1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】非常に肯定的な質問から始まり、よい雰囲気の中で面接ができるように気を使っていただいていることが印象的だった。【たくさんの資格をお持ちですね、意図やきっかけ等はありますか?】幅広く資格を取ってきた理由は二つあります。一つ目は純粋に文系知識にも興味があって、楽しいと思ったからです。私は理系でありますが、弁護士や経営学などの道にも興味を持っておりました。結果化学を選びましたが、選ばなかった道も少しだけでものぞいてみたいといった気持で、諸資格の勉強を始めました。二つ目は将来社会人になったとき、専門である化学のみができればよいという理屈は通用しないと考えており、ある程度専門外のことができる重要性を感じていたからということ、そしてその重要性を理解している人間だということをわかっていただけるようにと考え取得していました。【大学で一番頑張ったことを教えてください。】私は英語研究会の活動の一環である英語競技ディスカッションを頑張ったと答え、その内容について説明した。この競技には毎回論題があることを述べたうえで、一番印象に残っている論題はなんですかと聞かれた、それに対して、ジェネリック医薬品に関する政策論題であると答え、事前準備のために大学教授に連絡をとり、意見をいただくために行動したことや、当日のプレゼンを成功させるために、先輩方のアドバイスをもらい着実にこなしたことなどを答えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】それほどひねるような質問はなかった。ただ純粋に「最低限のコミュニケーションができるか」「嘘をついていないか」という点について、学生時代の思い出や、一人暮らしの感想、得意料理など、だれでも答えられる質問を深く聞くことで見ているように感じた。基本的にESに書いてある事柄にそって、質問されており、そこに嘘があるかどうかを見ている程度であり、優秀さを見ているようなものではないんだろうと感じていた。
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