【22卒】ＴＤＣソフトのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.19293（法政大学/女性）（2021/11/1公開）

10月くらいからSPIの勉強を継続して行っていた、説明会の前にwebテストがあるため対策は必須である。

説明会に参加するために行われるWEBテスト。企業オリジナルであるが問題はSPIの少し簡単バージョンという感じ

正確には覚えていないが回答時間が長く、時間が余った

なし、webテスト応募までのプロセスは、ナビサイトでマイページ登録を行った後、webテスト受験の項目があるため、受験する。そのための説明会などはなく、まずはふるいにかけるためにwebテストから行われた。

企業説明会

会社の概要と選考フロー、質疑応答

参加にあたっての事前準備や注意したことは、オンラインでかつ参加している学生が30人ほどであったため、社員の方に見られている意識を他の説明会よりももって参加した。

参加必須であるが、有利に働くことはない。

志望動機、あなたの性格、自己PR

採用サイトのマイページから提出

webで入力

選考には使われなかったが、面接ではこれに沿って聞かれるものも多かったため、面接官が目につくようなワードをちりばめて入れるようにした。

エントリーシートでの選考はなく、説明会と同時期くらいまでに記入を済ませておくというものだったため、そこまで力を入れて書いたわけではないが、面接ではESに書いた内容を深堀されると考えていたため、聞いてほしいことを中心に書いた。

企業の公式サイト、外部レポート、ワンキャリア、就活会議

事前に送られてきたzoomIDから入室する

フィードバックと同じ内容になってしまうのだが、質問に対して結論から述べ、明るく回答したことが評価されたと感じる。

とても優しい面接官であった。私が話をした後には、「ここが良くて～」とか「この点は実はこうで～」など、会話をしながら進めてくれる点が印象的だった。

笑顔ではきはきとしている。説明がわかりやすい。PMについてよく調べられているが、弊社の技術力も高いから最終面接までに調べてきたらもっとよくなる。

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あなたの主体性は10点満点中何点

わたしの主体性は8点だと思います。わたしの考えている主体性というのは、人に言われたことでも自分から始めたことでも、自分で考えて動けることが主体性です。その点からいうと、ゼミでは、航空業界について研究するチームに所属していますが、その中で知識がもっと欲しいと考え、自主的にセミナーを探して知識を深めていました。また、チームの中ではリーダーを務めていたのですが、もっとみんなが意見を言いやすい環境を作るにはどうしたらいいか、と考え、事前に案を考えてきて、それをベースに話し合いを発展するやり方を取りました。
他にもサークルでは、アコースティックギターのサークルで学園祭係を務めたときに、事前の打ち合わせでみんなに齟齬が起きないよう、必ずラインで話し合った内容をまとめて送っていました。
しかし、10点から2点引いた理由があります。それは、全てに主体性を持って取り組めていると言えないからです。ゼミが忙しい時はサークルが疎かになってしまいます。そのため、なるべくすべてのことに主体性を持ち取り組めるよう、1つに100を注ぐのではなくうまくバランスをとって取り組めるようにしたいと考えています。

アルバイトをしていましたか？そこから学んだことはありますか。

わたしは大学2年生から現在まで〇〇にあるベトナム料理屋でアルバイトをしています。そこのバイト先から学んだことは、お客様目線で考えるということです。
お店は席が10席ほどしかない小さなお店でした。そのため、カウンター越しにフォーが載ったトレーを提供することがあるのですが、その時、お客様の立場だと「こぼすのが怖い」と感じていると思いました。そこで、料理を渡す時は「前から失礼します」と言い、手渡しする際、手を離すときには「離します」と必ず声をかけるようにしました。そうするとお礼を言って頂けることが多かったです。またコロナ禍になってからは、ドアノブを触ることを嫌がるお客様も多いと考えたため、出迎える時には、わたしから先にドアノブを開くようにしていました。そこでもお礼を言っていただけることが多かったです。これらから、お客様目線で考えることを学びました。

企業から事前に送られてきたzoomIDから入室

評価されたと感じるポイントは一次面接のときと同様に明るく、はきはきと回答することを心がけた点、質問に回答するときはダラダラ話すのではなく結論から述べることを心がけたことだと考えている。

