【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術【面接の雰囲気】雰囲気は固いながらも穏やかで圧迫だとは感じませんでした。固い雰囲気を感じたのは社風のかなとも感じました。2015年に起きた鉄道事故などについて聞かれましたが「不勉強で存じ上げません」と言っても「そんなことでやっていける?」などと言われたりせずこういうことがあったと丁寧に説明していただき次の質問に移るなど穏やかに進みました。【神田の鉄柱が倒れた件について】「4月に神田-秋葉原間で鉄柱が倒れる事故がありました」と答えました。詳細な事故原因などは聞かれずそのことを知っているのか、つまりは鉄道業界に関心をもっているのかということのチェックのようでした。他の事故事例についても聞かれましたが残念ながら答えれませんでした。事前に過去2、3年の事故と復旧プロセスなどを把握しておくとよいかもしれません。事故時の対処として「防ぐことは大事だが、復旧の速さも大事である」という話をしました。【パートナー会社(JR)は受けるのか】「受ける」と回答しました。その上でなぜTEMSを受けるのかということを話しました。志望動機に絡めてより現場に近く仕事を実感できるなどパートナー会社との違いのプラスの部分をアピールしました。もともと電気の人間なので電気の設備を多く触りたいこと、腕を磨きたいということ、それには高い技術力を持つJRの現場を支えてきたノウハウがあるTEMSが優れていると考えたということを言いました。ただ、パートナー会社だけあって人材交流もあるのでJRの力が弱いとまで言ってしまっては言い過ぎなので注意しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会社の業務内容を知っているかという点からはミスマッチを防ごうとしているのが伺えました。線路という現場に出るので長く歩くということもあります。そのため仕事を理解して受けてきてくれているか、少し体力がいることを理解しているのかを測っていました。評価された点はなぜこの会社を受けようとしたか、業務内容を多少理解していたことなどだと思います。どこにでも汎用性のあることではなくその会社にあった志望動機が書けていたかと思います。
続きを読む