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株式会社日立製作所 報酬UP

【グローバルに活躍するITビジネスリーダー】【19卒】日立製作所のシステムエンジニアの本選考体験記 No.5124(早稲田大学大学院/女性)(2018/9/4公開)

株式会社日立製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社日立製作所のレポート

公開日:2018年9月4日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • システムエンジニア

投稿者

大学
  • 早稲田大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

この企業は事業領域が広く、競合他社も多く存在するため、将来自分は具体的に(志望する部署で)どんなことをしたいのか、その上で他企業との違いにも触れつつ日立製作所を選ぶ理由は何かを話せるようにしておくことが大切だと思う。面接でも志望する部署で具体的にやりたいことを詳しく聞かれるため、企業研究では具体的な業務内容を深く理解することが重要である。自分はインターンシップに参加することができ、多くの社員の方と話して、日立製作所の強み・弱み、業務理内容、ビジネスケース、キャリアステップを詳しく聞くことができ、企業理解を深めることができたため、インターンシップに参加できなくともOBOG訪問などはするべきだと思う。

志望動機

幅広い事業領域と、約900社のグループ会社を持つ貴社の事業経営を支えるシステム作りを通じて豊かな社会の実現に貢献したく、貴社を志望します。自分はアルバイトや院での研究活動において何かしらのシステムを作り、便利や効率化を図ることを常に考えていました。将来は自分の課題解決能力という強みも生かして大規模で多くの人に影響を与えることができるシステムを作り、社会貢献していきたいと考えており、幅広い事業領域と多くのグループ会社を持ち(大規模なシステム作りに関われる)、IT、OT、ハードの技術を保有しており顧客の課題に対して一貫したソリューション提案が可能(高品質なシステム作りができる)であるという点から、貴社を志望しています。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
直接
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自分のセールスポイントを教えてください。/今までに最も力を入れて取り組んだ事を教えてください。/当社への志望動機を教えてください。/日立では事業の進展にともない、グローバルに活躍できる人財を求めています。あなたはどのようにグローバルに活躍したいと考えていますか?

ES対策で行ったこと

各設問がすべて200文字以内で答えるものだったので、少ない文字数の中でいかに自分のセールスポイントを伝えるかを考えた。ネット上の多くのESを参考にしながら記入した。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事、システムエンジニアの社員
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

この1次面接は、面接官の方も仰っていた通り全く深堀はされなかったため、もちろん話す内容も大事であるが、話す雰囲気や人柄などを主に見られていたのではないかと感じた。

面接の雰囲気

面接を始める前に、アイスブレイクの意味合いもあるのか、部署説明と質疑応答をしていただいた。面接中の雰囲気は和やかで、話しやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

この部署の志望理由、具体的にやりたいことを教えてください。

グループ各社へ事業課題に向けたITサービスを導入し、事業展開をサポートする側面で携わりたいと考え、志望します。私は貴社のインターンシップに参加し、貴社の製品は高信頼・高品質なため低いコストを求める海外への対応が十分に出来ていない点、事業間の繋がりが少ないため連携がとりにくい点という課題があることが分かりました。この課題に対してITビジネスサービス本部であれば、資材調達システム等を導入しルマーダを用いて最適化することでコスト削減に繋げることや、各事業所での様々な案件を通じて蓄積したノウハウをルマーダサービスにより展開することなどが可能であり、各社の事業の向上に、真に貢献することができると考えています。

学業以外で頑張ったことを教えてください。

個別指導の塾講師のアルバイトです。ある生徒が、授業も提出物もきちんと取り組んでいるのに成績が一向に伸びずに悩んでいました。その状況を打破すべく、私はまず生徒の現時点での能力を知る必要があると考えました。一番に心がけていたことは”対話”をすることです。一方的な講義ではなく、問題を解いた後に解法を説明させ、この解法を用いた理由、間違えた原因、別の方法の有無等、生徒に質問を投げかけ答えさせます。答えた内容から生徒が現時点で理解していること、できないことを見極めました。この生徒は、公式などは理解していましたが、それをどう利用するのか、論理的思考のプロセスが曖昧だった為、一緒に解いて”対話”をしながら生徒に正しいアウトプット法を指導しました。その結果、生徒の成績向上につなげることができました。 私は対話を通じて相手の現状を把握し、情報分析を行い課題解決する能力を得ることができました。

