【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】副社長/【面接の雰囲気】少し緊迫した雰囲気だった。なるべく緊張しないようにと緊張をほぐすための質問を面接の始めにしていただいた。【リーダーシップを発揮した経験を教えてください。】私がリーダーシップを発揮したのは、大学時代に文化祭実行委員の総務局に所属していた際にメンバー150人を管理・統括することで全員の意思を反映した文化祭を作り上げることに貢献したことです。はじめは全体の意識が低く、会議の出席率が悪いという問題がありました。そこで、その問題に対して、自ら率先して学校側との交渉や、各リーダーとの話し合いを積極的に行うことで、課題解決に努めました。具体的には、不定期だった会議の日程を定期的にする、事前に会議の日程、内容を周知するといった方法を行うことを実行しました。その結果、会議の出席率が60%から90%に向上し、意識改革を行うことができ文化祭の成功に貢献することができました。【今までに挫折した経験】私が挫折した経験は、現在行っている研究において成果が出なかったことです。学部四年時から現在の研究室に所属していますが、初めの頃は、先行研究がほとんどない、不安定な中間体を経由するため合成技術が求められるなどといった困難があり、研究を効率よく進めることができませんでした。そこで、成果を挙げるために三つのことを行いました。一つ目は助教とのディスカッションを毎日行うということです。二つ目は知識を拡充するために座学の時間を毎日確保するということです。三つ目は、毎日優先順位を決めて効率的に研究を行い、毎日最後に振り返りを行い、計画と実際の行動のすり合わせを行いました。その結果、効率よく研究をすすめることができ、学会に6度参加させていただくことができるまでの成果を挙げることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】実際に内定後に評価されたと伺ったのは、誠実な姿勢があり、体力・精神力ともに十分であることであると伺った。
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