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花王の本選考面接・最終面接の質問と回答一覧(全102件)

花王株式会社の本選考で行われた面接の体験談です。選考を通過した先輩の、各面接での質問と回答を公開しています。ぜひ、一次面接や最終面接など面接の段階ごとに質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

花王の 本選考体験記一覧

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102件中1〜100件表示 (全56体験記)

1次面接

化学系研究職
24卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】10分前に入室して待機【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事1名、技術系社員2名【面接の雰囲気】どの面接官も物腰が柔らかく、リラックスした雰囲気で面接...

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公開日:2023年8月4日

1次面接

研究職
24卒 | 非公開 | 女性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインツールに接続して入室・退室【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】年配の研究職【面接の雰囲気】挨拶や自己紹介などから温厚な人のように感じ、また、同...

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公開日:2023年7月28日

最終面接

研究職
24卒 | 非公開 | 女性   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】すみだ事業所【会場到着から選考終了までの流れ】待機室に案内され、流れを説明された。その後、移動して面接、小論文を書き終了後解散。【学生の人数】1人【面接官の人数】9人【面接官の肩書】年配の研究職8人/人事1人【面接の雰囲...

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公開日:2023年7月28日

1次面接

技術系研究職
24卒 | 非公開 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン接続【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究職2名【面接の雰囲気】お二方ともにこやかに話してくださりました。内容としては、研究メインで最後に少...

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公開日:2023年9月14日

最終面接

技術系研究職
24卒 | 非公開 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】対面面接【実施場所】関西オフィス【会場到着から選考終了までの流れ】受付→待合室→小論文→面接→解散【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】研究職9名、人事1名【面接の雰囲気】研究職の方が非常に多かったため、質問攻めに近い状態で...

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公開日:2023年9月14日

1次面接

研究職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続後、すぐ開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅研究員【面接の雰囲気】緊張しすぎてうまく話せなかったのですが、面接官の方々が優しくくみ取ってくだ...

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公開日:2023年9月15日

最終面接

研究職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】和歌山研究所【会場到着から選考終了までの流れ】研究所につくと、係の方に待機室に案内された。その後技術面接を行い小論文を書いて解散した。【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】人事、研究リーダー【面接の雰囲気...

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公開日:2023年9月15日

1次面接

職種マッチングコース
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】指定のURLから入室【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】動画面接なので自分次第。初めに花王の人事の方からのメッセージを見て、その...

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公開日:2023年9月14日

2次面接

職種マッチングコース
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】指定のURLから入室【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部、購買部の方【面接の雰囲気】厳しくしようとしている感じはしなかったが、穏やかでもないという...

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公開日:2023年9月14日

最終面接

職種マッチングコース
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京の企業オフィス【会場到着から選考終了までの流れ】到着後、まず別室に通されて人事の方と軽く雑談する時間がある。その後一人ずつ面接室に案内される。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明、かなり年次の高...

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公開日:2023年9月14日

1次面接

研究職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインに接続後、開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究リーダー:2名【面接の雰囲気】全体を通して、かたい雰囲気ではなかったですが(だからといっ...

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公開日:2023年9月7日

最終面接

研究職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】和歌山研究所【会場到着から選考終了までの流れ】待機部屋に案内され待機(学生3人)その後、小論文と面接を行う。人によって順番は異なる。【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】研究リーダー:4名、人事:2名【面...

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公開日:2023年9月7日

1次面接

研究職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで繋ぎ、面接、終了【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究職の中経社員【面接の雰囲気】厳かな雰囲気はあまりなかったですが、そこまで柔らかい印象...

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公開日:2023年8月23日

最終面接

研究職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京の研究所【会場到着から選考終了までの流れ】会場に到着、部屋に案内、面接、小論文、解散【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】各部門の研究リーダー【面接の雰囲気】1対8ということもあり、非常に緊張感のある...

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公開日:2023年8月23日

1次面接

人事
24卒 | 非公開 | 男性   最終面接

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】動画選考のためなし【面接の雰囲気】動画選考のため、なし。ただ、花王にあった人材になれるよう、素直に答え...

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公開日:2023年8月16日

2次面接

人事
24卒 | 非公開 | 男性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】指定されたurlにログイン【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事の方2名と営業の偉い方1名【面接の雰囲気】面接官それぞれに個性があったが、どの方も話し...

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公開日:2023年8月16日

最終面接

人事
24卒 | 非公開 | 男性   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着後別室で待機。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事の偉い方2名とキャリアアドバイザー1名【面接の雰囲気】最終面接ということもあり、少し固い雰囲気であ...

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公開日:2023年8月16日

1次面接

人財開発部門
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなのでルームに5分前までには入って、終了後は退出して終わりました。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】何年目不明の人事(若手)/10年目ほどの...

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公開日:2023年8月2日

最終面接

人財開発部門
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】本社のアトリウムで集合、交通費精算や面接の詳細について説明後、面接会場に案内される。終了後は出入口まで誘導していただき、そのまま帰宅【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官...

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公開日:2023年8月2日

1次面接

研究職
24卒 | 非公開 | 男性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術【面接の雰囲気】面接官は温厚な人で興味を持って聞いてくれていて面接がしやすい雰囲気だった。最初に緊張をほぐし...

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公開日:2023年7月18日

最終面接

研究職
24卒 | 非公開 | 男性   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】すみだ事業場【会場到着から選考終了までの流れ】受付の方に案内されて当日の流れを説明された。そして、小論文を書いてから面接をして修了だった。【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】人事/技術【面接の雰囲気】面...

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公開日:2023年7月18日

1次面接

技術系(研究職)
24卒 | 非公開 | 男性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続後、すぐに開始。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅研究員(開発・安全性)【面接の雰囲気】面接官は二人とも温厚そうな人柄だった。面接も和やかな雰...

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公開日:2023年7月6日

最終面接

技術系(研究職)
24卒 | 非公開 | 男性   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】すみだ事業場【会場到着から選考終了までの流れ】到着後、人事から流れを説明される。その後、研究リーダー面談→小論文(30分、原稿用紙2枚)【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】若手人事1人と研究リーダー6人...

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公開日:2023年7月6日

1次面接

生物化学系技術職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Teamsに入室、Teamsは起動が重いのでこっちから向こうの顔が見える前に、むこうからいろいろ話が始められてしまうので注意【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官...

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公開日:2023年6月27日

最終面接

生物化学系技術職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】すみだ事業所【会場到着から選考終了までの流れ】会場に到着し、待合室で待機【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】研究リーダーの方々【面接の雰囲気】あまりに面接官の方々が多く、緊張した。基本的に皆さん優しい方...

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公開日:2023年6月27日

1次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   2次面接

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】録画面接なので自分次第ではあります。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】録画面接なので自分次第ではあります。そのため自ら雰囲気を...

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公開日:2023年8月2日

2次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなので5分前には待機【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】穏やかですが、穏やかさの中にもきちんと就活生の良し悪しを見抜こうと...

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公開日:2023年8月2日

1次面接

研究職
24卒 | 非公開 | 非公開   1次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】指定のURLで入室し、終了後は退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事と研究職の社員【面接の雰囲気】面接は非常に緊張感がありました。圧迫面接ではな...

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公開日:2024年3月1日

1次面接

営業
24卒 | 非公開 | 非公開   1次面接

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】動画をスタートさせてから、始まる。ノンストップで行われる。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】オンラインであったため不明です。し...

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公開日:2023年9月7日

1次面接

研究開発職
24卒 | 非公開 | 男性   1次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】まず5分ほどで研究内容を説明。その後、研究に対する質問。後半に志望動機などの質問。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究所の研究者。入社10年ほど。【...

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公開日:2023年9月5日

1次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 女性   1次面接

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】録画なので自宅で準備する【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】録画なのでいない。【面接の雰囲気】録画面接なので雰囲気などは特にない。質問内容については...

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公開日:2023年8月30日

1次面接

研究職
24卒 | 非公開 | 非公開   1次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】指定されたURLから入室→接続確認と面接官の紹介【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】現場社員【面接の雰囲気】ジョブマッチングと言えども、研究内容について...

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公開日:2023年8月25日

1次面接

研究職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Teamsに繋いで開始【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】研究リーダー【面接の雰囲気】とても和やかな雰囲気で進んだ。大まかな流れとしては最初に自己紹介を...

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公開日:2022年6月23日

最終面接

研究職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Teamsに繋いで開始【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】ベテラン人事と研究リーダー【面接の雰囲気】厳しい雰囲気。流れは1次面接と同じ。最初に自己紹介を...

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公開日:2022年6月23日

1次面接

研究職
23卒 | 非公開 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究職【面接の雰囲気】面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じでした。常に笑顔...

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公開日:2022年7月20日

最終面接

研究職
23卒 | 非公開 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事1人、研究者4人【面接の雰囲気】1次面接とは対照的に笑顔はなく、厳かな雰囲気でした。圧迫面接ではないで...

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公開日:2022年7月20日

1次面接

日用品マーケティング職
23卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】送られたリンクから録画面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】録画面接【面接の雰囲気】録画面接なので、雰囲気はありません。面接が始まる前に録画面...

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公開日:2023年3月1日

2次面接

日用品マーケティング職
23卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】送られたリンクから会議に参加。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業とマーケのベテラン 詳細は不明【面接の雰囲気】面接官の方々の第一印象はあまり表情が...

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公開日:2023年3月1日

最終面接

日用品マーケティング職
23卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】採用担当の方とお話しした後、時間になったら入室【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】事業部長【面接の雰囲気】事業部長などが面接官という先入観があるからか、淡々とし...

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公開日:2023年3月1日

1次面接

事務系
23卒 | 非公開 | 非公開   2次面接

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】アクセス後、開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官としてではなく、動画選考の設問の説明動画に人事の方2名が登場していた。...

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公開日:2022年7月14日

2次面接

事務系
23卒 | 非公開 | 非公開   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続後、開始。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】事業部の中堅社員【面接の雰囲気】面接官お二人とも物腰柔らかく、温厚そうなお人柄であった。こちらの話にも...

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公開日:2022年7月14日

1次面接

総合職
22卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】締切日までに自分で録画して提出する【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】録画面接なので雰囲気は特にありません。人事の方二人が画面上で動画面接の流れを説明してくださるので、それに沿って録画していきます。【花王でやりたいことを教えてください】私は、企業の正しい情報を、社内外の多種多方面に向けて、他にはない手法で発信する広報業務に挑戦したいです。貴社の説明会で、広報の方から業務の紹介として「KANEBOのリブランディングの発表会」への取り組みをお聞きし、その準備から発表、その後の取り組みなど、様々な業務があり、とても魅力的な仕事だと思いました。好奇心旺盛な私は、人と話すことによって相手の思いを引き出し、共感したり、討論することが好きです。団体演技スポーツで培った発信力、留学を通じて培った異文化間でも自己の強みを発揮し、協調する力が私の強みです。これらの長所を活かし、業務内容が幅広く、異業種の方々とも連携を密にする広報部門において、貴社の「よきモノづくりの王道」の魅力を全世界に向けて発信したいと思います。【そのほか伝えきれなかったこと】私は、貴社への志望理由をお話します。確かな技術力をもって、日本から、世界中の人々の豊かな暮らしに直接的に貢献する仕事がしたいからです。貴社は、利益ある成長を継続していくために、グローバル市場への参入に力をいれられています。私は、留学先で、現地の人々の日本製品に対する信頼の高さに驚き、改めて日本の良さを再認識しました。日本で圧倒的支持を得るOnly One Companyとして、海外市場にも革新的に挑戦する気風に感銘を受けました。私の、探究心が旺盛で創意工夫しながら課題解決できる強みと異文化圏でも自分の強みを発揮できる力を存分に活かし、現地の人々のニーズに応え、長く愛用される製品を届けていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「あなたの身のまわりにあるモノやサービスをより良くする提案をしてください。提案の際には、そのモノやサービスを選んだ理由、課題と具体的なアイデアも併せて教えてください。」という質問が肝になると思います。わかりやすく伝えられるように画用紙にイラストや文字を書くなどして伝え方を工夫しました。内容も花王の取り組みに寄せたことでその点を評価していただけました。一つの質問の制限時間が長めに設定されているので、落ち着いてハキハキと表情豊かに話すことが大切だと思います。

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公開日:2021年6月23日

2次面接

総合職
22卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら接続【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事1人、部門社員1人【面接の雰囲気】非常に和やかでした。頷きながら私の話を聞いてくださり、時々笑いもあってとても話しやすかったです。ありのままの私を見てくださっていたように感じました。【消費財メーカーがたくさんある中で、特に花王を差別化している点。良いと感じた点。】私は、御社を特に志望している点としては、ESG戦略に対する取り組みに最も共感していることです。私自身の就職活動の大きな軸として、地球と人の未来を考えてそこに貢献していきたいと考えている会社で働きたいという思いが強いからです。御社について調べていく中で、今後ESG戦略である「キレイライフスタイルプラン」の強化や利益ある成長のためにグローバル戦略に力を入れていきたいということを重要視されていることを統合レポートやサステナビリティデータブックを通じて知りました。心豊かになれる消費の価値観を国内外に発信したいと考える私にとって、そこが私の目指す将来の方向性と一致していると言う点で深く共感したため、御社を第一志望として志望しております。【花王に応募したきっかけ】私は、留学先で日本のモノづくりの高品質さや世界からの信頼を改めて感じることができ、将来はグローバルに自分のコミュニケーションで日本のモノづくりを広めていきたいという想いを抱くようになり、日系メーカーを就職先に志望するようになりました。その中で、数あるメーカーの中でもどの商材を自分が一番熱意を持って伝えられるかと考えた時に消費財メーカーにたどり着きました。それは、私が美や健康に対する探究心に自信があったからです。消費財メーカーの中でも花王は化粧品、トイレタリー用品、化学製品という幅広い事業を行なっていることから、人々の生活を直接的に豊かにする様々な高品質な消費財を世界に広めていきたいと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一つ一つの質問に対して結論ファーストで論理的に答えること、具体的なエピソードを交えて説得力が増すよう心がけました。様々なことを聞かれますが、全ての答えに一貫性があったことが評価されました。また、笑顔で明るくハキハキと話すことも重要だと思います。

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公開日:2021年6月23日

最終面接

総合職
22卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら接続【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事、部門人事、部門責任者2人【面接の雰囲気】はじめに人事面談が20分ほどあり、その中で就職活動の状況を報告したり、雑談のように話したりする時間があったのでリラックスすることができました。面接官が4人おられましたが、和やかに面接を進めてくださりました。【一番の志望動機を一つあげるなら何ですか。】志望動機を一つ挙げるとするならば、ESG戦略への共感です。私は、元々SDGsに興味があり、企業がそれに向けてどんな取り組みをしているのかに注目してきました。御社は、消費財メーカーとして大量のゴミを排出てしまうという欠点を真摯に受け止め、生産から廃棄まで責任を持ってモノづくりをするという姿勢を明らかにしておられます。また、そのようなESG経営戦略と財務成長の両立を御社が目指すということは社会に大きな影響を与えることだと感じました。さらに、特殊なフィルムボトルを使用したMyKirei by Kaoの販売を米国から開始するなど海外展開にも積極的に力を入れておられます。以上のことから、サステナブル消費の価値観を国内外に発信したいという想いを御社でなら叶えられると強く思いました。【普段どのように情報を集めていますか。】普段情報は様々な媒体から入手するようにしています。SNSや日経新聞はもちろんテレビのニュースやウェブメディア等も活用しています。その際に意識していることは同じ情報を複数のメディアから仕入れることです。情報に溢れる現代において、批判的思考を持ってニュース記事を比べることは重要なことだと思っています。また、そこに対する様々な人のコメントにも目を向けるようにしています。そこで自分とは違う考えや新しい発想を取り入れ、多角的な視点を養うことを意識しています。また、疑問に思ったことは、誰かその情報について共有したり、議論したりすることも日々心がけています。このように様々な情報や知識を取り入れる中では、常に自分の意見と判断軸を持つことは忘れないようにしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望度がとにかく見られていたと思います。明確に他社との差別化をした上で花王が第一志望である理由を述べなければなりません。また、部門別採用なのでその部門の仕事内容、必要なスキル、自分がやりたいことについて一貫性を持って明確に説明すると納得していただけました。

