16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
就職先を選ぶ際に、大切にしているポイントとSMMに関心を持った理由(650字以内)
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A.
就職先を選ぶ上でのポイントは1.影響力の広さ 2.使命感の感じる仕事 3.企業の人材に対する考え方の3点である。1について、影響力の広い仕事の方 が私はやりがい感じるからである。私は小さい頃から、承認欲求が原動力となり、サッカーや勉強に励んできた。自分の努力が成果となると、周りの人が褒めて くれることに喜びを感じるからである。そのため仕事でも幅広い人や業界に価値を発揮できる企業に就くことで、自分の原動力である承認欲求を満たしていくことが出来ると考える。2については、今後30年、40年と働いていくため、自分が誇りに思える仕事、情熱の持てる仕事に就くことでモチベーションを高く保 ちたいからである。3については、「人を資本」と考える企業に就きたいと考える。私はこれまで15年間チームスポーツであるサッカーを継続しており、チー ムで結果を出すことに最大の喜びを感じてきた。そのため会社というチームのメンバーを大切にする企業に就きたい。 私が貴社に関心を持った理由は、非金属という生活や産業にとって欠かせない素材を扱っており、その中でも貴社は日本で電気ニッケルを扱える唯一の会社であ り、HPALという独自の技術を有すため魅力に感じた。また貴社は「事業は人なり」という価値観をもっており、「少数精鋭主義」である。3ヵ年育成体制で 基礎を固め、4年目以降はスペシャリストになるべく専門性を磨く環境が用意されている点に魅力を感じた。上記の理由より貴社に関心を持った。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと(特に苦労したこと)(650字以内)
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A.
私はゼミで出場する全国証券ゼミナール大会で優勝を取ることに尽力した。私は2,3年生混合の5人のチームのリーダーを務めたが「メンバーのモチベーションを高めること」に苦労した。なぜなら、メンバーによってゼミに対する考え方や価値観が異なったからである。活動当初私はメンバーのゼミでの発言回数の少なさ、ゼミ以外の時間の集まりでの出席率の低さなどから、ゼミへの情熱の無さを感じていた。その現状を解決する上で、一人一人と話し合いを行い、なぜメンバーのモチベーションが低いのかを知ることに努めた。結果、下級生は知識不足、同期はゼミ以外の活動で優先したいことがあることが要因と分かった。そこで下級生に対しては、勉強会の開催、課題フォーマットを作り課題に取り組みやすいような仕組み作りを行った。同期に対しては、彼らが頑張っていることを応援した。例えば、学園祭の局長をやっていたメンバーには、その子が企画する学園祭PRイベントへの参加、SNSで投稿した広告を自分のSNSでシェアすることを行った。これらの取り組みの結果、メンバーは私のゼミに対する思いに共感をしてくれ、議事録や場所取りなど進んで行ってくれるようになった。また下級生のゼミ中の発言回数の増加から知識の深まりを感じることが出来た。大会では優勝という目標を達成し、チーム皆で喜びを共有することができた。この経験から、自分の価値観を押し付けるのではなく、メンバーの状況や考え方を理解し、行動を起こすことで周りのメンバーの行動を変えることが可能であると実感した。 続きを読む
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Q.
ご自身の強みとそれを発揮したエピソードについて記述してください。 また、その強みをSMMでどのように生かせると思いますか。 (650文字まで)
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A.
「目標を達成するために自分なりに考え、努力できること」が私の強みである。私はオーストラリアに留学した際、サッカークラブに所属した。私のチームは約40人の部員、15カ国籍以上のメンバーがいた中で、日本人は私1人であった。私の行動や活躍によってメンバーの日本に対するイメージは左右されると思い、私は自分が「日本代表」であるという自覚を持っていた。しかし入団当初の私は公式戦に出場出来なかった。何としてもレギュラーを獲得したいと思い、レギュラー選手と私を比較した結果、競り合いの弱さが原因であると分かった。その弱みを解決するために私は以下を実施した。①週5回のジムでトレーナーを付け、体作りをプロから学ぶ。競り負けない体を作るには、筋力の部分から鍛えていけばよいのか、自分のフォームが正しいのかをプロから見てもらうことで、1回の練習の効率性を上げることを目的とした。②練習後にチームメイトに声を掛け、フィジカルトレーニングを行う。体の強い選手との競り合いに慣れること、ジムで得たインプットを発揮することを目的とした。これらの取り組みの結果、半年で7kgの肉体改造に成功し、シーズンの半ばから不動のレギュラーの座を勝ち取ることができ、シーズン終了時にはチームから新人賞という賞を貰うこと出来た。 私は「目標を達成するために自分なりに考え、努力できること」という強みを活かして、文系社員として私に課せられる目標、仕事を通じて自分に課す目標の二つを達成することで、貴社の前進の一助になれると考える。 続きを読む