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【夢をモノに】【23卒】住友電気工業の事務系の本選考体験記 No.38942(非公開/非公開)(2022/12/16公開)

住友電気工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒住友電気工業株式会社のレポート

公開日:2022年12月16日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 事務系

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最終面接以外オンラインでした。

企業研究

OB訪問を何度もすることが必要だと感じました。住友電気工業株式会社では、2月下旬ごろに大学別でリクルーター面談を行ってくれますが、このリクルーター面談が選考要素を兼ねているため、それまでにある程度企業研究を行っておく必要があります。業界全体に言えることではありますが、会社の名前は知っていても、何をしているのか知らないことが多いため、企業のホームページで事業内容を調べることはもちろん、OB訪問を行い、事業の具体的な内容やそこでの働き方を詳しく知る必要があります。住友電気工業株式会社は、事業が多岐に渡るため、その全てを網羅的に知るというよりは、自分の興味のある事業を1つ決め、その事業内容や働き方を深く調べることが大切だと感じました。

志望動機

自分の夢を実現できるという風に考えたからです。私自身、地方の貧しい村で生まれ育ち、本当に何もない環境で育ってきました。そのような環境で育ってきた私は、自動車や洗濯機など生活のあらゆる場面で「モノの持つ力」を痛感し、そして誰よりも「モノのもつ可能性」を強く感じることができました。この経験から将来は、自分がずっと憧れをもってきた「モノを通してあらゆる人の欲求を満たし、世界中の人々の幸せを自分の手でつくっていきたい」と考えるようになり、中でもモノづくりを根底から支え、部品を用いてモノづくりの価値を最大限高め続けている御社であれば、この夢が実現できると考えるようになりました。御社はワイヤーハーネスなどのユニークな技術と自動車から産業素材という幅広い領域でモノづくりの川上から川下まで全てに影響を与えており、御社のモノづくりそのものが「幅広いモノづくりの進化を支えたい」という自分の夢を実現していると感じました。また、これは社員の方から伺った話なのですが、ガラパゴス携帯などにつかわれているFPCという製品においても当初は赤字が継続していても、「絶対に必要となる」と感じたものに対してしっかりと研究に取り組み、短期的な目線ではなく、長期的な目線で、未来を見据えたものづくりを行っている体制にも非常に魅力を感じました。御社で自分の夢を実現していきたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年02月 下旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

ゼミの研究テーマ(400)
学生時代に力を入れたこと(500)
住友電工への志望動機、やってみたいこと(150)
その他自由(200)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

シンプルかつ文字数が少ないので、どれだけ個性を出せるかを重視しました。

ES対策で行ったこと

自分の場合は仲の良い先輩が住友電工に勤めていたので、添削やアドバイスをしてもらいながらエントリーシートを完成させました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
若手社員

面談時間
20分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

ES提出後メールが来る

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのためなし

面接の雰囲気

ほとんどが逆質問という形で進められました。自分の大学の先輩ということもあり、気さくで優しく接して下さいました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ほとんどが逆質問というなかで、どのように志望度を伝えられるかがカギだと感じました。質問が事前に複数個用意するべきです。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明だが、地区の採用責任者のようだった
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのためなし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1番大きいものとしては志望動機を明確に伝えられたことです。これまでのリクルーター面談の内容を整理して、しっかりと社員の話を聞いてたということもアピールしました。

面接の雰囲気

非常に厳しい雰囲気ではあったものの、比較的話はしっかりと聞いて下さり、自分の伝えたいことを汲み取ってくれながら、面接は進みました

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

リクルーター面談を複数回してきたからこそわかる住友電工の強みを教えてください。

リクルーター面談を重ねていく中でFPCの事例のように、長期的な目線で「必要だと感じたものにはしっかりと」お金をかけて研究開発を行っていくという姿勢や、自動車から産業素材というモノづくりのあらゆる領域に影響を与えているという点が強みだと感じました。例えば、三菱ケミカルさんとかになると、汎用性の高いコモディティの商品を扱うことが多く、良い意味でも悪い意味でも勝手に売れる商品だからこそ自分が介入してなにかを成し遂げる余地があまりないと感じたのと、村田製作所はコンデンサ関連に注力されているのに対して、御社は自動車から産業素材まで本当に幅広い事業展開を行っていて、より多角的かつ幅広くモノづくりに携わるのは御社だと感じました。