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公開日:2021年6月23日

1次面接

研究職
22卒 | 大阪大学 | 女性   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続して面接終了後に退出【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究員【面接の雰囲気】2人とも優しい中年の男性で、全体を通して和やかに進みました。最初は雑談をして雰囲気を和ませてくれました。【なぜ博士課程には進学せず就職を選んだのですか。また、就職によって成し遂げたいことは何ですか。】研究は非常に好きでしたので博士課程への進学も考えましたが、企業へ就職した方が直接的に社会へ貢献できると考えたからです。私は大学での研究活動を通じて、研究の奥深さと面白さに気づき、研究したことを社会に役立てたいと考えるようになりました。私は研究成果をできるだけ早く社会に届けたいという思いがあり、大学よりも企業の方がスピード感を持って商品化に繋げることができると考えました。実際に働く際には、大学での経験を生かして研究に力を入れるのはもちろんのこと、一緒に働く方々とコミュニケーションを取り、自分の専門性を高めるとともに専門外の知識も習得することで様々な領域の知識を融合させた新たな価値を生み出したいと考えています。【花王で取り組みたい研究内容を教えてください。】〇〇科学の基盤研究に携わりたいです。〇〇は人目に触れる機会が多いため、〇〇のコンディションはその日の気分を大きく左右します。私自身、長年の〇〇がある〇〇との出会いで改善された経験があります。〇〇を堂々と出せることで自分に自信がつき、身体の内側からパワーが漲るような感覚を覚えました。そのため、今度は私自身がお客様の〇〇に自信を与えることでお客様のパワーを引き出し、充実した人生を後押ししたいと考えています。これまでの研究活動で力を入れてきた細胞を用いたメカニズム研究に加えて、商品開発の知識も身につけていくことで、商品化を見据えた基盤研究を進め、研究成果をいち早く実用化にツナが得ていきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究を非常に重視している会社ですので、研究の質問に対して堂々と受け答えをしたことが評価されたと考えています。

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公開日:2021年6月1日

最終面接

研究職
22卒 | 大阪大学 | 女性   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続して面接終了後に退出【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】リーダークラスの研究員【面接の雰囲気】面接官の数は多く最初は驚きましたが、発言する面接官以外はカメラオフにしてくださり、それほど気にすることなく進みました。基本的には和やかな面接だったと思います。【自分の意見を否定された時、どうしますか。】まずは否定した理由を伺います。そして、否定した理由が納得できるものだった場合には、その理由をクリアできるような代替案を提案し、再び意見を求めます。一方、否定した理由が納得できないものだった場合には、一度お互いの意見の根拠をしっかりと確認し合います。お互いの根底にある思いを十分に理解し合えていない可能性もあるためです。そして、目的とする到達点は何か、何のための意見出しなのか、というゴール地点を明確にします。基本的には、ゴールは同じでその道のりだけが異なっている場合も多いと思うからです。その上で、ゴールに到達するために最善の策を一緒に考え、お互いの妥協点を探っていきます。実際に、このようにして研究方針を決定していくことも多々あります。【希望とは異なる研究分野や勤務地に配属される可能性もありますが、大丈夫ですか。】大丈夫です。もちろん、最初から〇〇の研究をさせていただけるのであれば非常に嬉しいですが、企業で働く上では希望通りの仕事をすることが難しいことも重々承知しています。他の研究分野で得られる知識や発想、周りからの刺激はおそらく私が将来〇〇の研究をする上でも大きな助けになるものだと考えています。そのため、他の分野に配属された際にも全力で研究に取り組み、その場所で吸収できるものを全て吸収して自分自身の成長に繋げたいと思っています。ただし、将来的には〇〇の研究に従事したいと強く希望しています。また、勤務地についても強い希望はないため全く問題ありません。様々な土地に住むことでその土地の良さを発見し、楽しんでいきたいと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接と同様に、研究についての鋭い質問が来ますが、堂々と答えるようにしました。また、笑顔で楽しく研究発表と質疑応答をしたことが研究への思いのアピールにつながったと思います。

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公開日:2021年6月1日

1次面接

研究職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始時間に入室し、軽めの自己紹介を行い、5分間で研究概要を説明(事前に縦A4の研究資料を1枚提出)し、それに関して15分程度質疑応答。その後20分程度ES内容を確認。最後に逆質問2つ。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】課長レベルの研究職2名【面接の雰囲気】比較的穏やかであるが、研究内容においての質疑応答は細かいところまできちんと見られているように感じた。ESの人事的な質問に関しては、それほどの深堀はない。【研究概要はこの面接のために作成されましたか?】回答:はい。質問:ポスター形式でまとめていただいて、大変わかりやすくて素晴らしいと思います。まず研究背景の部分からですが、この方法を生産工程で実際に導入して改善を図るつもりですか?回答:立ち上げでの研究なので、工業化まで検討はできておりません。質問:それでは、この立ち上げの研究テーマを選んだきっかけは何ですか?回答:4回生で研究室に所属する際に、テーマ紹介があり、そこで興味を持ったからです。質問:研究の方針は先生が決めているのでしょうか?回答:大まかな流れは先生が決めますが、研究を進めるうえでの小さな選択は私自身で考えて行っております。また研究結果から私側から提案して、それが採用されることもあります。【基礎部分の研究を深く掘り下げるのと、応用に活かすのでは、どちらが大事だと考えますか?】回答:どちらも大切ですが、特に前者の方が大切だと考えます。というのも、私は自身の研究を通して実験の方法を確立した際に、基盤にきちんと時間をかけてよりよいものにすることで、うまく研究が進められているように感じました。このことから基礎を深く掘り下げるからこそ、応用できると考えております。質問:よくわかりました、ありがとうございます。それでは、研究や普段の生活でも壁にぶつかった際にどうやって乗り越えますか?エピソードもあれば一緒にお願いします。回答:壁にぶつかった際は、考えて動き、分析して乗り越えます。実験方法を確立する際に、ある程度考えたうえでカタチにして、評価を行い改善箇所を分析して、よりよいものへと昇華させていくことで、確立という非常に困難な壁を乗り越えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自身の研究が、企業の研究でどのように生かすことができるのか。何のために研究を行っているかを、きちんと論理的に説明できるように心がけました。また基礎基盤研究を大切にしていることから、基礎を大切にする精神を述べるように意識しました。

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公開日:2021年10月20日

最終面接

研究職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始時間になるとルームに参加、初めに簡単な自己紹介をしたのち、5分間で研究概要の説明。その後30分近く研究に関する質疑応答を行い、その後10分程度で人事的な質問。最後に逆質問を行い、終了。【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】研究所長、研究所の人事トップ、部長級の研究員5人【面接の雰囲気】研究部門の人事面接官が、話しやすいように進行してくれました。また人事面接官、研究所長、1人の部門長はインターンシップで面識があり、1次面接での研究員もいたことから緊張せずに面接を行うことができた。【画像解析は具体的にどうされていますか?】回答:容器にマーカーを引き、後ろから光源を焚くことで体積変化を明快にした。そのうえで粒子層の前後から撮影を行い、その画像をもとに体積変化の解析を行いました。質問:粒子挙動はシミュレーションも大切ですがどのように考えていますか?回答:立ち上げの研究であることから、まずは実験的に様々なデータを採取してある程度の予想や知見を得たうえで、今後余裕があれば取り組んでいきたいと考えています。質問:わかりました。容器材質はどのようなものを使っていますか?回答:ポリスチレンのものを採用しています。現状私の研究では帯電の影響はほとんどないものとみなして考察しています。同じ研究室の後輩が粒子衝突による帯電についての研究を行っているので、それをもとに判断しました。【入社後も粒子を扱う研究がしたいですか?】回答:はい。インターンシップに参加して、大学で行っている研究と企業との研究の違いをしり、人々の生活を豊かにするためにどれだけ粒子が活躍しているかを体感しました。これまで学んできた知識を活かし、入社してからも研鑽を重ねて、機能性粒子の開発に励みたいです。質問:この研究内容的には流動層のようなものをイメージしたのですが、流動層を用いた実験を行ったりしましたか?回答:流動層の研究は行っておりません。流動層は開放系に対して本研究は閉鎖系で、系のサイズも小さいため、今後検討する予定もありません。質問:粒子挙動から全体の状況を把握すると思いますが、ミクロな考察はどのようにしていますか?回答:粒子粒子間の相互作用についてまでは検討できておりませんが、流動性評価に安息角を用いて検討しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】実質の最終面接であり、「今内定を出しましたらすぐにお返事できますか?」という質問に対して、「内定をいただくことができれば非常に光栄です。家族や教授などと相談したうえで決めたいと考えております」と答えたため、落とされた可能性が濃厚である。内定を持ってから悩みたい人は、「内定承諾して、就活をやめます」と答えるのがいいと思います。

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公開日:2021年10月20日

最終面接

生産技術職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続確認、自己紹介、面接官自己紹介、面接開始、逆質問【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術系社員【面接の雰囲気】面接官の年次が高く緊張していましたが、優しく対応していただきました。逆質問の時間がかなり設けられ、業務理解に役に立ちました。【なぜ研究職ではなく生産技術職を志望するのか】私の研究職ではなく生産技術職を希望している理由は私の性格が仕事の目標が身近にあったほうがモチベーションを保てるという性格であるからです。研究職は新たな技術や素材の開発などとても魅力的な職種ではありますが生産技術職に比べて業務を商品に落とし込むのに時間がかかると考えています。一人ひとりの裁量が大きくより良い生産を行うためにものづくりに最も近い立場で業務ができる生産技術色の方が日々少しずつ成長することで目標対して高いモチベーションで取り組める私には合っているのではないかと思いました。実際に花王に入社してからもSCM部門として、生産ラインのデジタル化や工場のオートメーション化を進めていきたいという風に考えています。【生産技術職のキャリアプランを教えてください(逆質問)】生産技術職のキャリアプランは多岐に渡ります。若手のうちは現場で経験を積み、その後は人によって様々な分野で活躍する人材がいます。例えば技術開発センターの場合は海外工場への設備導入もあるため海外で働く人材もいます。国内で設備導入の検討を行い、海外に出張ベースで行く場合もあります。海外では中国、台湾、欧米に工場あるため駐在で働いている方々もおり、東南アジアタイにはシャンプー・リンス・ヘアケアの事業を行っています。和歌山にある工場は広いため海外に携わることは少ない可能性がありますが、出張ベースで海外に行くこともあり、ミーティングなども行っているため、語学が達者であればチャンスある海外で働くチャンスは広がっています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】逆質問の時間が多いため、出来るだけ多く質問をすることによって働きたいという意思を見せることが大切なのではないかと思います。

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公開日:2021年9月10日

1次面接

ビジネスプロセスエンジニア
22卒 | 東京理科大学 | 男性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン上なので時間になったらつないで選考開始。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅社員【面接の雰囲気】動画選考後の面接ということもあり、比較的フェーズとしても後半よりのためか非常に厳かな雰囲気でした。また非常に鋭い質問をされることもあり、受け答えをしっかりすることで精一杯でした。【学生時代に力を入れて取り組んだこと】私はアルバイトの水泳のインストラクターにおいて耳の聞こえない子供の進級速度を向上することに力を入れて取り組みました。以降深掘り・具体的には?⇒他の子供と比べて進級速度が遅いと考えた原因が伝達に時間を要してしまっており、練習時間を削ってしまっていることが挙げられました。これを改善するために水の中で使えるホワイトボードを使用することで伝達事項を一度で正確に伝えられるように工夫しました。また、新しいことを導入するという点で水泳指導中の事故を減らすためにコーチとしての立ち位置を誤っているときには同時間帯に指導しているその他のコーチに協力してもらい、声掛けを行うことで安全に指導を行える環境を作りました。【チームで活動した経験はありますか?】チームで活動した経験はアルバイトにおいて水泳大会でコーチとして優勝を目指して活動しました。以降深掘り・具体的には?⇒私が所属している支店では5年間優勝から遠のいているということから意欲高くこの大会で優勝を目指して活動しました。行ったこととしては、練習内容の改善です。練習内容も自分の考えのみで変えるのではなく、他のコーチや実際に練習を行う生徒に意見を募り、どのような練習をしたいかや、どういった練習ならモチベーションが上がるかなどを聞き取ったうえで練習内容を決めました。・水泳は個人スポーツだけどチームとして活動したといえるの?⇒確かに個人スポーツなので、一人一人のモチベーション次第で変えられてしまう部分があるとは思います。ただ、一つの支店として大会で優勝を目指すという目標を持って活動するという点では全員で一つの目標に向かうためチームで活動できたと私は考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】非常に鋭い質問がされた際にも多少の時間はあったもののしっかりと面接官の意見を受け止めたうえで自分の考えを伝えることができた点が評価につながったのではないかと感じました。

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公開日:2021年6月2日

最終面接

ビジネスプロセスエンジニア
22卒 | 東京理科大学 | 男性   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場に到着したら受付で名前を伝え、会議室に案内されました。時間になったら面接官の方と一緒に場所を移動して面接開始。【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】管理職の方複数名【面接の雰囲気】最終面接で対面面接ということもあり、今まで受けた面接の中で一番緊張しましたし、雰囲気もピリピリしていたように感じました。【なぜ御社を志望したのか?】私が御社(花王株式会社)を志望したり湯は二点ございます。一点目は、日用品に加えてケミカル分野などの様々な分野に強みを持っている点に魅力を感じたからです。二点目は、御社の企業理念でもある、消費者起点という言葉に共感したからです。以降深掘り・なぜ様々な分野に強みを持っていると良いのですか?⇒今回のコロナなどによって今までの当たり前がいつ通用しなくなるかわからない時代で幅広い分野に強みを持っているとそういった時代の流れにも適応できると考えるからです。・なぜその中でも消費財メーカーなのですか?⇒今回のコロナによって御社の人々の生活への非常に大きな影響度を実際に体感したことから、人々の生活に根ざしている消費財メーカーを志望しました。【これまでにチームで活動して失敗した経験はありますか?】失敗した経験としては高校時代の部活動での部長での経験が挙げられます。以降深掘り・具体的には?⇒私は高校2年時から部長として活動していたのですが、その際に学年を問わずみんなで仲のいいチームを作ろうとしていました。そうすることで実際に部の雰囲気は非常に楽しく、学年問わずに遊びに行くような仲のいいチームを作ることができたのですが、その反面、部の雰囲気が緩くなってしまい、部活動へのモチベーションがあまり高くない状態を作ってしまいました。・何か対策として行ったことはありますか?⇒各学年と仲が良かったという利点を生かして各学年でリーダーを決めてその学年をまとめてもらう人を作りました。また、部活動への参加率が低い人や遅刻が多い人には学年のリーダーと自分の三人で話す場を設けるなどして状況を改善しようとしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】正直、場の雰囲気にのまれてしまった感じがあり、受け答えでも一人で長々と話してしまう場面が何度もあったので、面接後の手ごたえとしてはあまりよくなかった。

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公開日:2021年6月2日

1次面接

ビジネスプロセスエンジニア
22卒 | 明治大学大学院 | 女性   最終面接

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】自宅で好きなタイミングで録画【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】人事の方が事前に収録した挨拶が最初に流れます。その際に録画面接を行う理由など、簡単に説明がありました。【ビジネスプロセスエンジニアで何をしたいか。】私は研究員の方をサポートする仕事をしたいと考えています。御社の先輩社員の紹介の中でも、研究員の方をサポートする仕事をされている方のお話がありました。その方のお話の中に、サポートをする為に進めていたプロジェクトが最終的にお客様の触れるアプリケーション開発に繋がったとありました。このお話を拝見し、私も研究員の方を支えながら、それがお客様の手に届く何かに繋がるお仕事をしたいと強く思いました。また、このようにサポートをする仕事をしたいと考えたきっかけは大学時代に取り組んだ、アルバイトの影響によるものです。自分の知識を提供していき、誰かを支えることが楽しく感じました。その為、よきモノづくりをする研究員の方のサポートをしていきたいと考えています。【学生時代目標を立てて取り組んだことは何か。その経験を業務にどのように活かすか。】私は苦手としていたプレゼンテーション能力の向上をしたいという目標を立て、能力向上の講座に半年参加しました。元々、学会発表をしたいと思っていたので、そのために大学院ではプレゼンテーション能力を向上させたいと考え、講座に参加しました。このとき、発表後に参加する人たちと反省会を行うようにしたり、上手いと感じた発表者の特徴をメモに残したりし、自分の発表を改善するようにしました。これを積み重ねた結果、最終発表で高評価を得ることができました。この経験から、目標を達成する際は自分を見直しながら、周りと協力していくことの大切さを知りました。業務の中で苦手なことが発生しても、仲間と協力しながら乗り越えていきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】撮り直しができない録画面接のため緊張されると思います。私もとても緊張してしまい頭が真っ白になってしまいました。記述した内容のお話はしましたが、話す順番は前後し、支離滅裂な話し方をしていました。しかしフィードバッグであったように、「一生懸命自分の考えを伝えようとする姿勢」など人柄を重視してくれる会社です。完璧に話すというよりも、自分という人間を表現することに重きを置くと評価されると思います。

