22卒 本選考ES
技術総合職
22卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
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Q.
現在取り組まれている研究内容について簡潔にご記入ください。(研究テーマが未定の方は、今後取り組みたい研究内容)(100字)
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A.
電波自体を暗号化する独自の暗号化手法を用いた多端末無線通信システムの研究を行っています。本研究では多数のIoT端末が同時に通信する環境において、秘匿性の高い安全な無線通信の実現を目標にしています。 続きを読む
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Q.
上記の研究の中で、ご自身が独創性を発揮した部分(従来とは異なる手法、新たなチャレンジ等)を中心に具体的な取り組み内容をご記入ください。(研究テーマが未定の方は、これまで力を入れて取り組んできた技術分野やものづくり等)
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A.
システム設計の中で、独自暗号化変調に最適な新たな復調方式を構築し、干渉の影響を最低限に抑えた通信方式を確立しました。暗号化変調は秘匿性が高い一方で生成する信号パターン数が多く、信号間の距離が小さいため、干渉に弱い特徴があります。そのため、多端末同時通信にこの変調を適用した際に、多端末の信号による干渉影響が既存の方式に比べて大きくなることが課題でした。そこで、既存の耐干渉性の高い復調方式に着目し、それを基に暗号化変調に最適な新たな復調方式を構築しました。これにより、受信信号を干渉の影響を考慮しつつ徐々に復調することが可能となり、32台の同時端末接続環境においても秘匿可能なシステムを実現しました。 続きを読む
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Q.
生時代(大学・大学院)に主に取り組んだことを3つご記入ください。併せて取り組みの比重(割合)をご記入ください。
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A.
①貴社との共同研究の中で第一著者として国際会議2件を含む7件の学会発表を行い、その中の1件で最優秀発表賞を受賞しました。(59字) 50% ②学生フォーミュラプロジェクトの活動で、コストと車両性能の管理を行うリーダーを務め、我が校初の日本一に貢献しました。(57字) 40% ③Apple製品の販売員として、保証案内の改善法を提案しチームで取り組むことで、店舗の保証添付率30%増加を実現しました。(60字)10% 続きを読む
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Q.
ご自身の強みを簡潔にご記入ください。
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A.
周りを巻き込み課題に主体的に取り組むこと 続きを読む
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Q.
上記を表す学生時代(大学・大学院)の具体的なエピソードをご記入ください。
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A.
私は学生フォーミュラ活動で大会に参加していました。この大会ではタイムとコストが評価基準になります。私のチームは車好きが多くタイムを重視しており、コストに対する意識が低く優勝を逃していました。そこで私はコスト削減を目標に対策チームを設立しました。しかし全員の意識を変えることは困難であったため、意識改革を目的に外部講師を招きました。モノづくりのプロの視点を学ぶことで、速さだけではない車作りの大切さをチームに浸透させることができました。これにより全員でタイムとコストのバランスを保った設計に取り組むことができました。その結果、3割のコスト削減を実現し、他校に大差をつけて優勝することができました。 続きを読む
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Q.
組織やチーム(複数人での活動)などにおいて、あなたが新たに提案し実行した取組み等についてご記入ください。
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A.
○○製品の販売において、お客様への保証サービスの提案に関する新たな研修方法を提案、実践しました。店舗では保証の申し込み数の伸び悩みが課題であり、マニュアルに準拠した対応では改善に限界があると感じました。そこで、毎回の接客終了後にその様子を見ていた販売員との間で、対応の改善点を見つけ次の接客ですぐ実践する仕組みを提案しました。この取り組みにより、申し込み数は3ヶ月の間で30%増加しました。 続きを読む
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Q.
パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢について具体的にご記入ください。
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A.
無線通信技術で世界を牽引する人材になり、日本を世界で輝かせたいです。私は貴社の無線通信規格の標準化を担当する部署との共同研究から、次々と新技術を提案するスピード感とそれらが社会を変革する可能性を秘めることに技術開発のやりがいを実感しました。そこで私は貴社で無線技術の専門性を高めると共に、周りを巻き込み挑戦する私の強みを発揮し、開発を推進する原動力となり、世界に先駆けて安定した無線通信基盤の構築を実現します.この実現により、貴社が推進するB2B事業の価値を高めるだけでなく、人々の暮らしを豊かにするソリューションとのコラボレーションで、世界に大きなインパクトを与える新しい価値の創造を目指します。 続きを読む