1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業〇〇支店長【面接の雰囲気】面接を始める前にウォーミングアップとして好きな食べ物を聞かれた。雑談に近く、面接官も緊張を和らげるように気遣ってくれた。【入社して実現したいことは何ですか。】私がオタフクソースの仕事を通じて実現したいことは貴社の海外進出と同時に私も海外へ踏み出せるだけの語学力の習得です。貴社が近年、力を入れられている海外事業に携わり、「コト売り」を通して世界中の人々にオタフクの商品を使用して作ることのできる粉ものや漬物などの食文化を広めたいです。商品を売って終わりではなく、世界中の人々に広める過程で異文化に直面すると思いますが、それをしっかりと理解し、学んでいくことでより視野の広い人間に成長できるのではないかと思っています。そして、海外事業を通して得た視野の広さを私がリーダーシップを発揮する場面で生かしていきたいと考えています。そのためにも国内で営業経験を積み、海外市場の勉強をしたいと思います。【学生時代に最も打ち込んだこと。】卒業研究です。私はもみ殻を使ったヒラタケというきのこの栽培の研究をしています。先行研究のない未知の研究ですが、意欲的に取り組んでいます。研究前から沖縄の気候が栽培環境に適していないことはわかっていましたが、150個ある培地全てできのこが生えてこなかった時は素人である私が研究を続けていくことに限界を感じました。そこで、菌類学という授業で習ったことや文献を読んできのこについて勉強し直し、菌かきという作業を施すと150個ある培地全てからきのこが生えてきました。沖縄でもきのこ栽培ができることを証明したと同時に、亜熱帯地域でのきのこ育成が地球温暖化に耐えれるきのこ栽培に繋がるかもしれないという新しい価値を生むことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】聞かれたことに関して最初に結論を述べていたこと。ダラダラ話すのではなく短く、丁寧に話したことが評価された。
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