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公開日:2021年5月19日

2次面接

ビジネスプロセスエンジニア
22卒 | 明治大学大学院 | 女性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら接続【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】ビジネスプロセスエンジニアの現役社員(年次は高め)【面接の雰囲気】和やかな雰囲気。話し方は温厚だったのですが、リアクションが読みづらい方でした。学生がどんな人間かを見ていたので、1つの内容に対して様々な角度から深堀をされた。【どんな研究をしているのか。(説明の中の専門用語の説明、研究を始めたきっかけなど深堀された)】○○というテーマで研究を行っています。(1分程度に簡単に説明)そもそもこの研究で取り扱っている○○って聞いたことがありますか?「聞いたことがないので詳しく説明してほしい」この○○というのは、~というものです。これは(具体例を提示)というような場面で用いられていることが多い技術です。「なぜその研究を始めましたか」元々数学が好きだったので数学を活用し研究を行いたいと思っていました。その時、○○というものは数学を応用した技術ということを知りました。そしてこの○○というテーマの研究では△△という問題があると考えたので、そこにアプローチしたいと思い研究を始めました。「研究はどのように進めましたか」基本は1人で進めています。ただ先生と定期的に話し合い、方向性を確認したり、わからないことがあればすぐに聞くようにしていました。【仕事をしていく上で何を大切にしますか。】当たり前かもしれないんですけど、報・連・相が大切だと考えています。特に「報告」が重要だと考えています。私が研究を進めていく際に、上手く研究が進まないことがよくありました。初めのうちは1人で考え込んでしまい、手が完全に止まって行き詰って初めて先生に状況を報告しに行っていました。すると、何日も悩んでいたことがすぐに解決したことが何度もありました。そこから、研究に関して、頻繁に先生に報告しアドバイスをもらうようにしました。報告の際はただ状況を伝えるのではなく、「何を考えてそうしたのか」「その結果どうなったか」「現在どこまで進んで、どこで悩んでいるのか」と具体的に報告するようにしました。これを繰り返していくことで、スムーズに研究を進めることができました。この経験から、仕事をする際も、報告を具体的にそして頻繁に行うことで、スムーズに業務を進めることができると思ったので、報告が大事だと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究の話が中心の面接でした。その為、自分の研究に対して真剣に取り組み、それを人にわかりやすく伝えることができることが重要だと思います。また論理的に話せていたと評価していただきましたが、話が何度か長くなってしまうこともありました。なので、面接中失敗したと感じても、全体を通して評価していただけるので最後まであきらめずに臨んでほしいです。

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公開日:2021年5月19日

最終面接

ビジネスプロセスエンジニア
22卒 | 明治大学大学院 | 女性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら接続【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部門の責任者【面接の雰囲気】緊張をほぐすための時間をとっていただいた。話し方はやわらかかったが、オンラインかつ面接官の方はマスクをしていたため、リアクションが全く読めず、画面越しでは重い雰囲気に感じた。【他の業界を受けているのになぜこの業界を志望するのか。その中でもなぜ花王か】元々自分が学んだことを活かしたいと思いIT業界を志望していました。しかし、消費財メーカーであれば、仕事の結果を日常生活で実感できる点に魅力を感じました。IT業界、特に私が死亡していた会社は、エンドユーザーが見えにくいと感じていました。その為、開発に携わるシステムを使う人が近く、自分の会社の製品を日常生活で見れる、この業界のエンジニアになりたいと思いました。その中でも御社を志望する理由は3つあります。1つ目は、御社は「よきモノづくり」にこだわって製品を作っているからです。私もアルバイトでお客様の声を大切にして仕事に取り組んでいたので、この姿勢に魅力を感じました。2つ目は、海外の事業に積極的に参加しているからです。そもそも企業を選ぶ際に、日本のものを海外に届けたいと考えていました。なので積極的に海外に進出している御社でなら、想いを実現できると思いました。3つ目は、選考を通じて出会った社員の方々の人柄に惹かれ、一緒に働きたいと思ったからです。どの方も、和やかな雰囲気で、目標に向かって取り組まれる方が多かったので私も一緒に働きたいと強く感じました。【入社後どんな仕事をしたいですか。】私は研究員の方をサポートする仕事をしたいと考えています。私自身が研究を行う際に多くのデータを扱っていたのですが、このデータを一人で整理するのにとても時間がかかってしまい、他の作業をすることができず、研究が遅れてしまったという経験があります。その経験から、御社の研究の過程で出てくる多くのデータを効率よく使えるようにしていきたいと思っています。そして研究員の方がよきモノづくりをする時間を確保できるようにしていきたいと思います。追加の質問「システムエンジニア、データサイエンティスト、とか大きう分けるといくつかあるけど、どの道に進みたいの?」現在学んできたことを最大限に活かすためにシステムエンジニアを目指そうと考えています。ただ私はデータを用いて研究員の方をサポートしたいと思っているので、データサイエンティストも同時に目指していき、業務の中で適性を見極めたいと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ですが、入社への熱意以外にも、人柄など様々な点から見極められていると感じました。入社後の働き方を具体的にかつ分かりやすく話すことが重要だと思います。

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公開日:2021年5月19日

1次面接

技術系総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 女性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術系社員【面接の雰囲気】インターンシップでお会いしたことのあった社員さんもいらっしゃり、非常にリラックスして望めた。二人とも物腰柔らかであった。【研究で苦労したことを教えてください。】OOOOOOOOOOOOOの開発というこのテーマは研究室で初めての取組であり、合成のノウハウが全くありませんでした。なのでOOO・OOOO・OOOOなどのステップを自ら導き出すところに苦労しました。OOOOOOOOOというOOOOOOの合成スキームは確立されているため、その文献を参考に検討を進めました。この研究結果のうちどこまでがあなたのものですか?このテーマは私が最初に取り組んだので、全て私が出したものです。OOからOOまで全て一人で行っています。研究を行う単位はどれくらいですか。このテーマは私一人で行っています。困ったり相談したいときにはOOOOやOOOOの方にアドバイスをいただくこともあります。【ノウハウがない中で工夫したことは何ですか】OOOOOOに関しては研究室内で第一人者になる必要があると思い、文献をたくさん読み込みました。また企業が主催するセミナーなどに参加し、積極的に情報を取りにいきました。またOOOOOOOOOを開発している企業の研究員の方とお話する機会をいただき、実験で直面した課題を直接相談してみたりもしました。これらのおかげで文献からだけでは得られない技術やスキルを学ぶことができ、実験に還元させることができました。それに対してOOOOOOOOOを開発している企業の研究員と会う機会があったとありますが、これはどのように実現したのですか?元々同企業の異なる製品に関して所属研究室ではやり取りがあり、その打ち合わせに同席させてもらいました。事前にOOOOOOに関するお話が聞きたいと連絡し、実際にその開発に携わった研究員の方もいらしてくださいました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】しっかりと研究に関する説明を行えること。研究員によって興味を持つポイントは全く異なるので、どんな点にも説明できるようにしておくこと。

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公開日:2021年8月14日

2次面接

技術系総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 女性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】研究リーダー【面接の雰囲気】年次の高い研究リーダーの方ばかりで数も多かったので圧倒された。1次面接よりも厳かな雰囲気でかなり緊張した。【(研究概要説明のあと)OOOOOを増やしてOOOも維持するという方向にはいかなかったのか?】そのような技術が研究室にはなく、自分自身も思いつきませんでした。OOOOOによる影響はOOOの変化以外には何か考えられませんか?OOOOOはOOOを減少させる目的で行いました。しかしおっしゃるようにOOOが変化するだけでなくOOOOOの露出度も変化すると考えられます。OOOOOOOOOの表面にOOOOOが露出するようになり結果としてOO間のOOが改善することも期待できます。研究の進め方はどうやって決めましたか?OOOOOOOOOOOOOを作りたいということで、求められる二つのカギとなる性質はOOOとOOOOです。そもそもOOOOOOOことには使い物にならないと考えて先にOOOを持たせて、次にOOOOの評価を行うという順番で取り組みました。【どんな研究員になりたいですか】課題に対して様々なアプローチができ、変化をもたらせるジェネラリストになりたいです。そのために、分野をまたぎ技術の幅を広げること、製品のサプライチェーンの一連を経験することが必要と考えでいます。私はOOOOOで、これまで様々なことに興味を持ち、一例として新しい研究へ挑戦してきました。さらに周囲と協力しながらチームで成し遂げることに喜びを感じます。これらを活かして上記を達成し、信頼される研究員となることが目標です。またOOOを拝見し「OOOO」という新しい柱で、貴社にどんな変革が起こるのか非常に期待感を抱きました。なので研究の知識も活かしながら、ただ研究にはとどまらない、最前線で事業を動かすようなことにも挑戦してみたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】事前に提出した資料をもとに研究の説明をするが、ここは滞りなく行えることが最低条件である。鋭い質問にも丁寧に回答を続ける必要がある。

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公開日:2021年8月14日

1次面接

研究開発職
21卒 | 北海道大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究職社員【面接の雰囲気】事前にアナウンスはされていたが、面接開始早々研究概要の説明を5分間で行った。その後は一般的な技術面接という感じだった。研究内容のことについてメインに聞かれ、それに対し論理的に回答ができるかをみられているように感じました。【今行っている研究の展望や課題があれば教えてください。】先ほどお話ししたように、私の研究では化合物Pの生合成経路を明らかにしました。ただ、経路は明らかになったのですが、その生合成に関わる酵素に関しては未解明なものが多いため、今後私の研究内容を商業的に利用するとなると、そのような情報を明らかにしていく必要があるかと思います。2018年、2019年と立て続けに化合物Pの生合成に関与する酵素の内の一つが同定されているので、その際の論文を参考に同様の実験を行うことで、私もかご号物Pの生合成に関与する酵素の特定をしていきたいと考えています。ただ、酵素や遺伝子をメインに扱っていた私の研究室の講師の方が、この春から他大学へのご栄転が決定したため、専門家が身近にいない状況です。そのため、私の大学でこのような研究を行っている研究室に通いその研究室の教授に指導していただくか、他の大学の研究室に短期間滞在し専門的な知識を習得するかを教授とも現在相談しているところです。【研究する際に心掛けていることはありますか。】学士4年時に学会に参加した際、私の発表を聞いてくださった他大学の教授の質問に対し、明確な回答をすることができず、それまで自分が“なんとなく”実験をしていたのだと痛感させられました。それ以来、自分が行う実験の原理やメカニズムは、参考書や過去の論文を用いて、人に説明ができるくらいに根本から理解するように努めています。その甲斐あって、化学的な考察力が身に付き、自身の実験においても有機合成実験および分析実験における2つの問題点を発見・改善することができ、実験効率を向上させることができました。また、実験のタイムスケジュールを常に作成するよう心掛けています。アルバイト・就職活動・大学での講義など、やらなくてはならないことがたくさんありますので、四六時中研究に夢中になれるわけではありません。そのため、研究に費やす時間は、少しでも有意義なものにしたいと考えており、研究を行う前に、事前にタイムスケジュールを作成し、少しでも作業を効率化する工夫をしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人事の方に、研究において時間管理をできる方は社会人にもなかなかいないので、学生の段階でそのような意識を持っていることは素晴らしいと言っていただきました。その他研究に対する姿勢などにもお褒めの言葉をいただいたので、やはり日ごろ行っている研究に対する姿勢や考え方が評価されていると感じました。

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公開日:2020年7月20日

最終面接

研究開発職
21卒 | 北海道大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】研究職社員【面接の雰囲気】一次選考と同様に、自身の研究内容の概要を最初の5分間を使って説明した。その後は、発表の内容に関する質疑応答のみを行った。このような面接形式を圧迫面接だと感じる人もいるらしいが、学会や卒論発表等で研究に関する質疑応答を経験していれば、そこまで苦にはならないと思う。具体的かつ鋭い質問が飛んでくるが、答えられないような意地悪な質問はされなかった。【化合物Pの生合成に関与する酵素を同定した後、その酵素を異種発現することで他の植物でも化合物Pを作れるようにしたいということだったのですが、それは実際に可能なのですか。】異種発現が成功する可能性は、極めて高いと考えています。近年、化合物Pの生合成に関与する酵素が2018年、2019年に立て続けに特定されました。その報告をした論文の一つでは、発見された新たな酵素をコードする遺伝子を、実験植物であるシロイヌナズナとトマトに導入させ、異種発現を試みるという実験を行っていました。その結果、その酵素の異種発現の成功が確認され、さらにその酵素が触媒する生合成反応がシロイヌナズナやトマトの体内でも起こるということが証明されたため、発現された酵素が正常に機能することも確認されていました。そのため、私が今後同定を予定している酵素に関しても、同様に異種植物での発現が可能であると考えています。【化合物Pの生合成に関与する酵素を様々な農作物で異種発現させたら、耐虫性の高い農作物が作成できるのではないかとお話しされていますが、化合物Pを作成する農作物を人が接種しても害はないのですか。】化合物Pは古くから農薬の成分として利用されている有用な化合物ですので、安全性の評価はすでにしっかりとされています。また、安定性を考慮すると加熱すれば間違いなく化合物Pは分解されますし、分解後に予想される化合物に関しても害がないことがすでに報告されていますので、問題はないかと思います。ただ、〇〇様のおっしゃる通り、農薬の成分になるような物質を少量とはいえ口にすることに抵抗を持たれる方もいると思います。そのため、私の研究は新たな農作物の品種を作成することに貢献できるかもしれないとお話ししましたが、食用の農作物ではなく、花卉などの観賞用作物に利用すれば、消費者の方にもより受け入れられやすいのではないかと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究概要の発表に対する質疑応答しか行われなかったので、どれだけ自身が行っている研究に関する基礎知識があるかを評価されたと感じました。

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公開日:2020年7月20日

1次面接

研究職
21卒 | 東京理科大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究室室長/人事【面接の雰囲気】非常に話しやすい雰囲気でした。面接というよりかは普通に会話絵押しているような感覚で、落ち着いて受けることができました。【花王という企業をどのように考えるか。】私は、花王という企業は「常に消費者の求めるものを生み出し、ニーズに応え続ける企業」だと考えています。私はインターンシップに参加させていただいたこともあり、御社の研究体制を少しばかり把握しています。その中で特に印象に残ったことは常に消費者目線を意識していることです。毎日数多くのミーティングを行い消費者のニーズ情報を更新し、意識共有し、それにこたえるにはどのようなことが求められているのかを常に考えていました。私は、そのような研究体制であるからこそ、日本を代表する日用品の企業として君臨し続けていられると思いますし、この先も消費者のことを考えた商品を生み出し続けることができるのではないかと考えています。【分野的には日用品以外の会社の方が向いている気がするが、なぜうちなのか。】私は、自身の携わったもので人々の生活を豊かにしたいという強い想いがあります。確かに私の研究分野を考えますと、食品や農薬、医薬品業界のほうが近いと思います。しかし、私は毎日の生活にかかわるもので、末永く多くの人々に貢献できる製品を素早く届けたいという想いがあります。これらのことを考えると、日用品業界に非常に魅力を感じています。その中でも特に御社を志望しているのは日用品業界位の最大手であること、実際に私の家でも数多くの御社の製品を使用させていただいており、その企画力や開発力、そして技術の高さを感じています。これらのことから私は、日用品業界を志望しており、特に御社を志望しており、多くの人々の生活を豊かにする手助けがしたいと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく自分の想いをしっかり伝えることです。コミュニケーション能力を非常に重要視しているのでやり取りははっきりしましょう。

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公開日:2020年6月26日

最終面接

研究職
21卒 | 東京理科大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事、各研究室の方々【面接の雰囲気】一次面接に比べると緊張感はかなりありました。しかし、どの方も正直に意見を言ってくださって行ったので信用がありました。【志望動機を詳しく教えてください】貴社のインターンシップに参加させていただき、【消費者起点の考え方と高い技術力】に触れ、私の「多くの人の生活をより素晴らしいものにしたい」という強い想いは貴社でこそ実現可能だと考えたためです。私は貴社のインターンシップにて、仕事に関して詳しく講義していただいた上に、実際に研究活動に取り組ませていただきました。その経験や、社員の方々との様々なディスカッションを通じて、貴社の研究に対する姿勢や、技術力の高さ、お客様への強い想いを感じ取り、これまで手に取ってきた貴社の製品の素晴らしさに納得しました。私は、現場のニーズ志向の研究体制とニーズをカタチにする高い技術をもつ貴社でこそ、人々の生活をより良くするものづくりに挑戦し続けることができると考えます。消費者起点の体制と高い技術力をもった貴社で、研究開発に尽力し、よきモノづくりを実現していき、世界の人々を心から笑顔にしたいです。【他の企業の選考状況、入社意志】他の企業の選考情報はすべて正直に話しました。書類の提出状況、それらの通過状況、一次面接への参加状況、今後の選考への参加意思、そして花王への志望度はどれくらいか。私は2つの業界で迷っていたのでそこは伝えましたが、入社意志はあることはしっかり伝えました。その場合、他の企業への選考についてやんわりといわれましたが、自身の人生を左右するものなので後悔したくないことを伝え、絶対に受ける企業だけは提示しました。正直に言ってしまえば、内々定が出た場合待ってくれることはありません。出るのが早いこともあり、学生を確保したいのは当然かと思います。そのため、自身の就職活動の方針をしっかり立ててそれを伝えることは重要です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分をしっかりと出すことです。変に取り繕っても向こうはすぐにわかりますし、それは信用にかかわります。そのため、とりつくろわずにありのままで臨みましょう。

