【19卒】日立製作所の冬インターン体験記（理系/ヘルスケアビジネスユニット）No.2232（2018/4/5公開）

社員の方の業務紹介が非常によく分かりやすく、業務内容を良く理解することができた。業務フローからキャリアステップなど具体的に説明してくださった。また、社員の方のほとんどが大学時代の専攻とはほとんど関係のない内容の仕事を行っていたことが非常に驚いた。

当たり前のことではあるが、社員座談会が行われるので、社員の方への質問事項をあらかじめまとめておくと有意義なものになると思う。

今回のインターンシップでは座学や学生同士のグループディスカッションを行うというプログラムだったため、実際に社員が働く様子などは見ることが出来ていないが、社員の業務内容の説明や、社員座談会でのお話から、自分がこの部署に配属されたらどのような仕事を行うのかを十分にイメージすることはできた。

社員の方のお話を伺う限り、大学の専攻に関係なく採用してくれると感じたので、自信をもって本選考で内定が出るとは全く思わないがヘルスケアとは全く関係ない専攻の自分でも十分に本選考で内定がでるチャンスはあると考えたからである。有利ではないが不利では全くないと感じた。

志望度が上がった理由は、業務内容に面白さを感じたことと、社員の方の雰囲気に非常に好感を持てたためである。業務内容に面白さを感じたのは、業務理解を深めることができたことが大きいとは思う。ただ、ヘルスケア分野だけでなく、他の分野に関する業務についてもお聞きしたと思った。

特に人事の方からのフォローもなく、インターンシップ参加者限定のイベントなどもないため、今回のインターンシップに参加することで本選考で有利になるとは思わなかった。

インターンシップに参加して、座談会などで質問などを多くしていれば、顔を覚えてもらえる可能性はある。特にフォローはない。

今回のインターンシップに参加する前は、志望業界としてはインフラやメーカー、システムインテグレーターなど社会貢献度の高い事業を行っている企業を中心に、かなり幅広く見ていた。志望企業を絞ることはしていなかった。将来性や研修制度の充実さを求めていたため、ベンチャーよりも大企業に就職したいという思いがあった。

システムインテグレーター、インフラやメーカーの業界を中心に、企業研究を行っていたが、今までヘルスケアに関する分野を全く見ていなかった。しかし、今回のインターンシップに参加したことで、社会問題となっていて多くの企業が手を出しているヘルスケア分野に関する興味が湧いたため、今後の就職活動の領域が広がった。