から文房具が好きだということを聞き出し、私自身も文房具に興味を持つようにしました。そして生徒の集中力が切れているときに文房具の話題を振り、私も熱く語ることでやる気を呼び起こしました。この結果、それまで学習時間の２割ほどしか集中していなかったところ、６割ほど集中して取り組めるようになりました。この結果には責任者の方も「最近あの子頑張っているね」と喜んでくださり、私がその生徒の担当になることが増えました。この経験から、相手の興味あることを知り、相手に合わせてコミュニケーションをとる大切さを学びました。

周囲と協力して乗り越えた経験について

講義の課題で非常に難しい内容を出題された際に、多くの人と協力して解きました。
その講義は専門性が高く、研究科の中でも一部の人しか触れたことのない非常に難解な理論を扱っていました。私は比較的理解できていた方ですが、それでも一人の力で課題を解くのは不可能でした。そこで私は同じ研究室のメンバーはもちろん、他の研究室の知り合いなどとも何日間にもわたり議論を続け、知っている知識や考えついた手法を共有しました。一講義の課題に過ぎないため、わかったところまでを提出すればそれでも単位は出たと思います。しかし、私は途中で妥協せず理論の細部まで詳細に検討し、全力で自分の満足いく解答を作成しました。連日の深夜にまで及ぶ検討の末課題を提出し終えた時には大きな達成感を感じ、友人とそれまでの努力をたたえあいました。

オンライン

なぜ日立なのか、という点を詳しく聞かれたり、日立が第一志望か、という点を何度も確認されたりした。そのため入社意欲や本気度を重視していると思う。

理系の面接、という印象でした。雑談などはあまりなく、研究内容や興味ある分野について追及される雰囲気。

なし

なし

この分野でのマッチングを志望した理由

私は医療で人を助けたいという想いからヘルスケアソリューションでのジョブマッチングを希望しています。以前から医療に興味があったのですが医学部に進学しなかったため医師として人を助けることはできません。しかし医療機器の開発を通してなら間接的に医療の発展に貢献できると思い、関心を持ちました。中でも貴社にはこれまで培ってきた高い技術力やノウハウが蓄積されており、他社では実現できない高度な製品の開発ができると考えました。そのため私も貴社の一員として製品に携わり、これまでの医療の限界を大きく超えた高度な医療を実現したいと考えています。
また、私は自分が携わった製品により人を助けたいと思っているため、治療により患者を助けることができる先端医療システム分野を希望しています。私は現在○○の研究を行っていますが、自分の研究が社会に役立っている実感が全くないため、社会人として働く以上、社会に直接貢献できる働き方をしたいと考えています。そのため治療機器に魅力を感じています。

興味のある製品などはあるか。

私は粒子線治療システムに興味を持っています。
現在粒子線によるがん治療を行っている施設は限られているものの、治療としては患者への負担が小さく効果的だと思います。そこで粒子線治療システムの高性能化、小型化、低価格化が実現すればより多くの施設で治療が可能になり患者も利用しやすくなると思い、興味を持ちました。
また、私は大学で物理を勉強しているのですが、実生活や社会で役に立つ場面があまりないことがほとんどです。そんな中で粒子線治療について知った際に、加速器を用いて治療できるということで社会との繋がりを感じ大変感銘を受けました。
そこで是非御社の粒子線治療システムに携わり、物理の知識を用いて医療に貢献していきたいと考えています。

他社の選考を優先したため。