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公開日:2020年6月26日

1次面接

事務系総合職
21卒 | 京都大学 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手の人事【面接の雰囲気】一次面接は録画面接であり、自分で都合のいい日程に撮影して送信する形式であった。撮り直しはできないので、言葉に詰まってもやり切るのみ。【あなたの身のまわりにあるモノやサービスをより良くする提案をしてください。提案の際には、そのモノやサービスを選んだ理由、課題と具体的なアイデアも併せて教えてください。】トイレットペーパーを持ち帰りやすくする提案をします。新型ウイルスの影響でマスク同様品薄で話題となったトイレットペーパーですが、現在は店頭に多く積み上げられ、以前よりも存在を意識するようになりました。私自身も最近購入したのですが、その時に課題に感じることがあり、今回トイレットペーパーを取り上げました。その課題ですが、2点あります。1点目は機能面です。トイレットペーパー、特に12ロール入りには「持ちにくい」という性質があります。だれもが一度は感じたことがあるのではないかと思います。改良がなされていても、多くのトイレットペーパーはまだ指を入れて持つタイプで、他の買い物袋と一緒に持つには不便と感じることが多いと思います。2点目はビジュアル面です。特に女性が感じることだと思いますが、トイレットペーパーを買って帰るのが恥ずかしいという声を友人よく耳にします。私自身、着飾った格好でトイレットペーパーを持って帰る時、少し周囲の目を気にしました。そこで肩掛けカバン風パッケージを提案します。【花王には『花王ウェイ』という企業理念があります。『花王ウェイ』の中で一番共感した点やこころに残った言葉は何でしょうか?】一番共感したのは「正道を歩む」という言葉です。祖母が政治家であったため、周囲から注目され、期待されてばかりでした。そのため、「常にみんなのお手本でいなければいけない」と、何事にも実直に取り組んできました。また、周囲との衝突が多く、過去を掘り返され、貶められる祖母の姿を見て、常に社会・他者に対して誠実でいる大切さを学びました。こうして習慣化された「努力する力」と「誠実さ」は、どの団体でも周囲と信頼関係を構築する上で大きな武器となりました。小さな信頼でもコツコツと積み重ねることが、周囲を巻き込む力の源になるとも実感しました。ゆえに、「正道を歩む」という価値観に強く共感しており、貴社を志望しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】地道な努力に価値を置いているという点を高く評価されたと感じている。花王の社風を理解し、社風にマッチしている様子をアピールできた。

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公開日:2020年7月22日

2次面接

事務系総合職
21卒 | 京都大学 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】非常に穏やかな雰囲気であった。面接官の方はお二人とも笑顔でこちらの話を聞いてくださり、会話を楽しむことができた。【なぜ購買を希望しているのですか。】モノづくりの源流を担う、使命感のある仕事がしたいと考えたからである。部活動では備品調達を担当しており、より良い練習運営のため備品管理に注力してきた。その中で、様々な立場の人と生産的な関係を築き、成果を出す難しさとやりがいを感じた。この経験から、購買の仕事に大きな使命感とやりがいを感じている。また、自由な情報収集活動ができる環境も、購買を希望する一因である。私にとって新しい知識に触れることは喜びであり、成長の機会でもあると思っている。技術とビジネスの両面において常に最新の知見が求められる購買で、学びの精神を大切にしながら仕事がしたいと考えている。以上の理由から「よきモノづくり」を支える購買を希望している。【就職活動の軸について教えてください。】軸は二つある。「化学の力で社会を発展させられる、責任感の大きい仕事」化学は全ての基礎である。まだまだわかっていないことも多く、応用範囲も広いので、これからも化学はどんどん社会を良くしてくれると思ってる。特に消費財メーカーでは人々の生活に直結する仕事ができる。製品が世界中に広がり、人々の生活を支えているので、より多くの人に貢献できるということが実感しやすい。「多くの人と関わって、巻き込んでいく仕事をしたい。」部活では主体的に取り組み、多くの人を巻き込んで、困難を乗り越えるやりがいを感じた。これは誰とでも信頼関係を構築できる自分だからできたことでもあると感じた。「コツコツ努力する姿勢」「他者を尊重する姿勢」は仕事でも発揮できると思う。社内外の人と関わって大きな挑戦をしていく仕事をしたい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接同様、自身の性格が花王の社風にいかにマッチしているかというところをアピールし、そこが評価されたと考えている。結果、選考は通過したが辞退した。

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公開日:2020年7月22日

1次面接

マーケティング職
20卒 | 慶應義塾大学 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業部長、人事の方【面接の雰囲気】あたたかく温和な雰囲気でした。最初に「今日は何時に起きましたか?」というアイスブレイクがありましたが、それも含めて終始自分の人柄や考え方を見られていると感じた。話しやすい雰囲気だが、会話に沿ってかなり多くの質問をされるので、簡潔に答える必要がある。ただ質問責めのような感じはなく、答えたことに対してフィードバックやリアクションをしてもらえるので、素の自分を出していけると思う。キャリアミーティングという名前の選考ということもあり、職種についての質問時間や、それについて社員の方が回答する時間が多く取られている。自分の認識と職種の内容にギャップが無いように社員の方も力を入れて説明してくれる。こちらもその職種について理解しておくことが必要。【マーケティング職で携わりたい製品は何ですか。】キュレルシリーズ、またはオーラルケア製品キュレルシリーズは自分と家族が長年使ってきた製品であり、その安心感と効果を周りの大切な人にも使ってほしい。また日本の質の良い製品を海外でも使ってもらい、生活の基盤となる製品を届けていきたい。オーラルケア製品は、高齢者の口腔内の衛生を保つ上でとても重要なものであるから。きっかけは薬学部の実務実習で在宅訪問医療に従事した際に、使っている現場を経験したため。口腔内をきれいにして食べ物を自分の歯で食べられる時間を出来る限り伸ばすことで、消化器官や脳の働きに刺激を与え、多くの高齢者の生活の質を上げることに貢献できると考えたため。(質問数が多いため、あまり長くは話せません。)【他社で受けている職種とその理由】製薬会社・MR職。理由は自分の言葉、コミュニケーションの行動ひとつひとつが営業結果に直結するため。医師の医薬品の情報収集に貢献できる。将来は海外の患者様を健康にしていくことに貢献したいため、途上国の医薬品の調達や海外の医療制度の問題に携わりたいと考えている。それらに必要な知識を、業務を遂行しながら学びたいと考えている。途上国など海外で健康状態に苦しむ人々を健康にする方法はいくつかあると考えていて、花王も製薬会社もその方法の一つである、というニュアンスで伝えた。自分の最も挑戦してみたいことと、選考を受けている会社がマッチしていて、それぞれの企業に行きたい理由がしっかりとあることを伝えたことがよかったと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】わかりやすく話す能力と、論理的な思考力の二つをキャリアミーティングで強く褒められた。あからさまにそれらを評価するような質問はされていないが、面接の全体を通してみられていたと思う。気を付けたことは、質問に対して、結論から応えること。その理由を便利な言葉ではなく自分の言葉で伝えること。マーケティング職について、他社のマーケティングの方にOB訪問をして理解していたことも大きかったと思う。

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公開日:2019年6月26日

最終面接

マーケティング職
20卒 | 慶應義塾大学 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事部長、人事の方、マーケティング部長、マーケティングの方【面接の雰囲気】終始笑顔で聴いてくれる方と、真顔で鋭い質問をする方が半々。そのため、少し緊張感があるが質問も多かったのでしっかりと話しきれたと思う。答えるのが長くなるような、深い質問が多い。【薬学部だが、なぜマーケティング職を志望するのか】日用品メーカーに興味を持ったきっかけとして薬学部での経験が大きく、また医療関係者として1人1人を救うことも素晴らしいが、製品の力を借りて多くの人々を健康にする仕事がしたいと考えている。薬学部での経験があったからこそ、健康の問題から発展し、海外の問題に挑戦してみたいと思えた。また、優秀な友人たちと6年間一緒に勉強してきたこと、こつこつと勉強する習慣がついたことで新たな分野についても学ぶことが出来ると思う。人々を健康にする方法がいくつかある中で、御社のマーケティング職は扱う消費者データや製品が豊富であり、海外の消費者の期待に企業の製品で応える方法を学ぶことができる、最も近道ではないかと考えている。【学生時代に力を入れたこと、その乗り越え方】ダンス部ではじめての大ステージ公演を企画したことです。私が所属していたダンス部は小さな団体で、人数不足から解散の危機に何度も陥っていました。この危機を解決するため、私が立てた目標は「部の最大目標となる公演を作ること」でした。準備を進めながら私は部員1人1人と話し合い、小さな問題も一緒に解決することを繰り返し行いました。最終的に、当日の来客数は例年の4倍以上となる400人に登りました。また翌年以降もこの公演は引き継がれ、部員が積極的に取り組む姿勢が生まれたと感じています。私はこの経験を活かし、将来もチームで大きな目標を達成するために、問題から目を背けず解決への一歩を踏み出し続けたいと考えます。ESと同じ回答をした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】終始、自分の挑戦してみたいことを軸に話していたこと。企業の方針とすべてがマッチするわけではないが、その仕事に意欲的に取り組む姿勢を見せられたことが良かったと思う。元気ではきはきと、ひとつひとつの言葉をしっかりと話すように心がけた。

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公開日:2019年6月26日

1次面接

技術職
20卒 | 横浜国立大学大学院 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究員【面接の雰囲気】圧迫というほどではないがかなり厳しい雰囲気に感じた。面接のブースが多く用意されているので,雰囲気は担当の面接官次第でかなり異なると思う。【研究について,なぜこのタイプの物質を扱うのか。一般的に用いられているものではいけないのか。】一般的に用いられているタイプの物質でこの素材が作れるのは当たり前のこととして,そうでないタイプのもので同様の素材を作ることで利用の幅が広がる可能性があると考えたからです。一緒に用いる物質や利用の場面によって,使用することができる物質にさまざまな制限が生じることが想像されます。これに対し,異なるタイプの物質での調製が可能になれば,これまでになかった物質の組み合わせでこの素材をつくる,あるいはこれまでになかった分野でこの素材を利用することができるようになると考えています。具体的に従来のものと比べた長所は不十分でまだまだ基礎研究の域を出ませんが,新しい可能性を提案するという点で意味のあるものと考えて取り組んでいます。【研究について,なぜこの物質で調製に成功したと考えているか。】2つの要素があると考えています。まず1つは,使用した物質の構造です。今回使用した分子の疎水基の大きさと,組み合わせて巣要した物質の炭素鎖長が一致しており親和性が良かったこと,また疎水基に対して十分に大きな親水基を併せ持つことがプラスに作用したのではないかと考えています。この考察を明らかにするには似た構造を持つ他の物質でも調製を試す必要があり,これから取り組みたいと考えています。もう1つは,組み合わせた2つの物質の組成を広く振って試したことです。私はサンプル中の2つの物質の合計の濃度だけでなく,それぞれの比率についても広い範囲で調製を試みました。この中で,最適なバランスを発見することができました。現状ではこの狭い範囲でしか調製ができていないので,この範囲を広げる工夫を考えているとことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自身の研究内容について深く理解してもらえるよう分かりやすく説明することが大切であると思う。研究員が面接官なので,専門的な質問についても対策が必要。

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公開日:2019年6月25日

最終面接

技術職
20卒 | 横浜国立大学大学院 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】研究所長・人事【面接の雰囲気】研究に関する質問には鋭いものもあったが,全体に和やかな雰囲気だった。自分なりのしっかりした考えをもって話しているかを見られていると感じた。【グローバルで存在感のある企業を目指していくところだが,日本のものづくりは本当に海外で通用すると思うか?】私は日本らしいものづくりにおいて,単に技術力や製品の質の高さだけでなく,使う人それぞれのニーズに細やかに応えているという点が大きな要素であると考えています。ですので,世界中で受け入れられるには日本で売れているものをそのまま持っていくのでは不十分であると思います。御社がこれまで日本でやってきたように,その土地の気候や文化・習慣をよく知り,そこに住む人のニーズに誠実に応えることを続ければ,きっとグローバルで存在感のある企業に成長することができると考えます。そういう意味で,日本のものづくりの”思い”や”考え方”は海外でも十分に通用しうるものであると考えており,実際にそのような業務に挑戦したいと思っています。【自身の研究について,そのテーマを選んだのにはどのような経緯があるのか?】まず,過去に研究室の先輩が本テーマで扱った素材に関する同様の研究を行っており,実際に幅広い分野での応用が見込めるものとして興味を持ったことがきっかけでした。研究内容について話を聞いたり論文を読んだりする中で,あるタイプの物質については調製がうまくいかないとして研究対象から外されていることに気づきました。しかしこのタイプの物質は日用品・化粧品において多用されており,私はこのタイプの物質を用いて素材を調製することができれば実用化に向けて大きなプラスになり,これまでの研究自体の意義もより大きなものになると考えました。そこで指導教官に提案し,これまでの研究でできないものとして取り残されていた部分に挑戦することにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自身の研究の立ち位置や意義についてきちんと理解し,人に伝えられることが大切であると思う。研究のテーマというよりも研究に対する捉え方や姿勢が見られていると感じた。

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公開日:2019年6月25日

1次面接

研究職
20卒 | 大阪大学大学院 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅の技術系および人事【面接の雰囲気】非常に穏やかな面接でしたが、研究内容に関してかなり深掘りされたので、しっかりと自分の研究に対して理解しておくことが必要です。【どのような研究者になりたいですか。】私は貴社において「信頼される研究者」「消費者の気持ちを忘れない研究者」になりたいと考えています。私が今まで進めてきた研究は決して自分一人で成し遂げたものではなく、多くの人に支えがあってこそ進めることができたものです。その経験の中で、「この人に聞けば間違いない」「この人のような研究者になりたい」と自分の目標とする人がいました。私は将来、仕事のチームにおいて、そのような信頼される人物になりたいと考えています。また、研究で困難に直面した時、その先で自分たちの研究の成果を待っている消費者の気持ちを忘れず、何のためにこの研究を行なっているのか、という目標意識を常に忘れない研究者になりたいと考えています。【花王で関心のある分野・研究技術はありますか】私が今最も関心を持っているのは貴社が昨年発表したファインファイバー技術です。私はこの技術を化粧品に利用することで、傷跡やアトピーによる見た目に悩む人の改善策として応用できると考えています。さらに、私のように化粧はしたいが、長時間化粧を落とせない状態に悩む人、メイクを落とす時間すら億劫に感じてしまう働く女性の人が、いわば「シートマスク」のように直接肌にメイクをすることなく、一瞬でメイクを落とせる、ということも可能になると期待しています。その実現のためには、安全性確認やさらなる発展のための基盤技術研究分野、もしくは、その技術を消費者のニーズを的確に捉えた製品化に繋げるための商品開発研究分野の双方からのアプローチが大切であると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の研究内容を話す時に、目的を第一に話すこと。海外への興味についてはほぼ全員聞かれてるみたいなので、向こうが聞いてくる前に自分から挑戦意欲を伝えた方がいいです。基盤研究と開発研究の具体的な仕事内容・違いをしっかり分かっていることをアピールしたところ好印象を持ってもらえたようだったので、事前にHPを読み込んでおくといいと思います。

