1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】5年目の人事/5年目の技術【面接の雰囲気】人事・技術、どちらも温厚な方で、雰囲気はとても良かったです。言葉に詰まっても、最後まできちんとこちらの話を聞いてくださいました。【なぜ産業廃棄物業界を志望しているのですか。】私の大学では、マイクロプラスチック汚染の研究に関して、長年第一線で活躍されている先生がいることから、大学構内における給水器設置によるペットボトルの削減や、生協購買部でレジ袋の廃止など、積極的にプラスチックの削減を行なっております。ただ、マイクロプラスチック汚染の問題は、プラスチックを使っていることが問題なのではなく、使ったプラスチックの多くが海に流れ着いていることが問題です。したがいまして、プラスチックの削減を行なうことも大切だとは思いますが、それ以上に使った資源を適切に処理し管理する、そのネットワークをきちんと構築し守っていくことのほうが重要だと考えるようになり、産業廃棄物業界に興味を持ちました。【学生時代に力をいれたことを教えてください。】私が学生時代に最も力を入れたことは日本酒Barのアルバイトです。日本酒10種類が毎週変わり、また半々合(45 ml)から注文できることから、日本酒を飲み慣れていない方や若い女性のご来店も多いです。アルバイトを始めた当初は、お酒の知識もほとんどなく、接客に自信が持てなかったのですが、ある日店長から「別に正解は出さなくていいから、自分で飲んだ感想をそのまま伝えなさい」とアドバイスしていただき、まずは試飲してみることから始めました。毎週何種類も違う日本酒を飲むうちに、味の濃淡や酸味の強さ、香りの違いなどから日本酒の奥深さを肌で感じ、また正直な感想をお客さんと共有すると、「いや私はこう思った」「もっとこうなんじゃないかな」と人によって感じ方が異なることに驚きました。こういった楽しみを一人でも多くの方に知っていただくために、自分から積極的に発信していこうと思えるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】大学でリサイクル等について多少勉強してきたので、日本におけるプラスチックリサイクルの現状や問題点について把握できていたのは良かったのかなと思います。
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