企業研究
- Q. 企業研究で行ったことを教えてください。
- A.
一般財団法人日本不動産研究所 報酬UP
一般財団法人日本不動産研究所の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【ESの形式】OpenES【ESの内容・テーマ】学生時代に力を入れたことを教えてください。学業で力を入れたことを教えてください。自己PR。【ESを書くときに注意したこと】読んだときにすっと内容が入ってくるような文章を作ることを心がけました。周囲の人に読ん...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】指定されたZOOMのリンクに指定時間にアクセスし入室した。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】採用部署の方1名と人事1名の構成だった...
【実施場所】東京本社【筆記試験の内容・科目】適性テスト(1時間程度)はクレぺリン試験で、過去に経験したことがなかったので少々動揺した。特に難しくはなかった。【筆記試験の各科目の問題数と制限時間】制限時間40分程度【筆記試験対策で行ったこと】webテストの...
【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】15分前に本社ビルに到着、事前にもらったQRコードで入場し、5分前までに受付に到着。【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事、採用部署【面接の雰囲気】面接官が多...
【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】15分前に本社ビルに到着、事前にもらったQRコードで入場し、5分前までに受付に到着。【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】理事3名、人事2名【面接の雰囲気】厳粛な...
【ESの形式】郵送/メールで添付(履歴書のみ)【ESの内容・テーマ】テーマは特にありません。【ESを書くときに注意したこと】志望動機や自己PRを書きましたが、考えていたもの全てを書かず面接の時に掘り下げられるように書き方を工夫した。また、履歴書の体裁や丁寧な字になるよう慎重に書いた。【ES対策で行ったこと】ESの提出は求められませんでした。履歴書を提出してそれを基に書類選考されます。履歴書のみなので志望動機や自己PR欄で差がでます。その箇所は、突っ込みどころがないように何度も書き直して自分が納得いくものを書けるようにしました。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】5分前にZOOMにログインし待機するよう指示された。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事採用担当/不動産鑑定士【面接の雰囲気】雰囲気は、普通だったと思います。高圧的な態度はとられませんでした。形式的に質問するのではなくて、回答を掘り下げたりある程度回答によって質問を変えていたようでした。【長所を教えてください。】私の長所は、相手の目線に立って話すことだと思います。大学1年生の頃、タイのワットサケオという地域で約2か月間現地の学校で文化交流をしたことがあります。それが初めての海外だったので、体験する全てのことが新鮮でしたが、苦労したこともありました。その1つが相手とコミュニケーションを図ることです。英語がある程度通じる生徒や先生であれば意思疎通を図るのにそこまで苦労しません。しかし、英語が通じない生徒もいるのでそのような生徒に対してどうすればこちらが思っていることが伝わるのか歯がゆい思いをしました。そのような中、言葉だけで伝えるのではなく、ジェスチャーであったり相手の表情を見て他の方法で意思疎通を図り、なんとかこちらが思っていることを伝えようとしました。この時に、相手の立場にたってコミュニケーションをとることの大切さを学びました。鑑定実務においても相手に対して説得力のある説明ができることはとても大切だと思います。不動産鑑定に対する相手の知識はそれぞれなので、なぜこのような処理を行っているのか常に相手の立場に立って考えるよう励みます。【今の学部を選んだ理由は?(工業高校から大学に進学した理由は?)】政治学科に所属しているのですが、社会科学の中で政治学特に地方政治に一番興味を持ったからです。私は、○○県の地方出身なのですが、工業高校の出身で当初は高校卒業後は地元で就職しようと思っていました。ただ、高校から選挙に関する授業が始まったり、出身の○○市の市長さんが今も現職の方なのですが、市民会館にあるピアノをよく弾きにこられてお話をうかがう機会がありました。正直以前は政治について胡散臭くて汚い世界だと思っていましたが、話を聞くうちに興味を持ったのが政治学、特に地方政治についてでした。また、政治は、ニュースで一番よく取り上げられる分野ですが、バイアスがかかっていることもあります。そういったなかで、見る力を鍛えたいという思いもありました。なので、3年生の頃からは公共政策コースで主に地方政治について学んでいました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分が鑑定士としてこれからどのようなキャリアを積みたいのか具体的に理由を付けて話せたことが好印象だったと思う。
続きを読む【実施場所】日本不動産研究所近畿支社【筆記試験の内容・科目】適性検査、論文試験が行われた。適性検査は、クレペリン検査でした。【筆記試験の各科目の問題数と制限時間】論文試験は、事前にメールで3問問いが伝えられた。時間は30分。ペーパー持ち込み可。問1あなたは不動産鑑定業界は今後どのようになっていくと思いますか? 2不動産鑑定業界や試験制度に問題点や課題があるとすれば、どの様な点であると思いますか? 3あなたは当研究所の不動産鑑定士として、どのようなキャリアパス、業務像を望んでいますか?【筆記試験対策で行ったこと】適性検査については情報が少なく一番ベーシックなSPIの勉強をしていた。論文試験では、事前に問いが伝えられるので自分の意見をまとめておいた。