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公開日:2019年6月25日

最終面接

研究職
20卒 | 大阪大学大学院 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】研究所長7人、人事1人【面接の雰囲気】圧迫とまでは行きませんが、かなり張り詰めた空気の中での面接でした。最初に人事の人から他社の選考状況の確認がありました。【あなたにとって”働く”とはどのようなことですか。(ESの深掘り)】私にとって働くということは、「研究のやりがいを最大値で感じること」だと考えている。私にとっての研究とは、「自分自身や周囲の人々から学び得たインプットを、自分のオリジナルの技術や結果として何らかの形にアウトプットすることの繰り返し」であると考えている。しかし毎日同じことをひたすら繰り返すのではなく、昨日より今日、今日より明日できるアウトプットの幅を少しずつ広げ、自分のスキルを積み上げていくことがやりがいであると考えている。私が研究で最も辛さを感じるのはインプットの量に対し、アウトプットが微々たる結果でしかない時であり、最もやりがいを感じるのは、インプットが、同等のあるいはそれ以上のアウトプット結果に繋がった時である。そして働くということは、このアウトプットの結果が最も視覚化された形で実感できることだと考えている。アカデミアにおいては、私が学んでいるのが基礎学問ということもあり、アウトプットの貢献度がなかなか目に見えづらい。そして何より、自分の研究を周囲になかなか理解してもらえない状況を歯痒く感じている。しかしながら企業では、自分が携わった研究結果が直結して「商品」という形で視覚化されるのである。そしてその商品が人々を支えていることを確かに実感できること、中には商品を通して研究に興味を持ってくれる人もいること、これこそ働くことでしか味わうことのできない醍醐味ではないかと考えている。【学業や研究以外の活動で、学生時代に力を注いだことは何ですか】私は学生時代を通して料理に全力を注ぎました。私は大学からの下宿生活開始に伴って、日々自炊に励みました。しかしながら最初から料理ができたわけではなく、下宿開始当初はリンゴの皮すら剥けない状態だったのです。そこでこれから生活していく上でどうにかこの状況を打開しようと一念発起し、料理本を参考にしながら毎日懸命に取り組み続けた結果、1年後には料理の腕前が学部の同期の間で話題になるほどにまでスキルをあげることができました。今は毎日の料理を通して、美味しくするためのスパイスや調味料等の役割に奥深いものを感じ、レシピの巧妙さに日々惹かれています。最初はただ生きていく上で必要なスキルとしてしか料理を捉えていませんでしたが、今の私にとっては、このように何気ない日常での新鮮な驚きに気づかせてくれたり、調べてみると思わず手を打ってしまうような面白い知識に触れることができたりと、知的好奇心を育んでくれる存在となっています。また料理で培った“手際よく、正確に作業を進めるスキル“と“複数の必要作業を瞬時に判別して計画立てるスキル”は日々の実験にも生かされています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】メーカーの人達なので、基礎研究がどのように社会に貢献できるのか?ということに対してかなり突っ込まれます。時たま厳しい意見も飛んできますが、素直に答えれば大丈夫です。空気重めだが圧迫ではなく、最後の方は笑いが起きることもありました。8人もいるので間髪入れずに質問が飛んでくるのがかなりしんどかったです。

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公開日:2019年6月25日

1次面接

生産技術職
20卒 | 京都大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅技術系社員【面接の雰囲気】同じようなバックグラウンドを持つ社員の方なので比較的専門用語を使っても問題なく話せた。雰囲気も非常に和やかでこちらの考えをしっかりと引き出そうとして頂いた。【現在の研究内容について教えてください。】現在、あらゆる装置に触媒が使用されており効率向上が達成されています。例えば自動車の排ガス浄化装置にも白金触媒が用いられています。しかし、このような貴金属触媒は高効率で反応を促進する一方で有限な資源であり高価なことが課題とされています。そこである操作を加えることで触媒性能が向上することが分かっています。また近年◯◯という物質が優れた触媒能を発現することが報告されています。これまでも◯◯の合成は行われてきましたが、エネルギーコストと生産のバランスの悪さが問題点にあります。そこで本研究では◯◯と呼ばれる特殊な反応器がもたらす特有の反応場に焦点を当て、それが与える影響の解明を目指します。そこで得られた知見を活かし高機能な◯◯をより簡便に合成する手法の確立を最終到達点に設定しています。【花王の生産技術職で入社した場合のキャリアはどのような感じですか?(逆質問)】最初に結論から言うと、一概には言えないです。なぜなら、花王の生産技術職は非常に幅広いフィールドでの働き方があるからです。まず若手では主に工場や事業所での生産技術向上に向けた活動などを行います。そのあとは海外にフィールドを移すキャリアもあれば、生産技術よりもさらに上流のサプライチェーン、つまり生産計画に畑を移すキャリアもあります。要するに生産技術という1つの専門性をさらに尖った武器にしていく働き方も、逆にゼネラリストとしてマネジメントの方まで武器を広げていく働き方もあるということです。そのため定期的に自分が描くキャリアプランを上司と相談しながらその実現やプランのブラッシュアップをする機会を設けています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究については、質問に対しただ答えるだけでなく自分にない視点からの質問では参考になりますといった様に取り入れる姿勢を示した点。

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公開日:2019年7月26日

最終面接

生産技術職
20卒 | 京都大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長クラス【面接の雰囲気】面接といってもほとんど形式的なものといって良い。自分は他社と迷っていたので、ひたすら花王についてわからないことや聞きたいことを逆質問した。【花王の強みを教えてください。(逆質問)】花王の強み主に2つあります。1つ目は他の生活用品メーカーなどに比べて、取り扱う商材の幅が圧倒的に広いことです。花王ではスキンケア・ヘアケア分野やファブリック&ホームケア分野という消費者に近い事業分野(BtoC)だけではなく、ケミカル分野というより上流の事業領域(BtoB)まで数多くのフィールドで活動しているため、それらの分野の知識を融合したりして他社との差別化を行うことができます。2つ目は研究力の高さです。花王では充実した研究設備と多くの研究員が互いに切磋琢磨し合うことで新たな技術・ノウハウを発見・発明し続けています。生産技術職でも同様に研究的な要素があるため、同じように自らのスキルをレベルアップさせることができます。【何か花王について不明に思っている点はありますか。】・入社してからの研修期間や配属の流れなどについて・内定後から入社までのフロー・生産技術職は自分の周囲にも知り合いがおらず、キャリアプランがまだ漠然としている部分があるためその説明(面接官の方がいずれも技術系出身の方だったので聞いた)・華型である研究開発との違い(待遇などに差はあるかなど)・福利厚生について(社宅や寮制度について、その他生活する上で不便に思ったことや逆にここは良いと思ったことなど)・入社前後での花王のイメージの違い(良くも悪くも)・今後花王が課題としていること。それに対してどんな活動をして、どの様な人材が求められいるか・現在迷っている企業と比べて、花王では実際にどのような感じであるか【評価されたと感じたポイントや注意したこと】やはり素直に疑問に思ったことを質問する姿勢が評価されたと思う。社員の方も誠実な方が多く、そういう人を求めていると感じた。

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公開日:2019年7月26日

1次面接

研究職
20卒 | 東京工業大学大学院 | 女性   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】研究所所長【面接の雰囲気】学会のような雰囲気でした。雑談はなく、質問に簡潔に答えることが求められているように感じました。人事の方が一人いらっしゃり、その方は優しめな印象でした。【研究者としてどのように成長したいか。】世の中の潜在的なニーズに対して画期的な解決案を提案できるような研究者になりたいと考えています。画期的な解決のためには、様々な分野を複合させていくことが重要だと考えています。ですので、大学院での専門分野の他に新たに専門と言えるような分野を拡充したいと考えています。そのためには、基盤研究・商品開発研究のどちらも経験したいです。しかし、自分の得意分野はしっかり形成したく、大学院での研究分野である解析研究を自分のコアにしつつ勉強を進めていこうと考えています。自分の軸を強みにしながら様々な分野の方とのネットワークを広げ、ニーズや問題点の解決に必要な包括的な研究計画を自分で提案し、製品として実現できる研究者を目指します。【(自分のやりたいことについて)どのようなことをしたいのか。また、今の製品で不満があるのか。】化粧品のレオロジーと感性を結びつける研究や、消費財の構造・機能相関について研究したいと考えています。なぜなら、それらは未だに明確な土台が形成されていない分野であり、もし解明が進めば新たに画期的な商品開発につながる可能性があると考えたためです。また、これらの基礎研究には、大学院で学んだ専門性が活かされると考えたためです。製品の特定の機能に関しての不満があるというよりは、今まであまり取り組まれていなかった問題に関して研究開発を行っていきたいと考えています。例えば敏感肌の方は商品中の何に反応しているのかということを科学的な裏付けを基に明らかにし、その研究を基に新たな選択肢を増やしていきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】まず素人にも分かりやすく研究内容を説明できる必要がありました。また、質問内容に簡潔に答えることが重要で、ダラダラと答えるのは好ましくないです。相手の意図を汲んで会話できれば質疑応答はそこまで難しくありません。また、答える際にも素人に分かりやすい表現を使う必要があります。加えて、プレゼン内容を映す投影機はそこまで拡大してくれないので、文字は大きく書いた方がよいです。

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公開日:2019年7月12日

1次面接

総合職
20卒 | 早稲田大学 | 女性   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】物腰が柔らかく、アイスブレイクも行い緊張をほぐしてくださった。こちらの発言に対し真摯に向き合って返事もしてくださり、話しやすかった。【興味をもって学んできたことについて教えてください】大学で学んでいることで一番面白いと感じた授業はプログラミングです。複雑なプログラムであっても、一部分ずつ着実に仕上げれば必ず完成させられること、そして完成した時の達成感がその魅力です。プログラミングは一度で成功することはほぼなく、何度も実行とエラー修正の作業を繰り返すことで完成させます。元々私は同じ作業の繰り返しが得意でなく、プログラミングが苦手でした。しかし、プログラムを細かく分割し部分的に仕上げ、最終的に合体させる事で完成させる方法を習得してからは、やりがいを感じるようになりました。仕事においても、大きく複雑な課題に臆せず1つずつ着実にこなすことで目標にたどり着く姿勢が活かせると考えております。【強みを教えてください】私の長所は決断力です。一例として大学2年次の学科のロボット大会でのエピソードを挙げます。これは初めての班員4人で自動ブレーキ付ミニカーを作成し、大会本番でゴールに到達し障害物に衝突前に停止するかを競います。私の班は優勝を目指し、そのために2日間で車体とブレーキ部の装備という膨大な作業が必要でした。私は班長として班員のチーム分けをし、更に会場に赴くと床材が製作場所と異なる点に気づき、テスト走行を重視すべきと判断、比重をおいた作業計画を立てました。結果20班中優勝しました。御社においても物事を分析し決断する力を生かし、変わりゆく時代の中で常にお客様のニーズに応える商品を提供する一員になりたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】対面での面接の1回目であったこともあり、話し方や表情、挨拶といった人柄の部分を重視されていたように感じる。

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公開日:2019年7月11日

1次面接

研究職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅の研究者2名【面接の雰囲気】圧迫感は一切なく、穏やかな雰囲気でした。しかし、どの部署を志望するかで面接官が異なるため、人によって様々だと思います。少し圧迫面接のような雰囲気だったと話す友人もいました。面接は、ESに沿った内容+研究についてのみという印象です。【長所とその理由について】私の長所は自己管理能力です。私は大学受験に失敗し浪人した経験があります。その際、自分の勉強法を一から見直しました。合格者と自分の差を見つめなおし、自分の能力と足りないことを把握した上で、合格までの計画を立てました。それまで闇雲に勉強していた自分が計画を確実に実行できるように、小さな目標を立て段階的にクリアすることで合格に近づけるようにしました。人生初の挫折により自信を無くしていましたが、少しずつ目標を達成する経験を積むことで自信も持てるようになり、臆することなく試験に挑むことができました。プレッシャーを糧として計画を着実に実行した結果、第一志望の大学に進学することができました。以上のことから、私は計画性や実行力に結びつく自己管理能力に自信があります。【なぜその研究対象を選んだのか】私は研究を始めるにあたって、二点を重視して研究対象を選びました。ひとつは残基数が100以下であることです。これは、使用している計算機の性能上、100残基以上であると計算コストがかかりすぎるためです。もうひとつは、幅広く研究されている蛋白質であることです。これは、本研究において将来的には様々な環境因子に対する応答を見る必要があり、その際、実験値と比較するためにはすでに様々な環境因子に対する実験が行われている必要があるからです。以上、二つの理由からこの研究対象を選びました。そして、最初は小さなもので傾向を把握してから、どの蛋白質でも普遍的に言えることであることを証明するために、徐々に大きなもの、かつ実在するものでも検証しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】すべての質問に対して、返答の根拠を聞かれます。その根拠を聞かれるとさらに深掘りされるといったことの繰り返しでした。一貫性のある答えを出し続けられたことが評価されたと思います。

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公開日:2017年12月14日

最終面接

研究職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】研究室長4名/人事【面接の雰囲気】かなりのお偉いさんが勢揃いしている印象で威圧感を感じました。しかし、どなたも気さくな方なので必要以上に気負いしない方がいいです。【研究者としてどのような将来を描いているか】私はスペシャリストよりもゼネラリストを目指しています。最初はもちろん研究に力を入れて成果をあげ、現在興味のある商品開発にも携わりたいと考えています。ものづくりの現場を経験し幅広い分野と協働することで、柔軟な発想を身につけ、新たな研究領域や価値を創出できるよう成長したいです。そして、十数年後には、マネジメントに回りたいと考えています。しかし、国際学会に出席したり世界の研究者と協力したりして研究する上で、博士号は必須であると考えているため、社会人ドクターとしてより深く学びたいと考えています。そして、できれば若いうちに海外の研究室に行きたいと思っています。そのために、現在はTOEICに取り組んでおり、830点を目指しています。【研究していて面白くないと思う点は?】正直に話すと、研究の方針を決められてしまう点が面白くないと感じてしまいます。本研究において、私は自分なり調べてやりたいことをよく教授に相談しに行きますが、教授にはすでにストーリーができているらしく、却下されることが多いのが現状です。もちろん、研究初心者の私の考えが間違っており、教授が正しいことがほとんどなので、仕方ないとは思いますが、もっと自由に研究したいと思うことが多々あります。具体的に言うと、私はどんどん先に進めたいのですが、教授は穴埋めをしっかりするタイプで、細かな解析などが多く最終目標になかなか到達しないのが現状です。しかし、現在の研究内容や手法などにはやりがいを強く感じており、大変なことも多いですが楽しんで研究しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究に対して少しひねった質問も多かったです。それに対しての対応力を評価されたと思います。また、将来について具体的に考えているかも重視しているようでした。

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公開日:2017年12月14日

1次面接

総合技術職
18卒 | 京都大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】3人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】技術者5人、人事1人。事前に用意したシートを用いてプレゼン形式で説明→質疑応答という形式。技術者が私の研究に疎かった為か大した質問は来ず。沈黙の時間があったが特に気にすることはなさそう。【研究における困難は何か】光学系の構築に苦労しました。顕微測定はµmオーダーの非常にシビアな設計が要求されますので、ミラーの角度やレンズの位置が少しずれただけで測定ができなくなってしまいます。特に私が用いた過渡吸収という手法では電子を励起するための緑色の光と、励起した電子の寿命を測定する赤色の光を同軸で試料に照射する必要があり、この二つの光を精度よく試料に当てるところに非常に苦労しました。過渡吸収では電子を励起するための緑色の光と励起された電子の寿命を測定する赤色の光の二色の光を使うのですが、光は色ごとに異なる特性をもっておりまして、同軸でレンズに光を入れても集光位置が異なる色収差と呼ばれる現象があります。巨視的な測定ではあまり問題にならないのですが、顕微測定ではこのわずかなずれがクリティカルに効いてきまして、この問題をどう解決するかというところに苦労しました。【なりたい研究者像はありますか】私はいろいろな分野の人と交流を持った研究者になりたいと考えています。研究室に私が尊敬する先輩がおりまして、その方に私が自分の研究に関する質問をすると、その人自身は門外漢であってもその道に詳しそうな人を紹介して解決に導いてくれます。それまでの私は学会に出ても自分の発表でいっぱいいっぱいになっていましたが、様々な分野の人が集まる場所で交流を行うということは、自分の見識が広がるだけでなく、他者のマネジメントにもつながるという事を実感し、専門外の分野であっても積極的に話を聞くようになりました。私はこの経験から、自分の研究に没頭するのみならず、他分野の人にも積極的に交流をもった研究者になりたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究に関する質問が多かったのでそれを専門外の人にわかりやすく説明することが必要。必要であれば補足資料を作っていくとよいだろう。

