1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】事業部長【面接の雰囲気】面接官は終始ニコニコしているタイプではなく始めは少し怖さを感じたが、面接が進むにつれ「学生一人一人の話を丁寧に聞いてくれて丁寧に質問してくれる人だな」と感じた。「特に入社して数年間は自分の知識や技術の範囲外のものが出てくる場面が続くが、分からないことを勉強し続けることはできるか」などというように、学生が持つ「IT企業・アスネットで働くこと」へのイメージと現実のギャップを埋めてくれるように質問されることが多かった。【大学では外国語学部に所属していますが、なぜIT企業で働きたいのですか。】私がIT企業で働きたい理由は、外国語学部に入学した背景には「人を支えたい」という思いがあったからです。現在私が所属する外国語学部イスパニア語学科は「スペイン語を学ぶだけの場」ではなく、「学んだスペイン語とスペイン・ラテンアメリカの文化や社会・歴史の知識をベースに、スペイン語の文献などを読んで各々の研究を進める場」です。そのため、その学部・学科を志望した理由は「スペイン語を学びたいから」ではなく、「ラテンアメリカの貧しい人々を支えたいから」でした。今でも「人を支えたい」という気持ちは変わりません。そのため、分野や地域にとらわれないより多くの人々を支えることができる「IT」に携わりたいと考え、IT企業を志望します。【SEやプログラマーは常に新しい技術や知識、業務上分からないことを勉強し続けなければならない仕事だが、勉強し続けることに関しては心配はないか。】業務上の分からないことや新しいことを勉強し続けることに関して、心配は全くしていません。私が所属する学科は大学内でも難易度が高く、勉強量が多いことで知られています。毎週小テストがあり、普段の授業でも予習復習が欠かせません。私は予習復習をきっちり行い、小テストにも毎週勉強して備えていました。分からない単語を調べ、文章を自分なりに和訳し、文章の解釈や訳し方が分からない場合にはそのまま問題を放置せず、友人や教授に聞いて解決していました。プログラマーやSEとして働き始めた後でも、知らないことが続々出てくると思います。その際に、自分でコツコツと調べたり、他の方にお聞きしたりして知識や技術を勉強していくことができる自信があります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】アスネットで具体的にどのような事業に携わりたいのか、ITを学ぶことへの意欲はあるかを示すことが重要であると思う。
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