1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事の方/マーケティング部部長【面接の雰囲気】非常に和やかにはじまった。私が答えることに少し時間を要する時も十分に待ってくださり、基本的に伝えたいことをきちんと伝えることができると思う。【学生時代に頑張ったことを教えてください】大学生の時に行ったアルバイトの話をした。アルバイト先でイベントを企画した際、従来のやり方通りに最初は企画が進んでいったが、それではイベントを行う本質的な意義を満たすことができていないと考えた。そこで、まだバイトを始めたばかりであり、あまり発言力はない立ち位置ではあったが、自分なりにそのイベントを行う上で何が必要かということを自身や友人、先輩後輩などに尋ね、その中で一つクリアなものを導き出しそれを企画するメンバー全員に伝えた。その結果、その方向性で話が進んでいき、自分たちがターゲットにする人々に価値を提供できるイベントを開催することができ、その結果集客の目標人数を超えることができ、また本質に立ち返る大切さを学んだ。【そこからどのようなことを学んだか】上記の経験から学んだこととして、チームで何かを行うことの難しさ、メリット、イベントを行う際に本質を掴むことの重要性、壁にぶつかった時に戻る勇気というものを挙げた。チームで何かを行っていくことは意見の衝突ももちろんあり、またまとめていくことは難しい。しかし、チームでやることは他のメンバーが自分の見ている範囲外からの意見をいってくれるところに大きな価値があり、それは自分の視野を広げる、相手の視野を広げる機会となり、相互に成長を促せる場であるという大きなメリットがある。イベントのターゲットが何を求めているのか、自分自身のエゴとなっていないかを見極めなければ、価値あるものは提供できない。壁にぶつかった際は一度戻り広い視野で見直すことにより修正すべき点が見えてくることを学んだといったような話をした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】素直に自分の言葉で説明することが評価となったと思います。私は特段見栄えのするガクチカを話したわけではないが、やはりそこから自分が学んだことを、自分の言葉で話すということが大切だと思う。
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