【クリエイティブな挑戦、未来への一歩】【23卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの冬インターン体験記（文系/総合職（２daysワークショップ地方創生・まちづくり））No.21099（立命館大学/男性）（2022/3/22公開）

夏の1DAYワークショップがかなりクリエイティブで面白かったため、さらに当社への理解を深めたいと思い応募した。また、凸版印刷の2DAYSは早期選考につながると言う話を伺い、優遇目当てでインターンに応募した。

SPIの参考書を3周し、形式になれた。また、ESでは論述問題が出たので、これまでの学習やインターン経験からヒントを探し、記述した。

特徴的だったのは、社会問題に関する論述問題である。おそらくこの内容で選考していたと思う。

東北地方の某町を活性化する新規事業を立案ワーク

基本的に全体で説明→グループワーク→発表→座談会

マーケティングの手法

東北地方の某町を活性化する新規事業を立案せよ

1日目にやったこと

最初に全体で凸版に関する講義が行われた。その後題材の発表と資料の読み込み、ペルソナの設定（ターゲティング）が行われ、対象の某町の環境分析をフレームワークに沿って実施した。

2日目にやったこと

一日目の分析を基に、戦略立案をする。凸版の数十個の商品の中から選択し、ターゲットにどのようにアプローチするかを導入段階から具体的に考える。最後に全体で発表と表彰をし、その後座談会が開催された。

部長層の社員

なし

基本的に発表時以外は関わりはなかったが、定期的にブレイクアウトルームに社員が訪れて、質問に答えてくれた。最終プレゼンでは部長層のフィードバックをいただけたので、とても貴重な体験ができたと思った。

2日間の9時〜17時半開催だったので、体力を消費した。オンラインだからこそ昼過ぎの眠気に負けず、ワークに取り組む必要があった。また、本インターンシップはマーケティングの手法を用いたため、細かい設定の定義付けに思考力を要したため、非常に疲れた。

基本的に主体的な学生が多かった。自分は就活終盤ということもあり、そこまで積極的ではなかったため、他のメンバーに任せていた。

マーケティング関連の知識を実務形式で習得できたのは魅力的だったと思う。凸版印刷は印刷業界だが、イメージとしては自社商材を持つ広告代理店の様なイメージで、競合も電通や博報堂など大手広告代理店の場合が多い。その観点で考えると、比較的軽い選考で、広告代理店に近い業務体験ができたのはコストパフォーマンスが良いと言える。

凸版印刷の地方創生事業に関する記載がホームページにあるので、目を通しておくで本番でイメージが掴みやすいと思った。

本インターンシップはペルソナの設定など、実際に凸版印刷が用いているフレームワークを使うため、実務理解が深まる。
また、2日間の開催であるため、夏の1dayワークショップよりもさらに本格的な内容であり、その分働くイメージを明確にできたと思う。

本インターンシップ参加後、早期選考に招待されたため。また、1DAYインターンシップと合わせて計2回、当社のインターンシップに参加したため、志望度の高さも十分伝わったと思った。インターンでの学びを活かし、本選考に臨めば内定は出るのではと思った。

夏の1day同様、クリエイティブな内容で非常に面白かったためである。さらに自分の学部自体が、社会問題にアプローチする学問であり、そのため自分自身としても働く上で公益性を重視している部分もあった。当社であればより大きな事業に携わりつつ、社会問題解決にアプローチできる点が魅力的だった。

先述した通り、2DAYSワークショップ参加者は早期選考に案内されるため、しかし、1DAY参加者も一部案内されていたため、インターンシップに参加すれば1dayでも早期選考に乗れる可能性はある。

IT業界と金融業界を中心に志望していた。印刷業界は夏インターンシップで関心を持っていた程度であり、志望度はそこまでまだ高くなかった。そのため、電通やサイバーエージェントなどの広告代理店も志望していなかった。しかし、印刷業界の事業は想像以上に面白そうだと思ったため、凸版印刷含む印刷業界は第二志望郡として志望していた。

やはり凸版印刷の事業内容は面白いと思ったが、第一志望にはならなかった。その理由としては主に3点あり、一つはインターンシップの内容は企画職に近く、自分がその仕事をできる可能性は高くないこと。印刷業界はペーパーレスにより縮小傾向であり、将来性が高くないこと。事業内容は広告代理店に近いにも関わらず、年収は大手代理店の半分程度であること。である。しかし、早期選考には呼ばれていたので、余裕があれば受けようと思っていた。