【学生の人数】3人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】人事部長、取締役、社長【面接の雰囲気】最終面接でしかも役員の方が4人いたので緊張感があった。どの方も笑顔で対応してくれたのでそこまで緊張しなかった。【自己PRしてください。】私は責任感のある人間です。沖縄県森林管理課より「沖縄きのこ大使」の任命を受け、県産きのこのPR活動をしてきました。県内のスーパーで紹介したり、アンケート活動を通じて「亜熱帯の沖縄で栽培できるとは知らなかった」、「地味でごはんの主役にならないからあまり買わない」、「おいしくない」という消費者の声を聞き、きのこの魅力と県産きのこの消費拡大を目的に料理コンテストや収穫イベントの企画・運営に携わりました。生産者の方を呼び、栽培・収穫の仕方を説明してもらったり、研究で学んだきのこの栄養成分が体にどのような効果があるか説明し、おいしい食べ方を提案しました。きのこ大使の仕事を通じて、きのこと消費者、生産者と消費者を繋ぐことができました。県から任命され、県のために仕事をすることに重圧も感じましたが、きのこ大使としての責任を果たすことができ、達成感を味わうことができました。【あなたの強みを教えてください。】私は成果が出るまで粘り強く挑戦できる人間です。私はきのこの研究をしています。1度で成功しないことや失敗が多く、時間がかかる作業が苦手ですが、先行研究がない未知の研究を自分が開拓したいという好奇心で取り組んでいます。涼しい場所を好むきのこを亜熱帯である沖縄で栽培することは困難で、実験を2回行いましたが、きのこは生えてきませんでした。まず、実験ノートにメモしてあった実験方法を見直し、失敗原因を考察しました。次に、きのこの英語文献を読んできのこについて勉強しました。専門用語が多くかつ英語なのでわからない英単語はその都度調べました。実験方法を変更して実験すると、生えてくるようになり、成功しました。成果が出るまで粘り強く挑戦する姿勢が身についていたため、この研究を半年続けることができ、成果も出すことができたと感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最後に言い残したことがある方は挙手でお願いしますという場面で自分をよりアピールすることができたと思う。
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