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公開日:2017年12月6日

最終面接

総合技術職
18卒 | 京都大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】圧迫。延々と「我々があなたを雇う事の価値」について問われた。時間も短かった為、テンパるとゲームオーバー。【我々があなたを採用する価値は?】私は分光分析に関する知識なら他の学生に絶対に劣りません。分光分析は物質の諸特性を調べるために極めて有用な方法であり、分光分析なくしていまのサイエンスはあり得ません。私の研究室ではIRやラマン分析といった基本的なものから、SFG、過渡吸収といった専門的な分光手法まで取り扱っており、日々その原理や光学配置について学んでいます。特に実験手法には教科書のような完全なマニュアルはなく、研究室で蓄積されたノウハウが全てです。分光分析を主体とする研究室に身を置く私は、一つの分光手法だけでなく様々な手法に関して見識を持っています。御社に入社した暁には、私が学生生活の中で培ってきたこのノウハウを還元し、さらなる発展に寄与できるものと考えています。【他にメリットはありますか?】私にはアカデミックに進む友人が多数います。御社は大部屋制やマトリクス運営によって異分野間の交流を大切にする風土を持っておられますが、これは私が非常に重要視している点です。というのも、異分野の専門家と交流をすることは、物事を多角的な視点から捉える事に繋がり、ひいては自分の専門性を高めることに繋がります。私の友人には就職活動をせずにそのままアカデミック方面に進むことを決意している友人が多数おり、彼らとの友好をはぐくむことは最先端の技術と知識を享受できることを意味します。この様な友人は学生時代を逃せばおいそれと容易に入手できるものではなく、こうした友人を通して最先端の情報を享受できうることは他の学生にはないメリットだと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】圧迫面接だったが臆せずに答える事が重要。時間が短いので一度パニクったら挽回は困難。予想外の質問が来ても硬直すればどうせ落とされるのでええいままよ!と突進することが大切。

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公開日:2017年12月6日

1次面接

総合職
18卒 | 立命館大学 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】10年目のマーケティング【面接の雰囲気】とても優しく、フレンドリーで私の話したいことを引き出し、好きなだけ喋らせてもらえた。緊張をほぐして、和気あいあいと話すことで、学生が花王の雰囲気に合うか、どんな性格なのかをみようとしていた。【学生時代最も頑張ったことは何ですか。】私は周囲のスタッフに認めてもらい、提案を受け入れてもらうことを頑張りました。私は一番年下で唯一の学生でした。また、礼儀、業務意識も非常に厳しく、正直違うアルバイトのほうが楽しいのではないかと思った時もありました。しかし、その場にいづらく感じるのは自身の力不足であり、自分次第では最高の場所に変えられると思い、続けることを決心しました。提案を受け入れてもらうには私自身を認めてもらわなければならないと考えました、そこで、接客スキル、購入に繋げる力をつけ、お客様に慕われるスタッフを目指しました。例えば、購入時にカードでお支払いされる場合カードの名義を見て、退店された後にお客様の名前、どんな人か何を購入したかをメモするようにしました。そして次回ご来店されたときに、「先日はありがとうございます。○○様ですよね」とお声かけし、その人に合った提案を心がけました。その結果、購入単価も上がり、その姿勢を見ていた周囲のスタッフからも認めてもらうことができました。その時は本当に嬉しくて、意志は行動で示すべきだと思いました。いまではとても仲良く相談もできる仲になっています。【挫折した事はなんですか】高校時代、あと一勝すればインターハイ出場というところで負けてしまった事です。その時、初めて日々の練習が「練習でうまくなるための練習」になっていたことに気づきました。私が努力しているつもりでも、周りも当然努力しています。そこで私はただ努力するだけでなく、努力の内容で勝負しようと思いました。まず現状の課題を知るために、自分のプレイをビデオで撮影して見直し、周囲からのアドバイスも積極的に貰うようにした。そして、対戦相手のプレイも研究し、前もって戦い方を考え、何度もイメトレ。また、日々の生活を効率化してより多くの時間をテニスに費やしました。このように「本番のための練習」を意識した結果、試合の勝率も上がり、県のサマートーナメントで優勝することができました。私はこの経験で、自身を客観的に見つめ、周囲のアドバイスを吸収して、なによりも成果に繋げるための工夫をこなし努力することを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】まずは面接官の方が迎えに来て、名前を呼ばれた際の笑顔、返事が最も重要であったと思う。元気よく、礼儀正しく。満面の笑みといっていいほどの笑顔で。口調は、固くなりすぎず、ラフすぎず。質問に答える際も、ただ淡々と話すのではなく、「~だったんですね。ですけれども、わたくしは」といったように、語り掛けながら話したことが評価につながった。

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公開日:2017年12月12日

2次面接

総合職
18卒 | 立命館大学 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】20年目のマーケティング、15年目のマーケティング【面接の雰囲気】温かい雰囲気。緊張させないように、ずっと笑いかけてくれた。質問内容が鋭かったため、最初に応えやすい雰囲気を作っていたように感じる。【キャリアプランを述べてください。】目標はヘルスケア事業で、マーケターになることです。そのために、まずは現場を知ることが必要だと思うので、最初は販売部門を希望します。実際に、業界のノウハウを学びながら消費者が商品を購入するポイントや、店舗で商品がどう扱われているかを自分の目で見ることで、マーケターの基礎となる消費者視点を身に付けたい。その後、市場全体を俯瞰できる部門で視野を広げるために、流通開発などに携わりたい。そこで販売戦略という新たなモノづくりの過程で戦略構築力を身に付けたい。そして最終的にそれらの経験を生かしマーケティング部門に携わり、商品の新たな価値を生み出し、世の中にインパクトを与えるようなブランドを作り上げたいです。【お気に入りの自社製品と、改善すべき点】メリーズです。小さな理由ですが、キャラクターがとてもかわいいからです。改善すべき点は、アジアへの進出の際に、中国市場で高級品という立場を確立しながらも、転売業者によって影響を受けてしまっているため、例えば花王公式サイトから購入した際にポイントを付与したりすべきだと考えます。ネット通販を拡大できれば、どのような年代が、何人、いくつ、など様々な情報を得ることができ、ポイントを設けることで、トイレタリー商品はスイッチングコストが低いですが、顧客が流れてしまうのを防ぐことができます。特に、中国では仮想通貨も流行しているため、様々な支払い方法を設けることで、さらに大きな市場を作ることができると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】キャリアプランを具体的に述べたことです。実際に、新聞やテレビのインタビューを受けていた社員の方のキャリアプラン、考えを参考にしました。

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公開日:2017年12月12日

1次面接

総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】大きな会場をブースに分け一斉に面接をするので少しざわざわしているが、その分話しやすい雰囲気だった。面接官がしっかりと学生の話を聞こうとしていたので、緊張しても落ち着いて話せば大丈夫。【ライオンも受けているようだが何故花王がいいのか】私がライオンではなく花王を志望する理由として大きく分けて2つあります。1つ目が、ビューティーケア事業の強さです。私は、ニキビを治すことでコンプレックスを克服して自信・勇気を手に入れ様々なことにチャレンジできるようになった経験から、世界中でコンプレックスに悩む人々をビューティーケアを通じて自信・勇気を手に入れる手助けをしたいと思っています。ビューティーケア製品の少ないライオンと異なり、花王にはスキンケア・ボディケア・化粧品と様々なビューティーケア製品があるので、様々な角度から人々にアプローチできると考えました。2つ目が、マーケターとしての成長環境です。私は将来世界中に通用するブランドのマネジメントに携わりたいと思っています。新卒から数年間営業として働くライオンとは異なり、花王では1年目から現場でマーケターとして働くことができます。その環境を魅力に感じました。【学生時代の経験から自分の強みをPRしてください】私は学生時代、アルバイトの中で「困難な目標に泥臭くアプローチし達成する」という強みを活かして大きく成長しました。大学に入学後、地元の居酒屋でアルバイトを始めた私は、包丁を握ったこともない初心者だったため皿洗いが主な仕事でした。一方、先輩は1歳差にも関わらず料理が上手く一人で厨房を任されていました。「負けたくない」と感じた私は、先輩との料理の技術の差を埋めるためには経験値を増やすべきだと考え、その日から、従業員のまかないをすべて作る、出勤時間前に料理を作り人にアドバイスをもらう、など料理と触れる時間を増やしました。その結果、半年後には店長に認められ厨房を先輩と同様に一人で任せてもらえるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】等身大でありのまま話す姿勢が評価されたと感じる。面接官は学生の話をよく聞いてくれるが時々鋭く切り込んでくるので背伸びせずに答えること。また企業理念に学生がマッチしているかを重要視しているので、企業理念を確認したうえで自分自身のエピソードと照らし合わせ、共感できるポイントを探しておく。

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公開日:2017年12月11日

2次面接

総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】会場の雰囲気は1次の時と変わらないが、面接官は少しピリピリした雰囲気。こちらが緊張していることに気付いたのかアイスブレイクを設けてくれたので緊張しても焦らずに話すこと。【好きな商品とその理由を教えてください】私がもっとも興味のある商品ブランドはメンズビオレです。これまで女性が化粧やスキンケアに力を入れる一方で男性が美容に気をつかうことはあまり一般的ではありませんでした。しかし肌の悩みを抱える男性の潜在的なニーズを見抜き「肌男」というわかりやすい言葉でスキンケアをする男性を一般化し、若い世代を中心に男性向けの美容事業を切り開いていった点に興味を惹かれました。私自身肌の悩みを持っていたことがビューティーケア事業に携わりたいと思ったきっかけであったので入社後はメンズビオレのマーケティングに携わりたいと思っています。より高レベルな美容製品を使いたい男性、未だ美容製品に手を出しづらい男性など様々な悩みを抱える消費者の悩みを解決することのできる価値を提供したいです。【花王の根幹をなす「花王ウェイ」に共感した点はありますか】「自由闊達なコミュニケーション」という点に共感しました。私がアルバイトをしていた居酒屋は、スタッフが少なく店長との距離が近い、また個人経営であったためマニュアルなどがなく自由度が高かった、などとアルバイト・社員という立場関係なく、全員がお店のことを考え自由に意見を出し合える環境が整っていました。営業後一緒に飲みに行く機会なども多く、お酒の場で出した何気ない意見などが次の日の営業で採用されることもあり、お店の一員であるという「当事者意識」をもち働くことができました。このように立場関係なく自由に意見を出し合える環境というのは、それぞれに「当事者意識」を持たせ、結果としてチームとしての総合力を高める効果があると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2次面接では1次面接で話したことをより深く掘り下げてくる。自分が予想しなかった質問が飛んでくることも多く、その対応を見られていると感じた。そのためしっかり自己分析を行い自分のエピソードに矛盾点がないようにしておくこと。また製品の話もされるので、実際に使う、CMを見る、口コミを読むなどの情報収集が大事。

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公開日:2017年12月11日

1次面接

マーケティング職
18卒 | 慶應義塾大学 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】大きな会場がブースで仕切られている形式のものでした。おそらく15ブースくらいあったと思います。面接官の方は穏やかな雰囲気で、私の話を相槌を打ちながら聞いて下さり、緊張せずに面接に挑めました。【あなたの強みを教えてください。】私の一番の強みは「周りを巻き込む前向きさ」です。私は自身や周囲の人がいかに苦境に立たされても、物事を前向きに考え、励まし合いながら努力することができます。 去年の3月、私は志望する研究会に入るためのゼミ試験を受けました。私の志望していた研究会では英語・数学・グループディスカッション・面接と計4つの試験がありました。試験当日、数学が非常に難しく、周囲の人たちも苦戦していたようで、試験後には落胆の声が多く聞こえてきました。そこで私は、初対面だったグループディスカッションのメンバーに「数学の問題難しかったね」と声をかけ、励まし合いました。その一言から緊張はほぐれ、グループディスカッションが始まるまでにはメンバーの仲もよくなりました。その結果グループディスカッションではメンバー全員が自信をもって発言することができ、グループ全員が試験に合格しました。【何かPRしたいこと等がありましたら教えてください。】私の原動力は「人の笑顔」です。幼少時には、家族へ手紙や絵を贈ることが好きでした。小学生・中学生時代には、友人を家に招いて友人の誕生日会やクリスマスパーティーを開催しました。高校生時代には、体育祭や文化祭などのイベント毎にクラスメイトにお菓子を焼いて持っていきました。そして大学生時代には、サークル及び研究会の両方で合宿の企画・運営をする係を担当し、「皆に楽しんでもらえる合宿」を目指して企画を練りました。このように、私は幼い頃から一貫して誰かを笑顔にできることに喜びを見出してきました。そして今後も貴社に入り、消費者を第1に考える御社の商品を通して、日本、そして世界中の人々を笑顔にしていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】花王の1次面接は、合格連絡と同時に面接官の方からのフィードバックが届きます。そのフィードバックには「真面目で誠実な点が素敵だと思い、もっとお話を聞かせてほしくなりました。」とありました。やはり、花王の社風にマッチする真面目な人が評価されるのだと思います。

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公開日:2017年12月8日

2次面接

マーケティング職
18卒 | 慶應義塾大学 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接よりも年配の社員さんで、より堅い雰囲気の面接だったため少し緊張しました。こちらの返答に対し次々に深堀する質問をされたため、少し圧迫感がある面接でした。質問内容自体も非常にクリティカルでした。【あなたの生活の中で、特別なこだわりがあれば教えてください。】わたしのこだわりはモノを大切にすることです。私は幼い頃から「モノは大切にしなさい」と育てられてきました。本当に使わないものは買わない・使えるものは最後まで使う・使えなくなったものは捨てずに人に譲る。これら3つを徹底しています。例えば、私は5歳の時初めて親に買ってもらった楽譜を今でも大切に保管しています。この楽譜には様々なエピソードがあります。ピアノを買って貰った時の喜び、初めての発表会、憧れの曲を弾いた日等、1つのモノに沢山の思い出が込められています。モノは使い続ければ、思い出が増え、愛着も湧いていきます。そのため、大量生産・大量消費の現代においても、今後もモノを大切にする姿勢を持ち続けていきたいです。【花王で今後、どのような仕事にチャレンジしたいですか?】私は御社に入社した際にはマーケティングに挑戦し、新たな市場を創造していきたいです。御社がヘルシア緑茶を販売した際のチャネル戦略や価格設定についての書籍を読んだとき「これが真のマーケティングだ!」と思いました。高度で精密なシーズの追求と徹底的なニーズの探求の結合、そして新市場の開拓。これ以上にワクワクする仕事はないと思います。私は自分の足で稼ぐことを大切にしており、研究会でも実地調査や消費者アンケートなど「消費者の生の声」を参考に課題を解決してきました。この信念を活かして、私は御社で消費者1人1人と真剣に向き合うことでニーズを探り、そのニーズを満たせるような新商品を開発し、新市場を切り開いていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】非常にクリティカルな質問が多く、曖昧な回答では落とされてしまうと感じました。私は、まだまだ自分の回答への深堀が甘かったため落とされてしまったのだと思います。「花王で何を成し遂げたいのか、なぜ花王なのか」をいかに論理的に説明できるかが評価のポイントだと思います。

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公開日:2017年12月8日

1次面接

研究職
18卒 | 広島大学大学院 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手の研究職【面接の雰囲気】大きな部屋に通され、各ブースで学生1対社員2の面接が行われるという感じだった。思ったよりも堅くなく話しやすい雰囲気ではあった。【長所の「高い目標を立てる」というのはどういう風に立ててるの?会社入ったらどういう風に立てる?】短所としても書いているんですが、私は目標がないとついつい怠けてしまいます。だから、自分がマックス頑張っても達成できないようなものではなくて、自分がマックス頑張って達成できるような目標を立てるように心がけています。実際、研究では論文にまとめるという目標を立てていました。会社に入ったら、成績とか数字で表せるものはあまりないと思うので目標を立てるのは難しいと思います。なので、まずはこの期間で何個合成するとかそういう簡単な目標を立てて、そういうのを続けていくうちに「こういう目標を立てたら効率よく研究が進みそう」というようなものを見つけてそれを目標にしていく、という風に目標を立てていこうと思っています。【結晶が小さいというのはいいことなの?(私の研究内容に関する質問)】いいことです。一般的に結晶が小さいことのデメリットは大きい結晶よりも弱いというところなんですけど、今回耐熱性を比較しても小さいのに強かった。だから本来の小さい結晶のデメリットという部分はありません。一方結晶が小さいことのメリットは、触媒として使う時にコークスができて触媒劣化してしまうけど、小さい結晶だと拡散性が向上して性能が良くなるという点です。今回の私が実践した合成法では、結晶が小さくて強いものを作れたので非常に優れていると思います。(専門的な内容で申し訳ありません。花王の面接では自身の研究内容に関する質問がメインで、研究内容以外の質問というのが上記した質問以外ありませんでしたのでこの質問について答えました。)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】花王社員の方の、研究内容に対する鋭い質問にきちんと論理的に応えることができたからだと思います。花王では一人一人の研究内容について事前にある程度勉強しておくそうです。

