【論理的思考と協働力が光る】【22卒】日立製作所の冬インターン体験記（文系/総合職）No.17251（関西学院大学/女性）（2021/8/14公開）

メーカーを主に志望しており、その中で大手で冬インターンを募集していたため、参加を希望した。日立はメーカーというイメージがあったが、現在はインフラやシステム事業に注力していたためそのギャップを埋めるためにも参加を決意した。

日立製作所のウェブサイトを見て、どのような事業を行なっているのか、どのような雰囲気の方が働いているのかを調べるようにしていた。

ESに受からないと参加できないため、論理的思考やチームで協働した経験を重視していた。

エントリーシート

冬季キャリアセミナーへの参加を希望する理由/自己PR（400文字）

Webで入力

マイページから提出

簡潔に、誰にでもわかりやすい言葉で書くようにした。

就職会議、ワンキャリを参考にして書いた。
日立製作所の事業を一通り理解しておいた方が書きやすいと思い、Webサイト、動画を見た。

ワンキャリ、就職会議

課題解決型グループワーク

簡単な会社説明、グループワーク４回、まとめ

日立独自の事業内容について

日立の独自の事業において利益を最大化するにはどうしたら良いか考える課題

1日目にやったこと

日立の事業内容や会社概要について人事の方から説明があり、その後各グループに分かれて自己紹介、議論を行う。また、ほかのグループとの話し合いや相談が活発に行われていた。

人事

なし

ホストの人事の方以外は関わりがなかった。その方は、会社説明会や司会進行を行っていた。それ以外の方はカメラをオフにしていたため、いまいち何をしていたのかよくわからない。

一つの課題に約２０分程度しか話し合いの時間が与えられておらず、常に時間に追われていた。少しでも違うことに気を取られていると、話が進んでいるので、集中しなければならない。
また、ほかの班と話し合い、相談する際も、要点をまとめて素早く伝わるようにしていた。

グループの班員全員が主体的に意見を出していた。大手を受ける学生はこれぐらいの気合いが必要なのだと学んだ。

仕事や就活の場で、チームで協働することが大事だと言われていたが、私自身いまいちイメージが湧いていなかった。しかし、日立のインターンに参加することで、チームの大切さを学ぶことができた。また、私にとってはレベルの高い学生と関わり合えたということで、有意義な時間を過ごせた。

特にないが、何か集団で話し合う練習をしておくのが良いと思う。自分の立ち回りや議論の時間の使い方を学んでおくとさらに良い。

私は営業役であったため、お客様の意見を聞き、それを他部署に正確に伝え、反映するお仕事だった。時間に追われていた、オンラインだったということもあるが、予想以上に大変だった。日立の社員として、仕事のスピード感、大変さを把握できたため、ある程度イメージできた。

やはり参加している学生のレベルの高さにより、自信が持てなくなったため、内定は出ないのではないかと思った。何か、人とは違うアドバンテージを持つ必要があるように感じた。ただ、入社できたらとても良い会社だと思うため、挑戦してみる価値はあると思った。

インターンに参加し、事業内容に興味を持ったため。日立はシステム開発やインフラ事業、ヘルスケア事業まで網羅しているため、社会貢献の幅が広がると考えた。また、人事の方が穏やかで、真面目な方が多かったため、私の性格にあっているのではないかと考えた。

インターン参加者のみ模擬面談に招待される。実質、早期選考。
ただ、それ以外はインターン参加が何か有利になるというわけではない。志望動機の足しになり、ESが書きやすくなる程度だと思う。

インターンに参加し、3月から募集されるESに合格すると模擬面談に呼ばれる。模擬面談という名目の面接であるため、注意。

メーカーや物流を中心に見ていた。具体的には、住友電工や島津製作所、オムロン、日本通運、商社系物流会社など。貿易の資格を取得していたこともあり、それを活かせる会社、業界が良かったため志望していた。また、私は自分の希望の職種の望み（資材調達部、通商部）が叶うかを重視しており、勤務地や事業内容はさほど気にしていなかった。

大手企業であるため、真面目な社員が多いイメージであったが、実際、本当にその通りだった。もちろん様々な性格の社員の方がいるため、一概には言えないが、穏やかで、真面目な社員が多いと感じる。また、会社の規模が大きいため、トップとの意思疎通ができない、一つの意思決定から実行するなで時間がかかりそうだと感じた。