最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】終始和やかな雰囲気で行われました。広めの会議室で開放的な気分の中、物理的な距離はあるものの穏やかに話を聞いてもらえたと思います。その場での即興的な質問もありつつ、時間いっぱいまで面接をしてもらいました。【最近の広告で好きなものは?】博報堂の作品などに触れることも大事だと思いましたが、自分の広告に対する興味や、それに興味を持った経緯をしっかりと話せるかどうかを気にしました。具体的には、4大それぞれの広告や、最近の動画コンテンツなどについて興味があるものをそれぞれの面白いポイントを挙げ、自分の興味関心と合致させながら話をすすめました。それに対してもある程度納得しながら話を聞いてもらえていたと思います。ちなみに内定した友達は全く聞かれなかったらしいので、これ自体が基準になっているということはなさそうです。【博報堂に入ってのキャリアプランを教えて下さい】最終的にはクリエイティブに行きたいということを述べた上で、そのためのアイデアの着想を得る為にマーケや営業の経験を積みたい、という流れで説明をしました。反省としてはマーケや営業に行きたい理由は十分に固まっていましたが、肝心のクリエイティブに行きたいという説明がロジックが弱いな、と話しながら感じていました。コピーライターへの興味やクリエイティブディレクターの面白さについて、もっと多くのOBに話を聞いていれば、と思います。ただ、その際に注目されるのはその性格によるところが大きいのではないのかな、と内定者の話を聞いてみて感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】広告への興味などに関しては、必ずしもそれがすごく強い人が内定を得ているとは限らないとは思います。それよりも性格的に博報堂と合っている人間かどうかなどの部分が見られているのでは、と思います。一次では広告への関心、二次でクリエイティブと論理性、最終では性格が主に聞かれていることなのかな、とも感じました。しかし、性格を知ってもらうにも最低限の論理性や根拠は必要だと思うのでそれはしっかりしていきましょう。
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