【IT力で未来を創る】【22卒】ＮＳＷのエンジニアの本選考体験記 No.17125（法政大学/女性）（2021/8/8公開）

2022卒企業説明会

企業説明、主なシステムの開発事例、選考スケジュール

特にない。繰り返し聞くことができるため、ESなどを書く際はそれらを何回もみて書き直した。ですが、少しわかりづらかった記憶がある。

参加必須。見なければ選考に参加できないと思う。

志望動機、アルバイト、学生時代苦労したこと、入社してやりたいこと

採用サイトのマイページから提出

webで入力

思ったよりESに書かないといけないことが多かったので、期間内にわかりやすいESを書くことを意識した。

ESの内容で選考されるというわけではなく、ESを出すことで1次面接を予約できるようになり、ESの結果＋1次面接の結果＋性格検査で2次面接に進めるかが決まるため、重点を置いて対策したわけではないが、興味を引く内容(他の学生とは違う要素)を入れ込むように意識した。

企業採用サイト

事前に送られてきたzoomIDから入室

評価された部分は２つあると考えている。１つ目は、逆質問を多くしたことで志望度の高さを示せたこと。２つ目は、集団面接の際に、１分間で答えることを意識して、的確に答えられた点が評価されたと感じている。

はじめは人事の方からピリピリした空気感を感じていた。しかし、面接が進んでいくと、アイスブレイクで雑談を混ぜてくださったり、言葉につまった時には、聞き出してくれるような会話をしてくださり、話しやすい面接の雰囲気であった。

なし

企業の採用ホームページ、公式ホームページ

学生時代のアルバイトについて教えてください。

高校時代は、家の近くの小さなパン屋で、販売とラスク作りなど作る工程にも関わっていて、約1年半勤めました。
大学生になってからは、塾で中学生１年生から３年生、約8人くらいの英語•数学を教えており、約２年間勤めました。業務内容としては、１コマ約80分で、一度に2人〜3人の生徒を見ていて、授業終了後は、テキストの進捗と気付いたことを日誌にまとめていました。私は数学が苦手であったが人手不足のため、教えることになっていたのですが、そのため授業前はテキストを必ず解くようにしていました。
また、掛け持ちのアルバイトとして、新橋にある自営業のベトナム料理屋で、ホールとキッチンを務めていました。業務内容としては、ホールではレジから料理の提供、お弁当の販売などを行っていました。キッチンではフォーや生春巻きなどを作っており、約１年ほど勤めていました。

学生時代の習い事(サークルもふくめて)について教えてください。

幼稚園年中から小学生６年生の８年間、ピアノを習っていました。教本を2冊使って基礎練習と応用練習を同時に行っていました。週に1回レッスンがあり、そのために毎日1時間必ず練習するようにしていた。
小学生1年生から小学生3年生の３年間はピアノと一緒に習字、硬筆と毛筆を習っていました。週に1回教室があり、学校の席書会で賞を取れるように練習していました。
中学１年生から高校３年生の６年間は吹奏楽部に所属していて、その中の担当楽器はコントラバスでした。夏に行われるコンクールに向けて毎日、朝と夕方、部員とともに練習をしていました。
大学１年生から現在　アコースティックギター研究会サークル仲間というサークルに所属していて、アコースティックギターの弾き語りを行っています。年に４回ライブがあるため、週に２回部員で集まりギターを練習しています。

答えのない性格検査であったため、特に対策は行っていない。ネットにtalテストと記入すると選んではいけない回答が出てくるため、事前に見ることをお勧めする。

talテスト

30分くらいで解いた

なし

事前の送られてきたzoomIDから入室

面接のほとんどが雑談で(10年目以上のエンジニアの方と会話のように質問に答えていった、また、仕事ではこんなことあるんだよと教えてもらう感じ)その中で、目上のかたと60分くらい会話できるという点が評価されたと感じた。

