1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事1名/品質管理職3名【面接の雰囲気】人事の方は一般的な質問、ガクチカや長所などを始めに聞いてくるのみ。ほとんどの時間が、品質管理職の方の質問に答えていた。その中では、品質管理への理解や考えがかなり深堀された。初めは厳しめの雰囲気でもあったが、一通り答えた後は、趣味の話になり笑顔が見える所もあったので比較的和やかだったと思う。研究テーマなどは一切聞かれないので、知識や経験を見ているわけではなく、熱意が重視されているようだった。【品質管理にはどのような力が必要だと思うか】私は、物事をコツコツとやり続ける力と問題解決能力の2つが必要だと思います。まず、お客様の安全やより高い品質を維持するために1つ1つの商品に向かい合い、日々繰り返し作業を行い続けることが大事だと思っています。また、もし予想されている商品の品質よりも低かったり、安全性が維持されていなければ、それが何故生じたのか、何処で生じたのかを考えることがとても大事だと思います。さらに、問題を提起するだけでなく、その問題を解決するために様々な可能性を考えること、さらに品質を高めるには、同じ品質で安全性を高めるにはどうすればいいのか。そう言った問題に対して、しっかりと考え、解決策を出していく力が大事だと考えます。【品質管理はどのような職業だと思うか/品質管理にはどのような力が必要だと思うか】品質管理職は、砦のような仕事だと思っています。品質管理を通過した商品はお客様の手元に届きます。つまり、私の判断がお客様の安全や商品の品質に大きく関与していることになります。さらには、会社の評判をも背負うことになります。そのため、品質管理というのは大きな責任を伴うが、それと同時にやりがいも大きい仕事だと思っています。他社での会社説明に伺った際に、品質管理をしている方とお話をする機会がありました。その中で、この仕事についてお話しされ、自分がOKを出したものが世に出てしまう責任は確かに大きいが、それ以上にその商品を自分が支えていることにとても誇りを持っていらっしゃいました。その姿にあこがれ、私もこの仕事をやりたいと強く想うようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】後で聞いたことではあるが、1次面接の時点で内定がほぼ確定していたとのこと。就活会議などの情報には3次面接が最終などとの書き込みもあるが、1次の結果にかなり左右されるので心してかかった方がいい。深堀がかなりされるので、会話をしっかり成り立たせること、質問にしっかり答えることが大事なのかと思った。ただ、私自身ちゃんとした文章ではきはき答えられたというわけではないので、少しどもりながらでも構わないので、しっかりと自分の思いを伝えることが大事だと思います。そのために、職種についてはイメージをしっかりもつこと。
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