【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】面接官は、明るい方でした。緊張していましたが、一次面接ということもあり、特に難しい質問はされませんでした。なので、詰まったり沈黙したりすることなく、リラックスして臨めました。質問に対して回答すると、必ずリアクションをしてくれたので、話しやすかったです。【学生時代に所属していたサークルでは、どんな役割を担っていましたか。】「私は旅行サークルに所属しており、そこでは副サークル長を担っていました。主な業務内容としては、毎年行われる学園祭への模擬店出店計画の準備、実施と、春、夏、冬に行われる合宿の立案と実施、さらには不定期に行われる日帰り旅行の計画や実施、が挙げられます。一見、イベントを企画して実行するだけの比較的楽な仕事に見えますが、実際はかなりの決断力と正確さ、そして忍耐力も問われる内容でした。ますは、総菜50名程いるメンバーのイベント参加を促進することです。士気を挙げるためにはどうすればいいのか、どうしたらもっと充実したイベント内容になるのか、を毎イベント後に振り返り、反省点をノートにまとめていました。」質問の意図は、役職ではなく、私が具体的にどんな事を行って、周囲に影響を与えられる人なのか、を探るものだと思いました。それを意識して、相手がイメージしやすい様に具体的な業務内容を話しました。【どんな社会人になりたいですか。】「私は如何なる時もその場に応じた適切な判断を下し、信頼される人になりたいです。学生時代、英語圏で就業体験をしました。その際、一番求められたのは、高い英語力ではなく『状況に応じた臨機応変な対応力』でした。社会人になれば、今以上に責任ある事を任される場面も増えると思います。そうした際に的確な状況把握をしたうえで、一歩前を見据えられる社会人でありたいと思います。」まずは、結論から述べる、という基本を忘れないように意識しました。また、実体験に基づいた根拠を話すことで、話に説得力を付けました。後から突っ込んでほしい箇所は、抑揚をつけて大きな声で言う等の工夫をしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESを見ながら、基本的な質問をされる時間がまずありました。その後から少し踏み込んだ質問もありました。最初の質問の辺りである程度緊張はほぐれますが、そこで気を抜かずに最後まで集中して、自分という人間をPR出来るかが大切だと思っています。一緒に受けた学生は、体育会系の人で、なんでもハキハキと元気に応えられる人でした。面接官の反応も、その学生に向けたものの方がよく、不安になりましたが、最後まで自分に自信をもって面接に臨みました。そのことが良い結果につながったのかもしれません。
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