22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 立命館大学大学院 | 男性
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Q.
現在取り組まれている研究内容(100字)
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A.
私は高水圧による柔軟材料の特性変化の解明のため、高水圧環境の再現が可能な試験機を開発しています。これに力センサ、カメラを利用した計測装置を搭載することで、様々な材料の特性変化の解析が可能となります。 続きを読む
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Q.
上記の研究の中で、ご自身が独創性を発揮した部分(従来とは異なる手法、新たなチャレンジ等)を中心に具体的な取り組み内容をご記入ください(300字)
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A.
私は自ら原理を構築し機構の開発を行いました。高水圧下での特性変化の解析は実例が無いため、まず参考書や他大学の教授などから、試験法や似た解析事例などの情報をできる限り収集しました。そこから、目的が深海でソフトハンドによる把持であるため、把持に必要な計測指標を参考にし、押し付け、スライドが可能な計測装置を設計しました。この装置では把持の時に想定される押しつけ動作が再現でき、実際の運用を想定した計測が可能となります。また機構上、他の試験法に比べコンパクトに設計でき、400×133[mm]と耐圧容器に収まる小型化を実現しました。今後、計測項目を高水圧下で測定できるセンサを実装し、解析を行う予定です。 続きを読む
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Q.
学生時代に(大学・大学院)に主に取り組んだことを3つご記入ください(60字×3)
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A.
【現在の研究】先行研究がない中、情報収集を行い、試験機に収納でき、高水圧下で柔軟材料の解析が可能な計測機構を製作したこと 【スキー同好会】主将時に、退部者を出さない為、全員から情報収集を行い、原因である技術不足を改善する運営改革を行ったこと 【卒業研究】水中超音波センサの開発時に専攻ではないプログラムの困難な問題に対し、独学で知識を吸収し解決を行ったこと 続きを読む
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Q.
ご自身の強みを簡潔にご記入ください(20字)
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A.
始めた事を諦めずひたむきに取り組む姿勢 続きを読む
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Q.
上記を表す学生時代(大学・大学院)の具体的なエピソードをご記入ください(300字)
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A.
私は卒業研究で水中超音波センサのソフト問題を解決しました。当時、公開ソフトを利用した開発の途中、ソフト内のミスでセンサが機能しない状況に陥りました。他センサを使用する案もありましたが、どうしても性能は落としたくないと考えたため、諦めず原因の究明に努めました。ソフトについて先輩や教授に相談しつつ、毎日参考書と向き合いながら何千行もあるソフト内の作成者独自の定義や構造を理解し、ミスを特定する作業を2か月間行いました。その結果、問題部分を突き止めセンサを完成させることができました。この諦めない姿勢を車の安全に繋がるより良い製品開発に活かし、事故のない社会に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
組織やチーム(複数人での活動)などにおいて、あなたが新たに提案し実行した取り組み等についてご記入ください(200字)
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A.
私はスキー部主将時、退部者を減らしました。部は冬の練習が過酷という要因から、新入生の多くが1年で辞めてしまいます。そこで私は冬の練習についていけるよう、夏に実践に近いローラースケート練習を導入しました。また夏の練習のキツさを緩和する為、BBQ等の企画を定期的に開催しました。この様に技術向上とチーム力を高めた結果、1人で滑れなかった新入生全員が滑れるようになり、退部者も1人まで抑える事が出来ました。 続きを読む
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Q.
パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢について具体的にご記入ください(300字)
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A.
私は死角を無くす電子サイドミラーを普及させ、運転未熟者が安全で快適な運転のできる社会を実現したい夢があります。動機は運転をしない一番の要因である運転技量への不安に対し、電子ミラーによる的確な周囲情報の提供で最も貢献できると考えたからです。貴社では家電事業などの技術を用いた、高精細な電子ミラーを開発されていると知りました。そこで、防水設計や強度設計のスキルから、様々な環境に耐え得るミラー外部機構を設計し、ミラーの情報を的確に伝える為のコックピット内のディスプレイ配置の設計にも関わることで、より的確に情報を伝えられる電子サイドミラーユニットを開発し、運転未熟者に安心を提供したいと考えています。 続きを読む