【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】4年目の人事【面接の雰囲気】面接官の第一印象は体育系の人だなと思い、圧迫という感じではなかった。面接が始まったときは、「WEBでの面接は多いですか?」「東京にお住まいではないので来るとなったら大変ですよね。」などのアイスブレイクから始まり、緊張をほぐしてくれた。【あなたが丸亀製麺の店長になったら社員に一番何が大切であると教育しますか。そう感じる理由も一緒に教えてください。】私はお客様だけでなく、一緒に働く仲間も大切にするべきと教育します。なぜかと申しますと、仲間との連携がうまくいった先にお客様へ最高の味とサービスが出来ると考えているからです。実際に現在行っている接客業でも、忙しい時になればなるほどチームで連携します。一人一人がやるべきコトを把握し、お互いカバーしあうことで、お客様に喜びを提供できると私は考えております。これは、御社に入社してからも同様で、例えば店長という立場になれば、上からの指示を社員やアルバイトの人に伝える義務が店長にはあります。そこで、もし、その指示に従うことは出来ないという人が現れたのであれば、まずはなぜその意見を持つのか耳を傾けるようにします。そして、出た案を元に、上司に私が責任者として話をすることで良い職場作りが出来ると考えておりますので、私は一緒に働く仲間も大切にするべきと教育します。【キャッチコピーである「回転式インボルバー」について詳しく教えてください。】私は、世の中には自分一人で完結できないことの方が多いと考えています。私はこれまで人を巻きこんでチームとして活動する経験をしてきました。その為、自分が軸の役割を果たして多くの人の協力を得て物事を回していくという意味で「回転式インボルバー」というキャッチコピーをつけました。具体的に申し上げますと、大学時代に留学生サポーターの活動に参加したのですが、一年目に私たちの準備不足が原因で失敗した経験がありました。二年目になって、留学生に負担を与えてはならないと考えていたので、留学生サポーター全員を巻き込んで意識改革を行いました。まず、サポーター全員に同じ熱量を持たせる為に失敗したことについて話し、協力を促しました。そして、失敗した原因であった情報収集の不足について改善策を話し合い、当日まで私を中心に準備を徹底しました。当日は前年は1ヶ月かかっていた手続きを1週間で済ませることができ、留学生全員が頼りに来てくれるようになりました。このように、私が軸となり周りを巻き込んだ経験をしてきたので、このキャッチコピーをつけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接であったが、学生時代の話、特にアルバイトの話においては深く質問され、1つの行動においてどんな価値観をもって実行したのかを重視して見られていたと感じます。やはり、飲食業界なので、アルバイトの話は必ずされます。深掘りされるので、対策はする必要があると感じました。
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