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株式会社日立製作所 報酬UP

【20卒】日立製作所のITソリューションエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.8153(国際基督教大学/男性)(2020/2/12公開)

株式会社日立製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社日立製作所のレポート

公開日:2020年2月12日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 最終面接
職種
  • ITソリューションエンジニア

投稿者

大学
  • 国際基督教大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

情報源としてはホームページのみであったので、ホームページを何度も見返してリサーチを行った。一次面接では一つの業種に絞らずいくつかの業種で応募をしていたので、可能な限り自分の希望の強いものをかなり深く研究するようにした。二次以降では一つの職種に絞り、面接もそれに対応したものになるので、それらについてホームページを活用して研究した。具体的には、自分の応募した職種がどのような仕事をしてどのようなビジネスに関わっているのか、どういった製品やサービスがあるのか、また今後どのようなビジネス展開をしていくのかについてはよく研究するようにした。これらのことは面接で直接的に聞かれることは少なかったが、よく調べていることをアピールすることができた。もっと調べておいた方がよいことは、IT技術の中でもどのような技術に特に興味を持っていてそれはなぜかをスムーズに言えるようにした方がいいと感じた。

志望動機

  私は自らの手で社会に変化を起こし、生活がさらに便利になる新しい未来を創造したいという思いがあります。貴社は都市開発や交通、さらにヘルスケアや金融といった社会インフラの基盤を支える事業を展開しており、それらを形として実現できる確かな技術力とノウハウを有しております。また、ITの導入事例は豊富であり売り上げの約20%を占めるほどのITへのビジネスを集中している点に魅力を感じました。業界のリーディングカンパニーとしてより大きなプロジェクトに関わることができる機会が多いだけでなく、グループ全体の売り上げの約50%を占めるほど海外事業にも力を入れている点で、グローバルに大きなイノベーションを起こしたいと考えている私にとってとても魅力あふれる環境であると感じています。私は現在留学をしていますが、様々な場面で日本のものづくりを目にし、とても誇りを感じています。また、御社のバリューのひとつである開拓者精神には常に挑戦をしてきた私にとってとても共感しました。
このように、新技術やイノベーションを享受する側ではなく、生み出す側として地球規模で活躍できる環境と技術力がある貴社を志望します。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自分のセールスポイントを教えてください。/ 今までに最も力を入れて取り組んだ事を教えてください。/当社への志望動機を教えてください。 /日立では事業の進展にともない、グローバルに活躍できる人財を求めています。あなたはどのようにグローバルに活躍したいと考えていますか?

ES対策で行ったこと

就職会議や他の就活サイトを参考にして、自分が書いたものと見比べ修正した。また、他の企業も受けることでESの合格点を把握するようにした。

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望動機を自分の言葉で言えることは当然のこと、大学時代のエピソードなど自分で考えて行動できる点を見られているように感じた。また、そういったことを言葉にして伝える力も評価されたと思う。

面接の雰囲気

電話での面接だったが、こちらの緊張を和ませるような雰囲気を作ってくださりとても話しやすかった。また、面接後にアドバイスを言っていただいたので参考になった。

1次面接で聞かれた質問と回答

エントリーシートでも書いた大学時代に力を入れて取り組んだことはなんですか。


私は部活に最も力を入れて取り組みました。入学時からバスケットボール部に所属していますが、中学や高校の部活とは違い、体格の差が大きく互角にプレーをすることがとても困難でした。私は他の選手と比べ細い分、どうしても当たり負けしてしまうということがありました。この問題を克服するため、筋トレをすることを決めました。さらに、負けている部分だけでなく今勝てる部分を伸ばす事にも力を入れ、ランニングも始めました。週に4回の筋トレ、5kmのランニングを1年間続けました。また、練習以外の時間に自主練をし技術面での向上を目指しました。これらを続けたことで、1年後には当たり負けせず、自分の勝てる部分でプレーができるようになり、スタメンとして試合でも活躍することができました。
この中で今自分が置かれている状況を見つめ直し、今できる最善の策を様々な視点から引き出すよう工夫しました。

そのほかに学生時代に頑張ったことはなんですか。

私は塾講師のアルバイトに力を入れていました。
塾の中でリーダー講師というものを約一年間務めており、講師が約40人以上いる中で6人がリーダー講師に選ばれ教室の運営であったり環境づくり成績の管理を行いました。その中で私たちは成績向上と塾の継続率にかなり力をいれていました。新設の塾ということもありほかの地域にある塾と比べてかなりこれらの率が低かったことが原因でした。そこでまず、講師一人ひとりに生徒の成績回収の徹底、カリキュラムの見直し、模試の予定やテストの予定の完璧な管理、というものを徹底させました。これらの改善のために、通常業務に加え授業のない休日での成績向上徹底の講習であったり、日々リーダー講師が中心となって声がけやチェックを行うことで徹底させました。またカリキュラムに関しては作ったものをすべて見直して、改善点をすぐに直してもらうことを徹底させることも行いました。以上のことを行った結果両方とも約30%(50%以下から80%)まで改善することができました。

2次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

なぜこの分野なのか、なぜこの会社なのかといった質問に対して、具体的に自分の意見を伝えることができたことが大きく評価されたと思う。また、事前に会社が力をいれているビジネスを詳細に調べたことでどのような質問が来ても落ち着いて答えることができたことも評価された点だと思う。