1次面接とは違い少し緊張感がある中行われた。あまり反応が返ってこなかったため、不安の中の面接になった。

なし

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自分の性格をどのようなものだと考えていますか

私は、何事も自分事として考え、動いていく性格です。例えば、大学3年の時に同じ学部の有志6人とＺＯＯＭでラジオの企画を立ち上げた際、企画を考える時に自分が視聴者だったら、という目線で企画提案することや、生放送で司会者が喋れなくなってしまった時も、私が司会者だったらという目線で動き、司会者から感謝の言葉を言われたことがあります。
また、アルバイト先のベトナム料理屋で売上が減少しているのを察し、貢献するために、明るく挨拶することを欠かさず行いました。また、コロナ禍でお客様が気にされていることを意識して接客をした結果、店長からお客様からの紹介が増えたとお褒めの言葉を頂きました。そのためわたしは、何事も自分事として考え、動いていく性格です。

会社に入ってからやりたいこと、また、目標を教えてください。

御社に入ってからやりたいことはプロジェクトマネージャーになり、プロジェクトを成功させたいです。目標は、技術面・マネジメント面において高いレベルになることです。
なぜプロジェクトマネージャーになりたいのかというと、大学時代ゼミでチームのリーダーを務めた経験があるからです。このリーダーの経験を経て、人をまとめること、結果を出した時の喜びを感じました。社会人になってもそれらを感じながら仕事をしたいと考えたからです。御社はプロジェクトマネージャーの人材育成に力を入れていらっしゃいます。また、PMI 認定国際資格「PMP」に裏付けされた『個人のPM 力』、CMMI 成熟度Level４として評価された『組織のPM 力』があります。これらを吸収して活躍する人材になりたいと思いました。そのためにも目標として、自分の技術力・知識を高めるとともに、いろんな年代の人とコミュニケーションを取り、チームを1つにまとめていくマネジメント力をつけることが当面の目標だと考えています。

内定は辞退した。決め手は金融業界のSEになりたいと思っていなかったことと、常駐が多く、プロジェクトをたらいまわしにされるというような話を聞いたため、ここでの社会人生活に対して不安を感じたから。

辞退したため不明

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明

内定をもらった後でも就活を続けてもいいと言っていたが、承諾の期限は設けられていた。気になることを聞いてくれる環境もあった。

内定するために大切なことは企業研究です。独立のSIerを志望する際、企業研究をしっかりしないと「なんでうちなの？」という質問に答えることができません。TDCソフトでは、技術力とPM力、金融がキーワードかなと思っています。これらをいかに実体験などと結びつけて志望度を伝えられるかが勝負だと思います。これは多分1例になるのかなと思うので、自分なりにこの会社のキーワードをまとめて企業研究をやってみることで内定に近づくと思います。おまけなのですが、面接官の方から、明るくハキハキしているところを一つ評価してもらったため、その人物像を意識するといいと思います。

内定がでる人と出ない人の違いは、内定するために大切なことの部分でも述べましたが、企業研究をしっかり行っているかどうかと、した後に実体験と研究した成果を結びつけられているかだと思います。あと、内定が出ないなと思っている人が意外と何を言ってるかが面接官に伝わっていない、面接として成り立っていない可能性があるのではと考えています。例えば、「なぜ〇〇になりたいのですか。」という質問に「〇〇だからです。」という回答をせず、少しずれた回答をしてしまうということです。質問に対しては結論から述べて、ずれてしまうような内容は話さないよう、一度聞かれたときに話す内容は決めたほうがいいと思います。

他のSIerとの面接の違いは感じませんでした。選考フローがwebテストからなのでwebテストの勉強をしっかりやったらいいと思います（友達はみんな受かってたので難しくないです）面接官は優しく、面接の中でもよかった部分や少し違っていた部分があれば教えて頂きました。企業研究を行い、明るくハキハキと答えれば内定が取れるのではないかと思いました。あと、面接の中でも「IT業界を志望したのはなぜ？」とか「いまは（IT業界に入るために）どんな勉強してる？」などITに関わることは聞かれるため用意したほうがいいと思います。これはこの企業だけではなく、すべてのIT企業に言えると思います。