自分を動物に例えてください。そしてその理由も教えてください。

サハラ砂漠のラクダだと考えています。
私はこれまで、どんなに苦しい環境であろうとも、「圧倒的な努力」を続け、自分の運命を覆してきました。私は貧しい家庭に生まれ、多くの格差や不平等を痛感してきた経験から、「自分の人生このままで終わらせたくない」という想いが強く、これまで自分の人生を変えるための圧倒的な努力を日々繰り返してきました。大学受験の際も、「勉強で人生を変える」という思いのもと、毎朝4時には勉強を始め、苦手な歴史に関しては、実際に史跡や博物館を訪れ、深く記憶に刻むことで克服するなど、自分の最大限の努力を毎日継続して行ってきました。その努力の結果、志望大学合格を果たし、自分の人生を変える大きなチャンスを得ることができました。このような経験を何度もしてきた私は「適切な努力を一生懸命行うことで、自分の目標は必ず達成できる」という確固たる信念を持っています。今後、様々な困難と直面した時も決して挫けることなく、目標に向かって粘り強く努力することをお約束します。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪支社

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

到着後、書類に必要事項を書き、そのまま面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるので、住友電気工業株式会社に対する熱意を示すことが重要であると思う。またそれに加えて、希望部署でなにがしたいかなどもしっかりと話せるようにしておくべき。

面接の雰囲気

最終面接ということもあり、雰囲気は厳しめで、質問内容も鋭く、志望動機系の質問は何度も深堀された。志望度をかなり見られた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

印象に残った社員はいたか。(以下深堀)

○○部の△△さんのお話が非常に印象に残っています。

Q.それはなぜなのか。また、どういうお話をされたか簡潔に教えてください。

A.自分の仕事が電気関係であったり、通信関係など日本のインフラを支えているという実感を持ちながら働けるのはすごく楽しいということをおっしゃっていたことが非常に印象に残っていて、私も自分の仕事が楽しいと自信をもって働きたいと考えていたので、非常に共感しました。また隣の部署の方が海底ケーブルのプロジェクトなど大規模な仕事をしているなど、まさにモノづくりを通して社会に大きな影響を与える仕事をしているなと感じて、御社で働くことがすごく楽しみになったというのがあります。他にも、自分のお話を親切に聞いて下さり、入社後もこのような先輩と働きたいと感じました。

私自身、海外というところに非常に興味をもっているのですが、今後海外と関わる機会は増えてくるのかということと、どのような方が海外と関わる機会があるのかを聞かせてください(逆質問)

結論から言うと海外との関りはどんどん増えていきます。○○さんが考えている海外との関りにもよると思うのですが、住友電工で働くうえで海外との関りがないことの方が珍しいです。例えば、海外との取引は非常に多いので、メールでの問い合わせや回答は英語ですることもありますし、営業希望ということであれば中には月に1度出張に行く社員もいます。ですので、海外との関りという点では現段階でも多くありますし。今後海外売上高比率を高めていく過程で増えていくと考えています。
そしてどのような人が関わる機会があるかというと、やはり帰国子女などの人は早めの段階で関わることが多いです。しかし、それだけではなく本人の希望によって海外との関わりはもてると思います。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

会社の知名度とキャリアが不明瞭でどのような仕事をするか分からなかったため。

内定後の課題・研修・交流会等

辞退したため分からない

内定者について

内定者の人数

辞退したため分からない

内定者の所属大学

辞退したため分からない

内定者の属性

辞退したため分からない

内定後の企業のスタンス

期限は1週間設けられ、その間不安や分からないことがあれば、リクルーターにどんどん質問して欲しいということでした。

内定に必要なことは何だと思うか

事業内容が多岐に渡るので、全部の事業を知ることに注力するよりも、自分の志望動機や興味、やりたいことに合わせて事業を1つか2つに絞り、その事業のないようをOB訪問などをして、詳しく知っておく必要があると思います。また、その事業内で自分はどの職種でどのように活躍していくのかということもわかる範囲(リクルーター面談で情報を集めながらも、面接では自分の想像できる範囲で答えた)で、自分の言葉で話せるようになれば内定に近づくと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

企業研究を深くやることが必要だと感じました。BtoBの企業のため、普段から商品を目にすることがなく、事業内容も知ることが難しいです。だからこそ、リクルーター面談やOB訪問で、事業内容を知るための質問をいくつも用意し、事業内容や働き方に関してはしっかりと話せるようにしました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーター面談が選考の鬼門だと思います。初期は、逆質問という形式のため油断しがちですが、逆質問の中でも志望度が測られているので、あいまいな質問をせず、企業研究を行ったからこそできる質問を行えば、評価が高いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

不安なことや分からないことがあれば、いつでもリクルーターに連絡をし、可能であればオンラインで面談も行ってくれた。

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住友電気工業の 会社情報

基本データ
会社名 住友電気工業株式会社
フリガナ スミトモデンキコウギョウ
設立日 1911年8月
資本金 997億3700万円
従業員数 288,145人
売上高 4兆6797億8900万円
決算月 3月
代表者 井上 治
本社所在地 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号
平均年齢 43.2歳
平均給与 850万円
電話番号 06-6220-4141
URL https://sumitomoelectric.com/jp/
NOKIZAL ID: 1130471

住友電気工業の 選考対策

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