続きを読む【面接タイプ】対面面接【実施場所】日本不動産研究所近畿支社【会場到着から選考終了までの流れ】控室に案内され時間になったら面接室に案内された。面接時間は30分前後。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事採用担当/不動産鑑定士【面接の雰囲気】人事部の方は一次と同じ方なので、雰囲気普通でした。人事の方は東京からだったので、オンラインで行い、不動産鑑定士の方は対面で面接が行われました。【今まで行った地方都市を教えてください。】京都市に行ったことがあります。<深掘りの質問>京都市の街並みについての感想や今問題になっていることを教えてください。京町家の取り壊しが問題となっています。京町家は,今の建築基準法が制定された昭和 25 年以前に,伝統的な構造(「伝統構法」)で建築された 木造建築です。京町家は,毎年約 800 軒ずつ減少しています。また,少子高齢化や空き家の増加など,社会情勢の大きな変化にもさらされています。 京町家は,所有者や関係者の方々の日々の努力によって,今日まで受け継がれてきましたが、その維持コストがネックになり、継承が難しくなっています。その為、京都市では、支援策の紹介や,京都市に登録された建築関連団体や不動産関連団体の専門事業者が,京町家の改修方法や 活用方法を提案・助言したり,京町家を活用したい方との間を取り持ったりしています。(京町家マッチング制度)。 所有者ご本人で残すことがどうしても難しい場合は,理解があり信頼できる第三者に引き継ぐことで, 大切な京町家を残すことができることもできます。また、金融機関で専用の低利の融資を設けたり最近ではクラウドファンディングで資金を募ったりと様々な方法で京町家の継承を試みています。【短所について教えてください。】心配性なところが私の短所だと思います。行動する前に考えすぎてしまう傾向があります。例えば、何かに挑戦する時など、事前に計画を立てないと安心できません。自分がやりたいことは明確ですが、優先順位として、どうすれば効率よく行動することができるのか、プリントやメモ帳にまとめておきたくなる性分です。そのため、自分の短所に気づいてからは慎重に物事を進めるべきところ、逆に早く進めるべきところは早く進めるべきところメリハリをもって物事にあたられるように、意識しています。<追加質問された場合のエピソード>大学のグループワークの課題でリーダーを務めた際には、メンバーが予定通り作業を進められているか気になり、何度も確認をとって進めていました。それは、非効率でしたし、メンバーにも不満をもたれてしまいました。その為、グループワークやチームで作業する際には、メンバーに逐一確認をするのではなく、作業が終わったら報告しあうようにルールを決めたところ、メンバーのことを信用して自分の作業に集中できるようになりました。仕事においても、自分一人で心配を抱えすぎないように、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)をしっかり行う体制を作ってメンバーと協力しながら効率的に仕事を進めることを意識しようと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】二次面接は、基本的に一次と同じような質問がなされたと思う。ただ、一次の論文試験で記述した内容について追加質問がなされる可能性が大なので、その追加質問にきちんと自分の考えを述べられるかが大切です。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】一次と同じで5分前にZOOMにログインし、待機するよう指示された。【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】全役員【面接の雰囲気】ピリピリした雰囲気はないものの人数が多くこれまで第一線で活躍されてきた役員の方が面接官なので、圧倒された雰囲気はあったと思う。【これから成長する都市は?】福岡市だと思います。2つほど例を挙げて福岡市が今後成長していくことをご説明します。1つめは、アクセスの良さです。これは、東アジアの都市とのアクセスもそうですし、市内においても例えば博多駅から福岡空港まで5分というアクセスの良さがあります。また、東アジアの都市(ソウル、上海、北京等)の玄関口となっており、物流拠点となっています。2つ目は、インバウンドが増加傾向にあるということです。福岡市のインバウンドの数は、コロナ前は、6年連続で増加傾向にあり、観光消費額も順調に伸びてきています。この福岡の今後の発展を裏付けるように、市内においては天神ビックバンや博多コネクティッドなど今後大きな開発事業が予定されています。【キャリアプランについて教えてください。】まずは、鑑定士登録を目指し更地や貸家等基本的な類型の評価をしっかりできるようにしたい。その後、証券化対象不動産に対する評価やホテルやヘルスケア等特殊アセットの評価を経験し、専門性を高めていきたい。最終的には自分の得意分野を作り、その分野に精通した鑑定士になりたいです。また、鑑定士として一人前になった後は、鑑定だけでは対応できない課題もあるので、コンサルティングや不動産の調査研究の部門で様々な経験を積みたい。<追加質問>なぜ特殊アセットに評価を経験してみたいのですか?特殊アセットの評価は収益性の観点からの分析が重要で収益価格が重視されることが多いと思います。私は、税理士試験の勉強をしていたので、基本的な会計の知識はあると自負しております。鑑定と会計両方の知識を活用できれば良いと思ったため、特殊アセットについての評価をしてみたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので、全体的に将来のことに比重が置かれていたと思う。また、一次面接のときに最終的には独立したいと答えており、会社の育成方針と違わないように答えた点が良かったと思っている。具体的には、研究所の方針として何年かで独立されるよりかはある程度の年数で育成することを前提としていると感じたため数十年で独立するつもりはないと答えた。
続きを読む会社名 | 一般財団法人日本不動産研究所 |
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フリガナ | ニホンフドウサンケンキュウショ |
従業員数 | 595人 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目3番1号 |
電話番号 | 03-3503-5331 |
URL | https://www.reinet.or.jp/ |
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