最終面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面接でも、この部署の志望理由を聞かれたが、具体的にどんなことをやりたいかを深堀された。そこに関して答えることができたため、評価されたのではないかと感じた。

面接の雰囲気

1次面接のときに比べ、面接官の年次も高くなり、自分の回答に対して鋭い質問が多くあり、かなり深堀された印象を受けた。

最終面接で聞かれた質問と回答

海外に行くことに興味はありますか、どのように活躍できると思いますか

はい、海外へ行くことに興味はあります。私は長期休暇の時は海外旅行を必ずするほど、海外に行くことが好きであり、所属するサークル団体では、海外で業務を行った経験があるため、海外に行くということ自体に抵抗は全くありません。また、所属するサークル団体においては、海外の講師の方と密にコミュニケーションをとり、教室の運営をしたという経験があります。その経験と、自分のセールスポイントである対話を通じて相手の現状を把握し問題を解決していく能力を活かすことで、異なる文化や価値観の違いなども汲み取り、顧客に合わせた最適なソリューションサービスを提供できる人財としてグローバルに活躍できるのではないかと考えております。

困難だったこと、その乗り越え方を教えてください。

個別塾講師アルバイトでの授業進度の管理方法を作成・実行した経験について説明します。この塾では授業毎に担当する講師が異なり、講師ごとに生徒の特徴や苦手な分野の理解にばらつきがあり、授業の進度管理の方法も共通化されていませんでした。そこで私は高校受験担当のリーダーとなり、以下の2点を実行しました。1点目は生徒ごとにノートを作成し情報収集をしました。講師の協力を得て、毎回の確認テストの点数や授業中で出来ていなかった点などを記入してもらいました。2点目は講師を集め情報共有し、カリキュラムを作成しました。まずは例年の傾向、先輩講師のアドバイスも頂きながら目安となる全体の授業進行カリキュラムを作成し、生徒ノートや講師の情報を元に各生徒に合わせてカスタマイズしたものを作成、講師の方々に実行してもらうよう共有し、定期的に見直す機会を設けました。その結果、生徒の志望校合格に繋げることができました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

約1週間だけ、内定を承諾するか辞退するかをマイページ上で選択することができる。特に人事からの連絡はなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

この部署を志望する理由、具体的に業務としてやりたいことは何かを必ず聞かれ、鋭く深堀されると思うので、とにかく企業研究と自己分析(自分のやりたいこと、自分の強みなど)を行い、どうしてもこの企業じゃないとやりたいことが出来ないんだ、ということを自分なりに伝えることがとても大事だと思った。そのためにも、インターンシップや社員座談会、セミナーへの参加や、OBOG訪問は可能な限りやっておいた方が良いと思った。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分のやりたいことや自分の強みを理解し、自分のやってきたこと、自分の考えを自信を持ってしっかりと相手に説明し、納得させることができる人、コミュニケーション能力がある人は、内定が出るのではないかと思った。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップで成果を出したり、人事から評価をされ一目置かれると、インターンシップの参加者の選考ルートに乗ることが出来るらしいので、インターンシップには参加できるのであれば参加した方がいいとは思った。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会が開かれたが、その後の連絡はない。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

東日本電信電話株式会社(NTT東日本)

迷った会社と比較して株式会社日立製作所に入社を決めた理由

内定が出た2社とも、最後まで仕事内容だけを見た場合における入社志望度はほとんど変わらなかったが、日立製作所のリクルーターの方のほうが、内定が出るまで質問に対して回答してくれたり、OBOG訪問のセッティングをしてくれるなど、とても親切に対応してくださったため好印象を受けた。また、NTT東日本は、東日本のエリアで転勤の可能性があるが、日立製作所の方が勤務地が固定であるため、魅力的に感じ、入社することを決めた。

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日立製作所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日立製作所
フリガナ ヒタチセイサクショ
設立日 1920年2月
資本金 4587億9000万円
従業員数 281,344人
売上高 9兆7287億1600万円
決算月 3月
代表者 東原敏昭
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号
平均年齢 42.9歳
平均給与 935万円
電話番号 03-3258-1111
URL https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/index.html
採用URL https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/
NOKIZAL ID: 1130244

日立製作所の 選考対策

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