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公開日:2017年12月6日

2次面接

研究職
18卒 | 広島大学大学院 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】ベテランの研究職【面接の雰囲気】ベテランの方々がずらっと一列に並ばれていてかなり威圧感がありました。和やかな雰囲気というよりは厳粛な雰囲気といった感じでした。【包装容器開発研究に興味があるみたいだけどなぜ?他の分野になっても大丈夫?】私は、自らの化学の知識を活かした研究を通じて多くの人々に笑顔を届けるという夢を抱いています。貴社は日用品からヘルスケア製品、化学品にまで渡る幅広い製品を製造されており、多くの人々に製品を届けることができます。包装容器はそれらの多岐に渡る様々な製品を消費者に届ける上で必ず必要なものであり、さらに工夫を凝らすことでとても便利になったり、コストを削減できたり、より多くの人々の役に立っているというのを実感できるものだと感じています。しがたって包装容器開発に興味を抱いています。それはもちろん大丈夫です。高齢化社会がますます進行していく中で、パーソナルヘルスケアに関する需要がますます高まっていくことが予想されており、そういった部分にも非常に興味を抱いています。【今回の合成法は○○の合成法とどういう風に違うの?(研究内容に関する質問)】今回の合成法ではこれまでこの分野の合成において一切試みられることのなかった新たなコンセプトで合成を行いました。最初に低いSi/Alのシリカアルミナを調製し、二段階目で高いSi/Alのシリカアルミナにすることで、求める骨格のものを効率的に得るというものです。(この質問で聞かれた○○の合成法というものが、私の研究している分野とは少し異なる物質に関するものだったので、私はその合成法について存じておらず質問にきちんと答えることができませんでした。)(この面接でも研究内容に関する専門的な質問がほとんどだったので、このような専門的な質問を書かせていただきました。この選考では、会場で自分の研究テーマに関するスライドを2枚作り、それを面接官の前で一通り説明した後に面接が始まるというようなものでした。)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】やはりこの面接でも自身の研究内容に関する理解度をみられていると思います。面接官の方はその研究内容に関するプロの方ではないので、自分が予想しているような質問ではなくて予想の斜め上をいく質問が多かったように感じました。

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公開日:2017年12月6日

1次面接

17卒 | 大阪大学大学院   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】雰囲気は良い。面接の初めにこちらの緊張をほぐすためか、「どこから来たの?」「和歌山県には来たことある?」など、気さくに話しかけてくれた。その後、研究内容を5分で話すように言われたが、がっつり研究の話をした方がいいのか、研究に対する姿勢を述べたほうがいいのかわからなかったため尋ねたところ、丁寧に教えてくれたので、自信をもって話すことが出来た。【合成と物性評価どちらに重点を置いているかを教えて下さい。】実験に占める時間は圧倒的に合成の方が大きいです。しかし、私の研究の目的はあくまで新規材料を創り出し、これまでにない機能を示すことを明らかにすること。そのため、私は物性評価に重点を置いて研究を行っています。合成はそのための手段であると考えております。ただし、効率的に作業を行うため、合成する前の分子設計、合成ルートの探索には、特に慎重に行い、分子計算も用いて、理論的に求め物性が得られるのかどうか確認も行うようにしています。注意したのは、入社後自分が働くときにどこに重点を置くかも考えて答えました。会社で働くのであれば、合成に重点を置くのは良くないと考え、このように答えました。【入社後したいことなんですか?】「キャリアプランとしては、まずは1つ自分の研究から製品化に繋げたいです。その過程で研究開発だけでなく、生産開発や技術営業も経験したいと考えています。そうしてお客様と直接コンタクトを取りながら製品化の一連の流れを学ぶことが1つの目標です。そして、将来は何か1つ自分で新たなブランドを作り出したいです。既存の商品の改良品ではなく、これまでにない革新的な機能を持った製品開発の第1人者となり、その商品を世界中で利用してもらうことが夢です。」説明会で人事の方が、「皆さんには入社後1つの製品にとどまらず、1つのブランドを作り上げてほしい」とおっしゃっていたことを踏まえました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1つは外見や話し方の印象。特にESの内容は聞かれず、研究に関する質問だけだったため、話し方や見た目から人となりを判断されているように感じました。もう1つは研究に対する姿勢。面接官が技術者ということもあり、研究の具体的な質問が多く、しっかり自主的に研究を行っていなければ答えにくい質問もありました。普段からしっかりと研究に向き合っていれば大丈夫だと思います。

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公開日:2017年6月13日

最終面接

17卒 | 大阪大学大学院   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】始めの研究紹介で発表時間が短かったため、研究に対する姿勢について半分ほど時間を割いて説明したところ、「なんでこんな構成にしたの?」「研究の内容がよくわからない」と言われた。しっかりと正直に理由を説明すると納得してくれ、後程具体的な研究内容を説明する時間も与えてくれた。人によると圧迫に感じるかもしれないが、正直に答えていれば問題ないと思う。【化学品の事業に興味はありますか?】「興味はあります。もともと化学の力で新規材料を創出し、モノづくりを通して社会に貢献することが自分の夢であるため、化学に関連するのであれば意欲的に働くことができます。実際に化学品を扱う化学メーカーもいくつか志望しています。」自分の研究内容が新規材料の創出であるため、その点を踏まえての質問だったと思う。実際に化学品にも興味があったので、化学品事業でも意欲的に働くことができるということを伝えようと思った。【研究の中の困難とどう乗り越えたかを教えて下さい】分子設計から1つの分子を合成したのち物性評価し、そこから思うような物性が得られなかったため、その原因を考え、新たに分子設計をし、求める物性を得られたことを話した。PCDAサイクルを意識して話した。特にうまくいかなかったときに文献を調べる、理論計算を行って失敗の原因を考察する、先輩や指導教官の意見を積極的に取り入れるいった工夫を凝らし、主体的に問題解決を心掛けたことをしっかりと強調して伝えるように心掛けた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接同様、人となりを見るような質問はほとんどなく、ESに関する質問も志望動機と入社後やりたいこと、志望する部署ぐらいであった。大半が研究に関する質疑応答であり、改めて研究に対する姿勢が面接官全員非常に意欲的であると感じた。研究することがとても楽しい、というような気持ちを伝えるように楽しく自分の研究を紹介するとよいと思う。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

17卒 | 早稲田大学   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の方が、それぞれのESの質問を直接聞いてくださり、自分の言葉で答えるという感じでした。どのような回答をしても、褒めてくれたり、優しい口調で次の質問をされました。深掘りされることはなかったです。【総合職は、今までされてきたアルバイトの接客業のように、最終消費者の人と関わることはなくなるがそれでもいいのですか】全く問題ないです。私は目の前の人に笑顔になってもらうことが好きです。その目の前の人というのは最終消費者に限った話ではなく、ビジネスマン相手でも同じです。最終消費者と関わらないということは、その分社内社外の人と関わる時間が多いということであり、その人たちと達成感を共有したいです。そのようにすることが営業を経由してでも、最終消費者の幸せに貢献することにつながるのなら、それは素晴らしい仕事だと考えます。注意したのは、結論を最初に持ってくることと、一文一文を短くして簡潔に話すことです。【卒論のテーマが監視カメラということで、ご自身は監視カメラに賛成ですか。】つけないべきだと思います。というのもイギリスは超監視社会と言われるほどに監視カメラが設置されており、日常生活が常に監視されている窮屈な社会になっています。そもそも監視カメラが犯罪の抑止につながっているかも明確ではなく、犯罪の抑止にはさまざまな要素があるので私は監視カメラには反対です。注意した点としては、相手の面接官の方も深い興味があって卒論に関して質問したというよりは、なんとなく興味本位で聞いてみたように思われたので、専門的な知識をまじえて長々と答えるというよりは、理解しやすいように簡潔に答えました。相手の面接官がどのくらいの興味を持って質問してきているかを見極めることも大切だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接に関してはそれぞれのESの質問を直接聞かれ答えるの繰り返しであり、内容というよりは受け答えや話し方であったり、表情などを見ていたと思います。特に深掘りされることもないです。最後に何か言いたいことはあるかと言われたときに、どのくらい花王に入りたいかのような熱意を一言伝えました。その際に、そのように熱意のある方にはいってほしいと思っていますと言っていただけたので、緊張してうまく答えられなくても、熱意をもって一生懸命話す姿などが評価されると思います。

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公開日:2017年6月13日

2次面接

17卒 | 早稲田大学   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】経理/人事【面接の雰囲気】最初面接に入る前に少し雑談をしてくださったり、私の答えに対して笑ってくださることが多かったです。終始穏やかな雰囲気でした。【ビューティケア事業に興味があると書いてくれていたが、ビューティケア事業はまだまだ他社に劣っていて、どんなところが足りないと思いますか?】長い目で見たときに、コストパフォーマンスの点で劣っている部分があると思います。例えば、資生堂のアイシャドウはパレットはそのままに、なくなった色だけ買うことができるような商品があります。一方で、花王のアイシャドウは、まだ他の色が残っていたとしても、パレットごと買わなければいけません。その意味で、他社の商品のほうが、コストパフォーマンスが優れていると感じました。注意した点は、具体的な商品をだすことで、相手のイメージがつきやすいようにしました。【花王Wayの挑戦という部分に共感してもらってますが、花王がヘルスケア事業などに参入していくのは無謀だと思いませんか?】全く思わないです。というのも、ケミカル事業、ビューティーケア事業、ヒューマンヘルスケア事業であったりと花王は事業領域が広いです。そのため、新しいことに挑戦したとしても、他の事業がその分を補ってくれます。何かを挑戦するための環境が整っているからこそ、花王はヘルスケア事業にも参入できたのだと思います。注意した点は、事業領域が広い花王は挑戦するための環境が整っているということはWEBセミナーで口頭で言われていたことであり、そのことを自分の言葉で言い直すことで企業研究をしていることをアピールしたことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や自己PRについてはあまり聞かれなかったです。Eコマースに花王も参入したほうがいいか、欧州の現地の化粧品メーカーは強いがソフィーナをどうやって展開していけばいいかなど、どのくらい商品に興味を持っているか、企業研究をしているかというところを見られていたと思います。人事と経理の具体的な仕事はわかるかなど、ESに書いた興味のある職種以外の理解も問われました。

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公開日:2017年6月13日

最終面接

17卒 | 早稲田大学   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】経理【面接の雰囲気】表情の堅くほとんど話さない方も中にはいましたが、基本的には和やかな雰囲気で、深掘りされることもありませんでした。転勤が大丈夫かということはかなり何度も聞かれます。【花王の挑戦はどんなところに感じますか】経理で言えば、新しいグローバルな制度を真っ先に取り入れたところに感じます。先日もまた現在の経済環境に合わせた経理制度を導入するという記事をみました。事業でいえば、自前主義との決別であったり、やはりヘルスケア事業への参入が印象的です。注意した点しては、相手の方が全員経理ということ、経理の面での挑戦と花王としての挑戦に分けたところです。またちょうど新たな経理の制度を来春に導入すると発表されたところだったのでその点に触れたのも印象が良かったと思います。【経理という仕事にどういうイメージを持っているか、また経理で何がしたいですか】花王の経理は、お金の計算だけが求められているのではなく、お金の流れを見ることで工場の課題発見・解決という役割を求められていると感じます。工場現場の方と課題解決をしていくために、経理は非常に普段からのコミュニケーションが必要とされる職種だと感じます。私は経理の立場で、金銭面の競争という面から、花王のよきものづくりを支えていきたいと思います。注意した点としては、課題解決が経理の重要な仕事だとWEBに書いてあったため、それを理解していることとをアピールすることです。また4人も面接官の方がいたので全員の目を見ることにも注意しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接では、経理という仕事を理解しているかということと、本当に海外含む全国転勤ができるのかという2点を中心に聞かれました。経理はきついなどの言葉もいただき、入社の意志や覚悟は見られていると思います。指定された職種についての理解は必ず見られるところであり、また4人の面接官がいるが、堂々としていることも大切だと感じます。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

16卒 | 筑波大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】40歳前後の技術職【面接の雰囲気】雰囲気は非常に和やかで時折笑いもあった。あらかじめA4サイズで研究概要を提出しており、それが面接官の手元にある。これを改めて口頭で5分ほどで説明する。その後技術的な質問が5個ほどある。その後はESの内容についてやりたい仕事、志望動機などを聞かれ、最後に質問時間がある。【自分の研究を生かすような仕事に就きたいとは考えなかったのですか?】確かに自分の現在の研究内容と仕事内容が近い会社、例えばヤマハさんなども考えました。しかし、私の就職活動における企業選びの軸でもある、「幅広い仕事に携わることができる」とは一致しないと思ったのです。自分の研究内容や専攻を生かせるのは魅力的ではありますが、「機械の仕事はできるが電気や化学の知識はほとんどない」というような技術者にはなりたくないと考えています。自分の理想を叶えるため、御社で働き自分を成長させたいです。【なぜ大学院を変えたのですか?】一つ目の理由としては、今の大学院の研究科に魅力を感じたことです。ここは工学を横断的に学ぶことができる研究科で、機械、電気、情報、物理学など様々なバックグラウンドを持つ学生、先生がいらっしゃいます。自分の学部時代の専攻は機械工学でしたが、より知見を広めるため進学を考えました。2つ目は、音響工学に興味を持ったからです。音響は計測通信、音楽など様々なところで応用されている分野であり、将来性もあると思いました。今の大学院には音響工学で有名な先生がいらっしゃいますので、受験することを決意しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】メインは研究に関する質問だった。技術的な内容から、なぜその研究を選んだのか、面白いところ、難しいところは何かなどの質問もあった。学生の「研究に対する姿勢」「どれだけ理解しているか」「専門でない人に対してもわかりやすいプレゼンができるか」を重視していたような気がする。また最後の質問時間は、「何か質問は?」を5回ほど繰り返していた。どれだけ会社に興味があるのか、面接官からの一方的な面接にせず、交流を図るための質問だったように思う。

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公開日:2017年6月13日

2次面接

16卒 | 筑波大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】全員部室長級【面接の雰囲気】部室長級のベテラン技術系社員が8人面接官だったため、威圧感がすごかったが、一人ひとりはとても穏やかな雰囲気だった。1次面接の面接官もいたと思う。初めに3つほどESに関する質問があり、これは若干リラックスさせるような目的もあると思う。また、面接前に手書きでプレゼン資料を作る時間があり、それを使って研究内容を説明する。【研究を進めるにあたって気を付けていることは?】まずは自分でやってみることです。研究内容の近い先輩や指導教員に頼ればすぐに解決しそうな場面があります。たとえば「数値計算のプログラムをください」「こういうものを計測したいのですが、どうすればいいでしょうか」といったことを聞きたくもなるのですが、それでは自分のためにならないと思っています。初めてのソフトウェアでも自分なりにやってみてどうしてもわからないところだけ聞く、ですとか、先行研究や関連書籍を参考に、実験方法などをいくつか考えた上で相談する、というようにしています。【ほかの化学メーカーは受けていますか?それらと比べて弊社は第何志望ですか?】はい、化学系メーカーや食品メーカーを中心に考えていますが御社が第1志望です。世の中のあらゆる製品のもとになっている素材を作る仕事、人々の手にわたり生活を豊かにするような身の回りの品を作る仕事などにあこがれを持っていますが、働き方は会社によって様々です。御社であれば自分の理想とする働き方ができると考えているため、御社を第1志望としております。就職活動に関する質問が前半にあった。「第1志望ですか?」とは聞かれず「第何志望ですか?」「第1志望群ですか?」といったやんわりとした聞き方だったが、第1志望とはっきり答えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】今回は研究のなかでも、学会のような厳しめの質問が多かった。おそらく仕事上でも活発に議論をしながら研究や開発を行うスタイルのため、一方的なプレゼンではなく「議論」できるかどうかに着目していたように思う。自分の説明がうまくいかず伝わらなかったときは「本当にそうかなぁ」といった様子で残念そうにしていた。当然緊張はしていたが、スムーズに話す必要はなく、熱意をもって自分の研究を伝えることが大事であると思う。

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公開日:2017年6月13日

最終面接

16卒 | 筑波大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】おそらく一番重要であった2次面接を突破し、確認程度の面接だったのだと思う。2次面接の感想や学生生活に関する質問など、非常に和やかな雰囲気であった。研究の内容に関してはほとんど触れなかったが「個人的に気になったんだけど」という風に聞かれ、答えると満足げな雰囲気だった。【ほかに選考が進んでいる会社はありますか?】はい、味の素の1次面接と豊田自動織機の最終面接が控えています。「なるほど、その中で弊社は第何志望ですか?」はい、第1志望です。ですが今年は就職活動の時期の関係で不明確な部分が多く、豊田自動織機の推薦をとってしまいました。ですが第1志望は御社です。言うかどうか迷ったが、ほかの会社の推薦をとっていることを正直に伝えた。「そうですか、教えていただきありがとうございます」とは言っていただいたが、明らかに残念そうな雰囲気で、これは落ちたと思った。【フルマラソンに参加したことがあるそうだけど、なぜ参加したのですか?】はい、正直なところ、理由はなんとなくです。先輩にマラソン好きな方がおり、話を聞くうちにやってみる気になっていました。マラソンやジョギングなどはめったにしないため最初は不安でしたが、徐々に体力が上がっていくのが楽しくなり、練習が好きになりました。本番はタイムはよくありませんでしたが歩かずに完走することができ、自分の新たな一面に気づくことができた気がします。理由だけでなく、得られたことや気づいたことなどを交えて答えた。「それはいい経験でしたね」と言っていただけた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接は落とそうというものではなく、本当に確認程度だったのだと思う。質問に対して少し見当はずれな答えを返してしまったりもしたが、フォローもあり、とても和やかであった。ただし、志望順に関してはやはり第1志望とはっきり言わない限り受かることはないかもしれない。推薦での合格が決まる前に内定をもらっても断るしかないため自分は正直に言ったが、場合によってはごまかすこともい必要かもしれない。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

