22卒 インターンES
技術職(情報系)
22卒 | 千葉大学大学院 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について、具体的に記述してください。
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A.
私は,「後方散乱特性解析による○○(病気)の定量評価」というテーマで,(病気)の超音波での早期定量診断へ向けた研究を行っています.先行研究で(病気)を発症した皮膚組織は,脈管の変性,炎症,線維化などが生じ,複数の組織構造を有することがわかっています.真皮や皮下組織の浅筋膜などの結合織周辺の脈管の走行状態や周辺組織の微小な線維組織の評価が診断に有用とされており,超音波による診断も活用されていますが,現在はBモード像の輝度やテクスチャの違いといった定性的評価や摘出組織での検討に留まっています.私が行っている研究では,実際の医療現場で健常および(病気)を伴う下肢を対象として超音波診断装置を用いて,エコーデータを収集し,そのデータに対して,後方散乱特性解析を行っています.その結果,臨床評価に基づく(病気)重症度の分類をすることができ,早期発見の可能性が示唆されました. 続きを読む
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Q.
系統別仕事紹介動画を見た感想を記述してください。
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A.
私は医工学を専門として学んでおり,経験のあるプログラミング言語がたくさんはなく,仕事としてやっていけるのかという不安がありました.しかし,研修制度が充実しており,入社してすぐの研修も含め,学べる場が多いということがわかり,とても魅力的だと感じます.スキルアップはどの職種でも欠かせないものがだと考えており,常に知識を吸収しながら,仕事ができるという環境が技術力の高さにつながると考えます.また,貴社の製品に対して,情報系職種がどのように関わっているのか具体的に知ることができました.情報系職種は様々な製品に携わることができ,自分の提案を製品にすることができるという実際の社員の方のお話も聞くことができ,より具体的なイメージにつながりました.座談会だけでなく,動画という形で仕事紹介をみることができ,現在考えている仕事系統とは異なる系統の内容を知る良いきっかけとなりました. 続きを読む
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Q.
本インターンシップへの応募動機をキヤノンの技術への興味とその理由を踏まえ、記述してください。
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A.
私が貴社のインターンシップを志望する理由は,貴社多様な製品事業から自分の研究領域に合ったインターンシップの実習テーマを選択できるからです.私は,大学在学中から大学院進学後の現在まで,医工学という分野の中の特に超音波に関する信号・画像処理を中心に学び,研究を行っています.貴社のインターンシップの内容の充実性は,自分自身の研究内容を活かした社会経験ができるだけでなく,貴社の事業に関する知識を吸収できると感じています.その中でも,貴社製品の基盤を担う映像/画像処理などのソフト開発技術に興味を持っており,情報系の画像処理に関連するテーマへの参加を希望いたします.そして,大規模なメーカーならではの,世界に照準を合わせたスケールの大きな開発に関わりたいです.このインターンシップを通して,技術開発という仕事への理解を深め,どのような知識や能力が必要なのかを学びたいと考えています. 続きを読む