【学生の人数】4人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】各事業部門の幹部クラス【面接の雰囲気】質問の深堀もあったし、面接官の方たちも険しい(真剣な)顔をされていましたが、緊張をほぐしてくれるお茶目な面接官の方もいらっしゃって面接が進んでいくうちに笑顔や笑いを交えながらの面接になっていったので。【この会社が第一志望ですか】まだ分からないと答えました。理由として、日本ミクニヤの選考開始時期が一番早かったこと、一次面接と同じ日に会社説明会があったために他社とどちらの志望度が高い状態か判断がつかないということを伝えました。しかし、同じ日の中で社員の方々を交えた昼食会や職場見学会もあり、会社全体や社員の方々の雰囲気を知れたことで日本ミクニヤという企業についてのイメージが深まったこと、離職率等などの聞きにくい質問にも包み隠さず答えてもらえたことから不安も軽くなり、志望度は上がりつつあるということを答えました。また、他に酒造会社を志望していたのですが、なぜ酒造会社を志望しているのか、お酒を飲むのは好きかということに関しても聞かれました。とにかく私も正直に、包み隠さず質問に答えることを心掛けました。【もし希望している部門に配属されないとしたら、内定は受けますか】受けます。希望部門にこだわっていたのは、自分の大学での専門が生かせそうに感じたこと、他の部門は専門外であるために、どんな業務を行っているか具体的なイメージが深まっていないから、また、自分が役に立てるのかという不安があったからですが、説明会を通して、業務中の写真や映像を見たことで、希望配属先以外でも挑戦してみたいと興味がもてるようになったからだと答えました。希望配属先以外に関しても、どこに興味を持てるか、何をしてみたいかについて答えられるように考えを深めておくことや、臨機応変さの必要性を感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「この企業に入る意志がどれくらい強いか」を評価していると感じました。面接の中で、他に選考を受けている所はどんなところかや、公務員試験や教員採用試験を受けるのかといった質問がウェイトを占めていたような印象を受けたからです。1次選考から2次選考(最終面接)、内定までの期間がとても短かったことからも、入社意志の強い学生を必要な人数だけ採ろうとしているように感じました。
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