22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが一番大切にしている価値観は何ですか?(50文字以下)
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A.
私が一番大切にしている価値観は、「一人で抱え込まず、他者に相談しながら、最後は自分で決断する」です。 続きを読む
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Q.
その理由を教えてください。(100文字以下)
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A.
その理由は、決断において、客観的意見を踏まえると、意見を取り入れ、かつ、冷静に考えることができるからです。加えて、自分自身のことを責任を持って決断することは、その決断に向けた情熱の源となるからです。 続きを読む
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Q.
それが具体的に表れたエピソードを教えてください。(350文字以下)
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A.
それが具体的に表れた経験として、学部時代に、第一希望の研究室に配属されなかった際のエピソードがあります。私は、諦めたくないと思い、大学院入試の際、希望研究室を志望する決断をしました。当時は、研究を途中で投げ出したくない気持ちと、チャンスがあるならば、自分の興味のある分野を学びたい気持ちの間で葛藤していました。そこで、学部時代の研究室と希望研究室の教授のお二方に相談をさせていただき、その言葉を聞いた上で、再び考え、自分のしたいことを諦めたくないと思い、決断できました。その後、一週間ごとのスケジュールを立て、それを意識してアルバイトや研究、試験勉強に取り組んだ結果、希望研究室に配属されました。また、研究においても真剣に取り組むことができた結果、学会でポスター発表の経験をさせていただきました。 続きを読む
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Q.
ここ数年間に、あなたが自ら目標を掲げ挑戦してきたことについて、周囲の人々とどのように連携したかを含めて説明し、そこから何を学んだか教えてください。(1000字以下)
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A.
私が挑戦したことは、フルマラソンです。私がそれまでに走った最長距離は7kmであり、フルマラソンの壁は高く、中々決断できませんでした。しかし、やらずに後悔したくないと思い、挑戦を決め、自分で決断したからには、必ず完走すると心に決めました。友人達と14名で出場し、個人競技ではあるものの、全員で完走を目指しました。この取り組みの中で、苦労した点は練習が想像以上に厳しかったことと正しい練習方法がわからなかったことです。実際に、練習を開始後、急に走りこんだことで怪我をしてしまうなど、何度もくじけそうになりました。また精神的な面でも、本番走り切れるのかと不安でした。そこで、私は、目標達成のため、メンバー全員のLINEグループを作成しました。その目的は二つあります。一つ目は、練習を誘い合う場にすることです。その日走る予定ではなかった人や、一人で走るのはしんどいなと思った人が練習を行えるきっかけづくりになり、練習回数を増やすことに繋がったと考えています。二つ目は、お互いの練習記録を共有することです。いつ、何kmをどれくらいのペースで走ったかを練習の度に送ってもらいました。メンバーの多くは、フルマラソン初挑戦であり、どの時期にどのペースで走ることができていたらいいのか、今の状況は出遅れているのかなど、不安があったと感じました。そのため、自分の状況を見える化することに加え、仲間の状況を共有し、経験者の人からアドバイスを受けながら、焦らずに着々と練習をすることができたと考えています。以上のことから、マラソンは個人で戦うという意識からチームで乗り越えるという意識の変革をもたらしました。これにより、お互いのモチベーションをあげ、私自身も、半年間、週3回の10kmの練習を欠かさず行うことができ、+αの練習にも繋がりました。その結果、本番においても、声をかけあい、練習してきた日々を思い出して、走る力にし、6時間という時間制限もある中、全員で完走することができました。この経験から、学んだことは二つあります。一つ目は、仲間意識を持ち、同じ目標に向かって苦労を共有して、チームで乗り越えて目標を達成する喜びです。二つ目は、弱音などを一人で抱え込まず、本音を語り、経験者の意見を取り入れる素直さの重要性です。これを心に留め、社会に出てもチャレンジ精神を持ち、仲間と共に最後までやり遂げたいと考えています。 続きを読む