16卒 | 早稲田大学   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官の方が終始笑顔で対応して下さったので、全く緊張せず臨むことができました。また、自分の話をしっかりと頷いて聞いてくださったので、非常にいい印象を受けました。【花王の商品で何か変わった経験はありますか】Biore洗顔料のリッチモイスチャーです。高校時代、肌荒れに悩んでいた私の世界を大きく変えてくれた商品でした。それまで私は男性向け洗顔料のみを使っていましたが、Biore洗顔料のリッチモイスチャーを使用したことにより肌環境が劇的に良くなりました。自身の悩みを克服した結果、「モデルに挑戦しよう」と思えるほど自分に自信を持つことに成功しました。見た目を変化させてくれた以上に明らかに私の世界観を変え、人生を生き生きと、豊かに、前向きに過ごせるようにさせてくれた商品でした。今でも私の宝物です。注意したことは、実体験に沿ってその商品への強い思い入れをいかに伝えるかという点です。【母校のコーチをする上であなたの役割は】選手のチューターのような役割です。現役部員と首脳陣の風通しが当部における最重要課題と考えた私は、自ら両者のパイプ役となり意見交換を円滑にし、信頼関係の構築を進めることに奔走しました。結果、当時の現役主将からも「おかげで本当に活動しやすくなりました」と非常に嬉しい言葉をもらいました。こうして一致団結して戦う姿勢が整った私の母校は『20年ぶりの日本一』を成し遂げました。注意したことは、技術コーチ等は他の方々もいたので、その中でいかに自分の役割を発揮できるか『考えながら動く』姿勢を持っていたことをアピールできるようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接ではあまり突っ込まれたり深掘りされたりすることもなく、エントリーシートに沿って聞かれる感じでした。なのでキャラクターなどをより見ていたのかなと思います。またこんなことがあってはいけないのですが、志望動機が飛んでしまってうまく言えなかったにも関わらず通過したので、やはり志望度以上にキャラクター重視の面接だったのではないかなと思いました。

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公開日:2017年6月13日

2次面接

16卒 | 早稲田大学   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事2人【面接の雰囲気】年次の低そうな面接官の方は非常に穏やかな様子だったのですが、もう片方の方が仏頂面で少し怖いような印象を受けました。また自分が話したことにも基本的に否定的な見解をされ、少し厳しいなと感じました。【語学留学等はなぜしなかったのですか】スポーツ新聞会をやる上で、自分が抜けると大きな穴になることが間違いなかったので、留学という選択肢を外しました。サークル内でも非常に重きを置いている、伝統の深い部の担当をしていたので、自身の仕事を全うしようと心に決めていました。また、私の大学は体育会の部活が非常に盛んだったので、大学生の間にしかできないことをしたいと考えていたのも理由の一つです。注意したことは、語学に関しては自分のコンプレックスでもあったので、言い訳にならないように、前向きな理由で留学の選択をしなかったと伝わるようにしたことです。【すごく営業向きだと思うが、話すコツはどこで身につけたのか】まずは会話がすごく多い家族なので、その中で自然と磨かれたというのはあるかもしれません。また話術や言葉の選び方については、サークルの取材の中で培われた部分が大きいと思います。学生同士とはいえ、取材させていただく側としては、どのようにすれば選手が気持ちよく取材を受けられるか、どのような言葉や表現を使うべきか工夫することは非常に大切なことだったので、その中で磨かれた部分も大きかったと思います。注意したことは、自分がなぜ工夫しようと考え行動したのか伝わるように考えました。得意分野の話術が磨かれた裏付けが自分の経験に則しているということを伝えるようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】かなりプレッシャーを就活生側にかけているように感じたので、1次面接に比べると多少ストレス耐性などを注意深く見ているのかもしれません。また2次面接では語学に関する質問をはじめ、痛いところを突いてくる質問、普段から考えて行動していなければ答えにくい質問が多かったので、自己分析をしっかりとしておくことも大切だと感じました。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

16卒 | 津田塾大学   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の方が非常に丁寧で、とても好感が持てた。学生の話にもいちいち頷きながら、興味を持ってもらえたため、話しやすかった。ただ、大きな会場をブースに区切り面接をするため会場が静かではないため、面接官の声が聞き取れないことがあった。【花王でどのようなことをやってみたいですか。】「私は国際物流とマーケティングに携わりたいと考えています。御社の商品が優れていても、必要する人の手に渡らなければ商品としての価値は生まれません。私は御社の製品を必要としている世界中の人たちに過不足なく商品の提供を続けることが、御社の技術の良さを世界に知ってもらうきっかけを作ると考えています。また、時短という潜在ニーズを引き出し開発されたウルトラアタックNeoのように、女性の持つ細かなニーズを引き出し、彼女たちやその家族の生活がより豊かになる製品を生み出したいです。」と答えた。ESでもきかれた内容であったため、ESに書いていない情報を入れることと、就活の軸との一貫性に気を付けた。【花王に対してどのようなイメージを持っていますか。】「第一に、企業理念をとても大事にしているというイメージがあります。よきものづくりに代表される「花王way」が全ての事業の根底に常にあるとのお話をお伺いしました。花王wayの中でも、私は特に「正道を歩む」に共感しております。第二に、顧客と同じくらい社員を大切にしている印象があります。男性、女性関係なく皆が働きやすい環境を作ろうとしていて、男性の育休取得率も30%を超えるとお伺いしました。」と回答した。知っている知識から持っているイメージを率直に伝えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】花王のイメージを聞かれた以外は、エントリーシートに書かれた事を再確認しているような質問が多かった。全ての発言をしっかり拾っていただいたため、どのような点を重要視して評価していたのかは定かではないが、面接官の質問から推測すると、志望度や花王への理解度に対する質問が比較的多かったため、評価の対象にしていると考えられる。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

16卒 | 立教大学   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業の方【面接の雰囲気】私が話すことに対してしっかりと聞いてくれ、気になったところには積極的に質問をしてきてくれとても話しやすかった。面接の最後には、質問の時間を設けてくれたので、私が気になることもしっかりと聞くことができた。【学生時代頑張ったことは何か。】私は学生時代、ファッション雑誌の編集部でアシスタントをしており、そのことを中心に話した。「アシスタントとして最初は社員の方や、読者モデルの方とあまり良い関係性ではなかったが、自ら積極的に話しかけコミュニケーションをはかることで信頼関係を構築し、プライベートで遊びに行くような関係性を作った。さらには、その信頼関係のおかげで任せられる仕事の幅も増え、毎回新しい発見の連続だった。ここで自ら行動する大切さを学ぶことができた。」と伝えた。ここでは事実だけを述べるのではなく、自ら話しかけた。などどのような行動を行ったかをわかりやすく伝えることを意識した。【当社に入社してやりたいことは何か。】洗剤や柔軟剤などの生活用品の部署に携わりたいと伝えた。やりたい理由としては、2011年の東日本大震災で数週間の間洗濯ができなかったことがきっかけであった。その際に、日頃の当たり前な生活の大切さと、洗剤や柔軟剤など私たちの清潔を支えている花王の役割の大きさを肌で感じ、私自身も生活用品の部署から人々の清潔を支えたいと伝えた。注意したこととしては、花王の扱う商品や会社が担う役割を私が体験した東日本大震災と関連付けて話すことを心がけた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】エントリーシート通過後、一次面接ではなく座談会という形で選考が行われた。面接とは言われていなかったが合否が決められていたので座談会が事実上の一次面接だった。私は座談会と書いてあったのであまり心の準備ができてない状態だったので良い評価に繋がらなかったと思う。座談会では志望動機や当社に入社してやりたいことなどかなり深く聞かれたので、座談会だからといって気をぬくのではなく面接なのでしっかりと準備し行った方が良い。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

16卒 | 早稲田大学   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】若手の営業職との面接です。大きな会場にブース分けされた小さなスペースで面接が行われるため、面接官との距離はかなり近いです。緊張はしないと思いますが、iPadのようなものでチェックを入れているため、少し気になります。【『花王ウェイ』の中で一番共感した点やこころに残った言葉は何でしょうか?】『テニスサークルでの経験から、「現場主義」に一番共感しました。私が主将を務めていた際、ラリーを組み込んだ練習メニューを考案したのですが、ラリーは初心者にとっては予想以上に難しく、結果的に期待した練習効果が得られなかったという経験がありました。そして、このような「頭の上で描いた理想と、現場の現実との間には常にギャップが生じる」という問題は、経営層が戦略を構築し、現場の社員がそれを実行している、「企業」においても同じだと考えます。この点貴社は、まず現場を知ることを重視し、その上で「ボトムアップ方式」によって戦略を構築することで、理想と現実のギャップを無くしており、このような姿勢に共感しました。』自分の経験と絡め、かつ経営者的視点を述べることを意識して述べました。【花王で将来やってみたいことは何でしょうか?】『「新たな市場の開拓」です。私は消費者として「こんな商品があればいいのに」と思うことがあり、そこで入社後まずはマーケター職に就き、アイデアを形にしたいと考えます。例えば、「入浴剤」に関してですが、「赤ちゃん向けがあればいいのに」と思います。一般的に赤ちゃんは一番風呂に入れなければなりませんが、「入浴後にクリームを塗る」「入浴後は風呂を入れなおす」という事実から、赤ちゃんの肌に合わせた入浴剤を開発すれば、新たな需要が獲得できると考えます。このような製品の開発後、将来的にはグローバルマーケター職に就き、携わった製品を世界中に広め、「清潔で健やかな世の中を創りたい」という夢の実現に繋げたいと思います。』花王でしか実現できないことをアピールすることで、入社意欲の高さを示すようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】企業に対する理解に関する質問が多かったように思われます。そのため、事前にホームページをしっかりと読み込むことや、時間があれば説明会にも参加することが有効だと思われます。また、日々製品のアイデアなどを考えておいて、そのアイデアを逆質問の時などに思い切ってぶつけてみることもいいと思います。ただ、失敗することもあると思いますので、面接で失敗した時に、一発逆転でぶつけてみましょう。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

16卒 | 慶應義塾大学   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】和やかな雰囲気の面接であり、自分の話をきちんと聞いてくれる印象を持った。進め方は、自己紹介、志望動機、学生時代頑張ったこと、逆質問という流れであった。志望動機や学生時代頑張ったことは若干深掘りの質問があった。【学生時代頑張ったことで特に頑張った3つのこと以外にことについて教えて下さい。】アルバイトであると答えた。そこから、面接官が聞きたいことを深掘りして進めていく流れであった。「そこでは人間関係で苦労したことはなかったか」や「苦手な人はいなかったか」という深掘り質問があったため、些細な出来事を思い出しながら、ネタを探して答えた。注意した点は、深掘りの質問内容から考えると、面接官は、「仕事をするなかで、苦手な人がいたり、人間関係に困った時にどのような行動をとる人であるのか」ということを知りたいのだと感じたため、その期待に応えられるように、些細な出来事であっても話しやすいエピソードを探して回答するようにしたこと。【海外経験はあるか。英語の能力はそのくらいか。】事実の通りに答えた。注意した点は、事実の通り答えることと、現時点で英語能力があまりない場合でもこれから頑張るというやる気も述べて、アピールすること。海外でも事業を展開している企業は、選考のどこかのタイミングで英語能力や留学経験などを聞いてくることが多いと思うが、現時点でのTOEICのスコアが低かったり、未受験であるからといって、それだけで不合格になることはないように感じた。英語の勉強はやりたくないですとか英語には抵抗がありますとかいう回答の仕方をしなければ問題ないと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】どこの企業もどの面接官も一緒だと思うが、「どのような人か」を見ているように感じた。話し方や、反応の仕方、振る舞い、考え方、学生時代に頑張ってきたことなどから、その学生がどのような人であるか知ろうとしていると感じた。また、志望動機については、特に、「なぜ同業他社ではなくて花王なのか」という理由に興味を持っているように感じた。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

16卒 | 上智大学   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】年次の高い女性【面接の雰囲気】どの企業よりも淡々と進んで行った。面接官が、最初からわたしに興味が無い空気でかなりやりにくかった。また、志望動機についても鼻で笑われる反応だった。自己紹介と志望動機を述べたが、はなから聞く耳を持っていない印象だった。【志望動機を教えて下さい。】アルバイト先で、私が一番尊敬していた先輩が貴社へ入社したことがきっかけです。就職活動を始めて、「働く」とは自分にとって何であるのかを考えたときに【他者と関わり、自己を成長させること】だと思いました。進路の選択肢は星の数ほどありますが、人々の生活に密着した商品を提供する貴社では、他者との関わり、プラス顧客との関わりから自己を成長させられると考えています。アルバイト先で実行していた、顧客満足を意識した働き方を実現させられる貴社で、熱い思いをもって日々仕事に励んでいる先輩のように、わたしも熱い日々を過ごしたいと強く感じています。【花王wayでなにが一番良かったですか?】真のニーズ、隠れたニーズを発掘する】が最も心に響きました。私は、学生時代の飲食店でのアルバイトにおいて、「顧客課題の解決と顧客満足の最大化」を目標に働きました。具体的には、顧客とコミュニケーションを図り、顧客の潜在的なニーズ把握に努めました。それに合わせたメルマガを配信し、メルマガ会員数を目標の500%増加させることで顧客の接点を作り、リピーターを増加させました。また、メルマガ配信から得た顧客意見を反映した新メニューの採用まで至りました。この経験から【顧客の課題を解決する力】を身につけ、顧客のニーズを把握することは商品提供の上で重要であると感じ、この考えは花王ウェイにつながると感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接の反応から、どれだけ本気で花王への入社を考えているのかを見られている気がした。選考時期も他社より早かったので、練習として受けている学生が多く、その学生たちの振るい落としをしているようだった。また、過去の実績(スポーツで一番になった等)も重視しているように感じた。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

16卒 | 横浜国立大学   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】雰囲気は穏やかで、雑談から入り気さくな感じの話し方でリラックスできましたが、少し皮肉に聞こえるようなところもあり、面接後はあまり良い印象は抱けなかった。ただ、話はしっかり聞いてもらえたと思う。【花王に入ってどのような方向性で仕事をしたいと考えていますか】私が花王でやりたいことは、人々の暮らしに毎日寄り添うことが出来るという日用品の特性を活かし、商品を通じて、生活を少しでも楽しいものに、そして前向きになれるライフスタイルの提案です。例えば、近年は、女性の社会進出などの動きから男性が家事育児をするイクメンという概念が登場しました。しかしまだよくある光景にはなっていません。このような、家事をしたいという男性に、家事は面倒くさくてやりたくないという印象から、楽しくて男性でもやりたくなるように気持ちを後押しする等、時代の変化の中でも、これからもっと広まると良い傾向は促進していきたいです。そのために日用品から生活スタイルを発信していきたいと考えています。【どの職種をやってみたいと思っていますか】ゆくゆくは商品企画に携わりたいです。その前に、まずは管理業務から始めて、会社の人や考え、どのような方向性で商品を作っているのかについてよく理解したいと思っています。その後、企画に進み、ただ便利な商品を作るだけでなく、ライフスタイルを発信していけるような商品を生み出していきたいと考えています。注意したのは、初めから商品企画をしたいというのではなく、道筋を立てて考えていることを伝えるようにした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】普段からドラックストアをめぐることが趣味だと言ったのが高評価だったようで、以前から日用品に興味があるのかということを伝えるようにした。また、どのようなビジョンを持って入社したいのかや、会社の目指す方向性と私のやりたいと思っていることが合っているかの確認をされていたように思う。

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公開日:2017年6月13日
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花王の 会社情報

基本データ
会社名 花王株式会社
フリガナ カオウ
設立日 1940年5月
資本金 854億2400万円
従業員数 34,257人
売上高 1兆5325億7900万円
決算月 12月
代表者 長谷部佳宏
本社所在地 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1丁目14番10号
平均年齢 41.1歳
平均給与 802万円
電話番号 03-3660-7111
URL https://www.kao.com/jp/
採用URL https://www.kao.co.jp/employment/kao/recruit/
NOKIZAL ID: 1130428

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