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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について、具体的に記述してください。(400字以内)
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A.
新規細菌検出法に関する研究を行っています。世界に目を向けると最近感染症に苦しむ方が大勢います。現行のPCR法ではコロナ禍で明らかになったように、検出まで数日要することや、技術が必要なこと等課題があります。細菌感染症の場合、最低限グラム陰性かグラム陽性かのどちらか判別できないと治療が開始できません。そこで、私は誰でも迅速に細菌を検出、識別できる方法を○○○○○○○○というナノメートルサイズの高分子をもとに開発しています。私は、研究を始めてから結果を出すことに注力しすぎ、失敗を放置していました。しかし、失敗の結果を分析したところある傾向が見つかり、グラム陽性とグラム陰性菌の区別に成功しました。ここから、予想した結果にならなくても失敗を積み重ねてそこから発見に繋がることもあると言うことを学びました。 続きを読む
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Q.
学業以外で学生時代に力を注いだことについて、具体的に記述してください。(400字以内)
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A.
飲食店でのアルバイトで売上向上に貢献したことです。私の店舗では店内飲食に比べテイクアウトが多いという特徴があります。その為、店内とテイクアウトの両方を効率よく捌く必要がありますが、調理接客合わせて4人での運営のため、新人等が入店していると混雑時にお客様を長時間お待たせするなど店内の雰囲気が良くないことがありました。この解決のために私はお弁当を梱包する作業がボトルネックになっている考え、梱包の一部セルフ化の提案を店長に行いました。この方法は結果を残し売上向上に繋がりました。しかし、お箸などもセルフ化したために必要以上に持って帰ってしまう方が多く、逆に経費がかさんでしまいました。そこでさらにお箸等の置き場所を店員の目が届く範囲内に置くよう工夫しました。すると、この問題も解決し、クレーム数の減少だけでなく利益も向上しました。私はこの経験から現状に満足せず常に工夫し続けることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
本インターンシップへの応募動機を記述してください。(300字以内)
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A.
理系の素養を活かせる知的財産部の仕事に興味があるからです。私は、理系の素養を活かせる業務は研究開発や生産の現場に限ると考えていました。しかし、知的財産部でも素養を活かすことができる事を知り興味を持ちました。私が今行っている研究は、かなり基礎的で仕事に繋がりにくいと感じていますが、理系でここまでやってきた素養を活かさないのはもったいないと考えています。知的財産部では、発明を発見することや特許出願を通じ、様々な技術の最先端に触れること事や、幅広い知識を身につけ広い視野で物事を考えることができるようになることが魅力的だと感じています。本インターンシップでは、貴社の知的財産部の社員の方々の持つ技術素養に注目し、どのような経験や性格が生かせる職種なのか知りたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRをしてください。(400字以内)
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A.
私は何事に対しても継続的に取り組み、信頼を得ることができます。私は24時間営業の飲食チェーン店でのアルバイトを4年半継続しています。二年前、学生の最年長となるとそれまで問題なかった店舗運営が上手くいかず、次に時間帯の方々への引き継ぎで迷惑をかけていました。そこで、私が先頭に立って引継ぎまでに責任範囲の仕事を終えられるように考え動いたり、仲間に指示したりしました。また、余裕がある日は引き継ぎ後の方の作業をやっておくなど、努力しました。その結果、引き継ぎが完璧だと他店にも名が知られるようになりました。また、社員の方にも信頼されアルバイト内での最上位の職位に昇格するなど成果を残しました。この経験から、全体を見て次どのような行動を起こすべきか考える重要性を学びました。また、知的財産部で働く際にも、例えば開発の現場の方々との信頼関係を築くことに生かせると考えています。そうすることで、より詳細に技術を理解することに繋がり、会社の戦略としての知的財産における成果を挙げやすくなりのではないかと考えています。 続きを読む