【価値創造と共感の力】【23卒】日立製作所のシステムエンジニア職の本選考体験記 No.32565（非公開/非公開）（2022/7/19公開）

希望職種・希望分野を選んだ理由をご入力ください。/
これまでの人生で、誰にも“ゆずれない”本気で取り組んだこと」をハッシュタグに添えて教えてください。/あなたの強み・弱みをハッシュタグに添えて教えてください。/日立製作所のフィールドを活用しどのように社会を変えたいか、あなたの想いや考えを教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

初めて見る人が、一回で見て内容を理解できるように、文章構成を分かりやすくして、できるだけ簡単な言葉で書くことを心掛けた。

ESにまだ慣れていない頃に、仲の良い友達や先輩に添削してもらうなどして、自分の書き方に問題が無いかを確認するようにした。

なし

間違えてしまった問題をメモしておき、何回も解いて慣れる。

玉手箱：言語、非言語、性格

言語：25分、非言語：35分。

なし

URLから入室し、面接開始。

話し方や、論理的に話せる姿勢が評価されたと感じている。1次面接ということもあり、懸念点のある学生と思われないように注意をしていた。

非常に穏やかな雰囲気で選考が進んだが、面接官の名前が伏せられていたので、距離感は少し感じてしまった。

なし

なし

日立に入ってやりたいことは？

私が御社に入社したら、工場や倉庫で働く人々が働きやすい環境を作りたいという様に考えています。こう考えたきっかけとしては、そういった環境で働く両親を見てきた背景があります。両親は休日に余暇を過ごしている間に、現場にすぐに向かわなければならないという状況になって、休みの日であるにも関わらず、出勤をしているという状況を目にしてきました。その経験から、日本の工場や倉庫の労働者を取り囲む環境には、まだまだ問題や改善点があると考えています。そういった改善を行おうと考えるときに、ITとOTとプロダクトの組み合わせによって、幅の広いソリューションを提供できる御社でこそ、実現に近づくことができると考えております。

自己PRを教えてください。

私の強みは、主体的に考えて行動する力です。これは高校時代の運動部の経験で培われました。これは主に二つの経験で発揮されました。第一に、個別塾講師の経験です。受験半年前で志望校に対し偏差値が届かない生徒を3人担当し、他教科の講師や生徒の保護者との関りを深めに行いました。これにより生徒の学習状況や性格を正確に把握でき、生徒により適した教材や指導方法での授業を行うことができました。結果、担当した3人の生徒を全員第一志望校に合格させました。第二に、ゼミのグループ論文執筆の経験です。テーマ設定に時間がかかり、他班よりも期間が1か月短い中、効率的に論文執筆をするために、施策の立案と実施を主体的に行い、周りを巻き込みました。最終的には論文コンテストで入賞する程の論文を完成させることができました。

URLから入室後、開始

自分自身の持っている価値観が、SE職に非常にマッチしていることが評価された要因であると思う。SEの志望理由を述べた時に、社員の方から「素晴らしい」と言われていたので、間違いないと思います。

面接官の2人の方が、常に笑顔で接してくださり、自分が話をした後に、常に反応して発言をしてくださったので、非常に話しやすい雰囲気だった。

なし

なし

なぜSE職を志望しているのか。

理由は大きく２つあります。1つ目に、ＳE職はチームで取組む意識が強い点があるからです。ゼミでグループ論文執筆を行った際、他者と最後までやりとげた際に強く達成感を感じたことから、チームで取組むことが重要視されるSE職で働きたいという風に考えるようになりました。2つ目に、価値創造にも携われる点です。お客様の課題を分析するところから、データやIT技術を用いて開発にも携わることができる点に惹かれました。私自身、ゼミでデータ分析を行っていた経験があることから、自ら情報技術に携わることができる一方で、個別塾講師の経験から興味を抱いていた、人とのコミュニケーッションも重要視されるSE職に非常に強く興味を持っております。

(1次面接と同様のことばかり聞かれたため、後輩に対する内定のためのアドバイスを記入しております。)

とにかく自分自身が大切にしている価値観が日立製作所の社員の方々が抱いている価値観とマッチしていること、すなわち企業理念に共感して働くことができる人間ぽいと思われるような話し方・伝え方をすることが大事であると考えました。実際、社員座談会のタイミングで、SE職の社員の方とお話をさせていただいて、そこで社員の方が大切にしていそうな価値観を感じた時にそれを覚えて起き、自分の経験の中でそれを体現してそうなエピソードを話すことによって、社員の方から「素晴らしい」というお言葉をいただくことができました。そのため、日立製作所の面接に限らず、会社の大切にしている価値観とマッチしていることを伝えることも非常に需要となります。

URLから入室後、開始

最終面接ではあったものの、質問からして入社意欲というよりは、その人の人となりが見られていたという風に感じました。最終的にカルチャーマッチが見られたので評価されたと思います。

2次面接同様に、2人の社員の方が笑顔で接してくださったため、非常に話しやすい雰囲気の中、面接をすることができた。

なし

なし

学生時代に力を入れた事を教えてください。

計量経済学ゼミで、効率よくグループ論文を完成させた経験です。班員6名でテーマ設定から先行研究、データの収集、分析、考察までを約5か月で行いましたが、テーマ設定に時間がかかってしまい、他の班より論文作成が1か月出遅れたことを原因とする効率的な作業実施が必要となりました。そこで、班員全員が納得感を持てる論文を完成させたいと考え、「分担箇所の相互確認の呼びかけ」と「毎日の現状報告の仕組化」を行いました。これにより、認識の齟齬や無駄な作業の防止と、作業の透明化による仕事量の分配が可能となりました。結果として、一貫性のある論文が完成し、論文コンテストで入賞できました。この経験から、常に全体像を意識して物事に取り組む重要性を学ぶことができました。

海外に興味はありますか。

はい、海外について私としてはとても興味を持っております。（以降深堀され、いくつか質問が来ました。）
過去に留学などの経験はされていたのですか？もしかしたらコロナの関係で厳しかったかもしれないですが。
→残念ながら海外への留学の経験はございません。しかしながら、コロナウイルスが蔓延する前には留学のための資金を貯めていたこともあり、海外自体には非常に強く興味を持っております。
どんな国に行ってみたいなどはございますか？
→具体的にこの国に行きたいというのはないですが、発展途上国に行ってみたいと思っています。というのも、私の成し遂げたい工場などの働きやすい環境づくりは発展途上国でこそ進んでいない現状があると考えているので、そういった理由から発展途上国に興味を持っております。