1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】2年目の人事【面接の雰囲気】これまでの経験についての質問からの深堀が非常に多かった。基本的にこちらの回答は肯定せず、「なぜ」「どうして」などの質問をひたすらされた。この面接を通しての自己分析も期待しているのかもしれない。【学生時代に注力したことを教えてください】バンドサークルの活動です。ギターの練習にも精力的に取り組みましたが、サークルの中で「多くの人とのつながりを築く」ということを心がけていました。サークルとしては月に一度のライブに向け、その都度それぞれがバンドを組み、練習していくという活動をしていたのですが、私は、組めない部員がでないようにバンドのギターメンバーの斡旋を行う「ギター代表」という役職に就いていました。バンドのメンバー間でミスマッチが起きないような、適切な斡旋をするため、100人近い部員全員とコミュニケーションをとるようにしていました。注意したのは、周囲に影響を与えることにやりがいを感じるということにつなげられるような内容にすることです。【なぜ営業職を志望しているのか】主体的な提案活動によって、社会に対して影響力を発揮できる、非常にやりがいのある仕事だと感じたからです。私自身、学生時代のバンド活動の中で、周囲とのコミュニケーションの中で何かを生み出し、より大きな影響力を発揮することにやりがいを感じるようになりました。この会社の多岐に渡るフィールドにおいて、自分自身の提案によって、社会のなにかを変えていきたいと感じました。注意したのは、この会社の営業職の特色を念頭において答えることと、自分がやりがいを感じることを明確に伝えることです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】なぜこの会社のこの部署を志望したのかという点をかなり深堀されたことから、やりがいを感じるポイントや、自分自身がこの会社とマッチしているということをいかに論理的に説得力を持って話すことができるかという点を評価されていると感じた。途中からは面接官も一緒になって、私のやりがいを感じることについて模索してくれているように感じたので、自己分析の機会も兼ねているのかもしれない。
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