かなりフランクな雰囲気があった。今まで受けた面接の中で一番面談に近いものを感じた。他の人の面接の雰囲気を知らないためなんともいえないが、私の担当されていた面接感は話の聞いてくれる上司の感じがあった。

なし

公式ホームページ、採用ホームページ

他に受けている企業について教えてください。

IT業界に絞って就職活動をしており、その中でもソフトウェアやSIerを受けております。なぜなら、モノづくりを仲間と協力して行えると考えたからです。企業としては、アイエスビー、富士ソフト、ジャステックを受けており、◯次選考まで進んでいます。（逆質問）弊社はその中でどう？→その中でも御社が第一志望で考えています。理由は2つあります。1つ目は、社員一人一人に着目した社風がある点です。なぜなら1次面接で、個別研修やキャリアデザイン制度があるとお伺いしたからです。これは今受けている会社にはありません。文系でITへの知識には不安があったため、その点自由にキャリア選択ができて、個別に見て頂ける制度があると自分にとって働きやすいと考えているからです。2つ目は、規模感があっているところです。今選考が進んでいる他の3社は、大人数採用される会社が多く、会社に所属しているという意識が薄れるのでは、と考えているからです。

学生時代でもっとも苦労したことをおしえてください。

ゼミで4人チームのリーダーとして、目標達成のため、チームを引っ張ったことです。本研究では、航空会社の従業員を、会社のビジョンと戦略から作った目標で評価する、シートを作成していました。目的は、シートと業績を比較し継続的な業務改善を行うためです。大学3年でリーダーになり、研究のレベルを上げるために企業に提案したいと考えました。そこで、やるべき事を明確にするため進行表を作成しました。進める中で、議論でアイデアが出ず研究が遅れてしまいました。これを改善することに一番苦労しました。そこで、意見を聞くより自分の考えを先に言うことで議論が進むのではと考え実践しました。自分の研究もしつつ全体の進捗を見ることに苦労したが、成果を上げたい気持ちとチームの支えで頑張ることができました。現在の研究の状況としては、航空会社職員に提案しているところです。

事前に送られてきたzoomIDから入室

もし希望する職種になれなかったら、開発したいと思っているものに関われなかったらどうする、という質問を最終面接では聞かれたのだが、その質問に自分の言葉で答えたところ、そこまで考えられているのはすごい、と褒めて頂けたため、質問に対し、自分の言葉で答えられていた点が評価されたと感じている。

二人ともとても穏やかな方だった。入室した直後に電波障害があったのですが、それも絡めてアイスブレイクをしてくださったことが印象的だった。

なし

公式ホームページ、採用ホームページ

尊敬している人について教えて下さい。

私の尊敬する人物は母親です。なぜなら、仕事をして帰ってきた後にも毎日、家族のために家の仕事をしてくれているからです。これを当たり前だと思う人もいるかと思いますが、家事の一部を手伝った時に、これを仕事の後にやるのか、と思うと、これを毎日こなしている母親は私たちの生活のために努力していると感じました。今の私にはできないと思います。母のような立派な母親になるために、まずは、母の手伝いをもう少し自分から進んでやりたいと考えています。やることなしではやり方も覚えることができないと考えているからです。自分でできる量をどんどん増やして、母親の負担を軽くすることと、自分1人でできることを増やしていきたいと考えています。

5年後はどうなっていたいですか。

私は5年後までに、御社のプロジェクトマネジャーとして、1システムの完成に関わりたい考えています。そう考えた理由は、大学時代、ゼミで、企業の課題解決策を考えるチームのリーダーとして、チームをまとめた経験があるからです。そこでは研究の進捗管理や話し合いのファシリテーターを務めていました。この経験がプロジェクトマネージャーに活かせるのではと考えたからです。そうなれるよう、まずは、Eラーニングや基本情報技術者のテキストを利用してシステムの勉強をしようと考えています。3年後にチームのリーダーを務めることが当面の目標です。それからはリーダー経験をこなし、失敗しながらも御社の先輩方の姿を学んで、５年後にはプロジェクトマネージャーとして活躍したいと考えています。