19卒 本選考ES
ビジネスマネジメント
19卒 | 京都大学 | 男性
-
Q.
希望コースで取り組みたい事はなんですか
-
A.
私は御社においてビジネスの経営状況を正しく把握・分析した上で、その後の見通しを立て、トップマネジメントに対して戦略提案をしてみたいと考える。というのも学生時代に経営戦略のゼミのプロジェクトで企業の事業戦略を提案した経験があるが、その時に非常に困難な業務ではあるが、それ故の楽しさを感じたからである。経営管理 の業務の中の戦略提案を実行する過程には、関係者を巻き込みリードする必要と思うが、私が学生時代に所属している社交ダンスサークルで培った熱意を見せ他人を巻き込んで行く力を活かして業務を遂行していきたいと考える。 続きを読む
-
Q.
関心のある内容とその理由を教えてください
-
A.
私は御社のおくすり手帳事業であるハルモに興味がある。少子高齢化に伴い日本の医療費は年々増加の一途を辿っている。ハルモは従来の紙媒体のお薬手帳をデジタル化した電子お薬手帳であり高いセキュリティ技術により、カード1枚で投薬情報をクラウド上に安全に管理することができる画期的なものである。これを普及させていくことで重複投与や薬のバッティングを減らし、社会課題である医療費問題を解決しておける点に魅力を感じ、関心を持っている。 続きを読む
-
Q.
専門テーマについて教えてください
-
A.
イノベーションの主要な担い手である企業の役割、行動に焦点をおきながら、経営学の視点からイノベーションと企業、社会の関係についてイノベーションに関する入門的・基礎的なテキストを通して学んでいる。特に私は大手電機メーカーの電子お薬手帳事業であるharmo事業をデータ駆動型市場の中でいかに普及・収益化させることができるかというテーマについて研究している。このテーマについて私は以下のように考えている。まずharmoを普及させるために1.電子カルテシステムを持つ会社と連携2.harmoと保険証を一体化する事で政府機関とユーザーにメリット示し普及させる。次にこれにより医療機関での導入を推進した後は集まったデータを1.政府2.生命保険会社3.製薬会社4.ユーザーに販売を行うことで収益化を可能にする。これらにより、harmo事業を普及・収益化させることができると考えている 続きを読む
-
Q.
4あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。
-
A.
私が学生時代に成し遂げたことは所属する社交ダンスサークルにおける練習改革だ。私のサークルは発表会に向けた練習を日々行う団体だが、例年と比べて部員の力量が低いという問題があった。私は指導役として責任感を感じその原因を分析したところ、集団指導のため一人当たりにかけられる時間が短く、練習効率が悪くなっているという問題点に気がついた。そこで私は練習効率を向上させるために上級生を下級生に配属させる「メンター制度」とテスト形式で練習内容の確認を図る「テスト制度」という施策を行った。しかし、これらの制度は部員の負担を増やすものだと部員から反対され、部員を巻き込むことに苦労した。そこで私は二つの取り組みを行った。一つ目はチームの目標を定めることだ。現状と目標の乖離を認識させ、練習改革の意義を訴えた。二つ目は熱意を持って部員を練習改革に巻き込むことだ。通常の練習会では理解が不十分だったメンバーに対し個別練習会を開催したことで、発表会に対する熱い想いを伝えられた。上記二つの取り組みにより、部員も積極的に二つの施策に参加してくれるようになり、練習効率と部員の力量も向上した。結果として例年70%台を推移していた発表会における部員の力量のアンケートの評価が90%まで向上した。 続きを読む