18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 兵庫県立大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
私は几帳面で完璧主義の性格です。周りの友人からは「神経質で細かすぎる」と言われることもありますが,経理業務をする上では適していると考えています。経理業務に携わる上では,金額が1円でも間違っていれば許されませんし,常に完璧な業務の遂行が求められます。もし誤りがあればそれを見つけて修正する必要がありますが,どこが誤っているのかを見つけるには長時間を要することもあり根気強さが求められます。しかし私は完璧主義の性格なので粘り強く最後までやり遂げる能力があると自負しています。 この粘り強く作業する性格は高等学校で身に付けることができました。高等学校では情報処理科に所属しプログラミングを専攻しましたが,プログラムは長文のコードに1文字でも間違いがあれば正常に作動しません。当時の私は何度も誤入力をしてプログラムを上手く作れず,誤りを見つけて修正する「デバック作業」を何度もやらなければなりませんでした。しかしこの経験が,最後まで粘り強く物事をやり遂げる能力につながったのではないかと思っています。 1つでも誤りが許されないという点は会計も同じだと考えています。日頃の仕訳入力の誤りや決算業務の会計処理の間違いは許されませんし,もし間違えてしまった場合はどこが間違っているのかを必ず探して訂正しなければなりません。私が経理業務に携わることができれば,どんなことがあったとしても途中で投げ出さず最後まで完璧な成果を求めて業務に全う致します。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください。
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A.
上述の通り高等学校から7年間にわたって簿記・会計の勉強をしてきましたので,この知識を社会で発揮したいと考えています。 しかし,採用活動を行っている多くの企業は「総合職」のうちの一つに「経理職」を位置づけていて,必ずしも経理業務に携われるとは限りません。こうした理由から御社のように経理業務に専念できるアカウンティング会社への就職を希望しています。 また,アカウンティング会社の中で御社を選んだ理由は,御社はトヨタ自動車株式会社さんが100%出資している完全子会社であるからです。トヨタ自動車さんは国際的にも事業を展開していて,地球規模で経済に影響を与えています。そのトヨタ自動車さんのグループの一員として経理業務を行うことはとても大きな責任を伴い,やりがいを感じられると思います。単なる会計処理のルーチンワークではなく,経済活動への貢献を実感できそうなところに魅力を感じました。 御社の公式ページの「求める人物像」を拝見すると「テクニカルスキル×ヒューマンスキル」「自ら考え行動する人」とあります。あまり会計のことを知らない人には「経理は一人で黙々と電卓を叩く仕事」と思われることもあるようですが,むしろ専門知識だけでなくコミュニケーション能力や主体性が求められる仕事だと考えています。経理業務は一人でできる仕事でもなければ,受動的な姿勢で行えばいい仕事でもないからです。日々の仕訳や決算処理では多くの人と協力をしながら業務に取り組まなければならず,コミュニケーション能力がとても重要です。また,投資家などの利害関係者に向けて公表する財務諸表は分かりやすく適正に作成しなければなりません。単に指示された通りに会計処理をすればいいというわけではなく,利害関係者にとっても最も有用な財務諸表がどのようなものかを考えなければならないので主体性が求められます。この2つのスタンスを常に意識しながら御社で働きたいです。 続きを読む