面接の雰囲気

一次面接よりは厳かな雰囲気ではあったが、面接の中で相槌などがありできるだけ学生が話しやすい雰囲気を作ってくださったように感じた。

2次面接で聞かれた質問と回答

この部署を志望する理由はなんですか。

私がICT部門を志望する理由は二つあります。
一つはITによるイノベーションを起こしたいと考えているからです。現在ITがビジネスの中枢を担っている時代であり、このITに関わることで変化や新しい未来の創造を自分の手で起こしたいと考えています。
二つ目に様々な業界に携わりたいと考えているからです。ICT部門は幅広い産業、グローバルにビジネス展開をしていることで、様々な企業の問題点を把握し自らのITの知識を深めたうえで最善のソリューションを提供できるエンジニアを目指すことができると考えました。特にプラットフォームという業務やアプリケーションの基盤を担うことで日本や世界の企業のビジネスの根底を支えることができると考えています。
以上のことからこの部門を志望致します。

大学時代に頑張ったことはなんですか。

私は勉学に最も力を入れました。大学では物理学を専攻していますが、高校時代は文系であったこともあり、物理学を専攻し周りの生徒についていくことはとても困難なことでありました。そこで授業に加え毎日2時間高校物理を自主学習し、さらに、授業後やオフィスアワーの時間を利用して教授に積極的に質問をしにいきました。すぐには結果が出ませんでしたが、継続したことで授業についていくことは容易になり、さらに大学入学からの目標であった交換留学にも参加をすることができました。交換留学では通っている大学では学べない宇宙物理学を専攻していますが、留学先の大学はとてもレベルが高く教授や学生のレベルも高いと感じています。しかし、日本でしっかりと勉学に力を入れてたからこそ授業についていくことができ積極的に授業に参加することができています。

最終面接 落選

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

これまでの面接同様まずは自分の意見に具体性を持たせることと、しっかりと話に一貫性があることが評価されるポイントの一つだと思う。また、IT分野や自分の興味のあることにどれだけの熱量をもって取り組めるかも見られていたと思う。

面接の雰囲気

これまでの面接とは異なり最終ということでとても緊張感のある雰囲気であった。面接官もあまり笑うことがなく淡々と面接を進めていたが、こちらの答えに関しては少なからず反応していたので話しにくさは感じなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

今あなたが注目しているIT技術はありますか。またその理由はなんですか。

私が興味を持っているIT技術は人工知能です。理由は機械学習やディープランニングといった、人がコーディングを直接行わなくても自分自身で賢くなっていくという特徴に面白さや可能性を感じたからです。学習といってもその範囲はとても幅広いと思うので、ゴールがないこと、また、どこまで学習をさせてどれだけ企業の業務に貢献できるのか自分の手でAIを用いた基盤システムであったりソフトウェアの開発に携わりたいと考えました。また、IoTやビッグデータでのAIの利用も重要かし、日々生まれるモノの莫大な情報をどれだけ効率的に最大限利用できるのかということに期待をしています。将来的には、今はまだできていない論理的な言葉の理解や、人との論理的な会話、倫理観にもとづく判断、未知の課題に対しての予測、AIどうしの連携というものを実現してみたいと思います。

留学で力を入れていること、頑張っていることはなんですか。

私は留学をする中で積極的に自分から参加をすることを意識しています。私は留学先で物理学、宇宙物理学を専攻していますが、英語ということもあり授業の中で分からない部分理解できない部分が毎回あります。それらは授業が終わったあとすぐに教授のところへ質問に行ったり、オフィスアワーや友人を利用するなど積極的に学ぶことをしています。また、学業以外にも日本文化に関するサークルに所属し、日本に興味を持っている海外の学生とコミュニケーションを図れる場として、毎週可能な限り参加をし日本文化を通じて多くの生徒と関わることができました。これら以外にもバスケットボールに参加をし、今学期は日本人がいないチームに所属をしてトーナメントにも出場しています。
このように海外という場でも積極性を心がけています。

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Q. 志望動機
A.
 電源というものづくりを通じて社会を支える縁の下の力持ちのような存在になりたいからです。私は自身の入院生活という経験から社会の当たり前を支える仕事に就きたいと考えています。電源装置はインフラ用から試験用まで様々な用途で使われており、社会に不可欠なものだと認識しております。貴社を志望させていただいた理由はインターンシップを通じてCEOの●●さんをはじめ、貴社の社員の方々のアットホームな雰囲気が魅力的に感じたからです。また、製品の設計から組み立てまで関われることも志望理由です。私が卒業研究に取り組む際に「毎日ひとつは改善点や新しいことを見つけること」を目標としたように”積極的に取り組む姿勢”と”謙虚に学ぶ姿勢”を大切にして貴社の技術者として活躍したいと思います。貴社の社員になった暁には社会ニーズに応える電源をつくり日本の安全と経済発展に寄与したいです。 続きを読む
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公開日:2020年7月20日

日立製作所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日立製作所
フリガナ ヒタチセイサクショ
設立日 1920年2月
資本金 4587億9000万円
従業員数 262,193人
売上高 10兆8811億5000万円
決算月 3月
代表者 東原敏昭
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号
平均年齢 42.9歳
平均給与 915万円
電話番号 03-3258-1111
URL https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/index.html
採用URL https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/
NOKIZAL ID: 1130244

日立製作所の 選考対策

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